男性のもみあげはどう整えたらいい?医療脱毛を受けるメリットとデメリットも解説 最終更新日: 2023.10.24

もみあげもヘアスタイルと同じように印象を左右する部分ですが、もみあげをどんな形に、どうやって整えたら良いかわからないという方も多いです。今回はもみあげの整え方や長さ別の印象などについてお伝えしていきます。
椿クリニックで行っている医療脱毛にも触れますので、もみあげにお悩みを持っている男性は必見です!
目次
もみあげの役割と男性の顔への影響

男性のもみあげの形、長さは顔がどのように見えるかに影響します。太いもみあげにするか、控えめのもみあげにするかで輪郭の見え方や顔全体の雰囲気が変わります。
もみあげの形状と顔のバランス
もみあげの形状は顔のバランスに影響します。例えばもみあげを長く太くすると顔の幅を狭く見せたり面長に見せたりする視覚効果が期待できます。またもみあげの先端を細くして逆三角形のような形にすると、あごのラインがスッキリしているように見え、小顔効果に繋がります。
顔の印象への影響
太く長いもみあげにするとワイルドな印象になります。一方で薄いもみあげや短めのもみあげにすると、顔全体がソフトな雰囲気になる傾向にあります。
もみあげの基本的な整え方

自己処理に必要な道具や、うまくもみあげを整えるコツをお伝えします。もみあげは予めラインを取ってからカットすると理想的な形に仕上がりますよ。
正しいもみあげのラインの取り方
いきなりバリカンで輪郭ラインを整える方もいますが、キレイにラインが取れるか心配な方はアイブロウペンシルでラインの下書きをしましょう。引いた線に沿って毛を剃ればくっきりとしたラインが取れます。
使用すべき道具とその方法
もみあげを整える時はこちらの道具を用意しましょう。
- はさみ
- コーム
- バリカン
毛量が多い場合はまずはさみやバリカンでカットし、もみあげ全体のボリュームを軽くしましょう。その後もみあげの仕上がりラインを決め、ラインに沿って余分な毛をはさみやバリカンでカットしていきます。そしてもう少し毛量を抑えたいという場合はもみあげの横からコームを入れ、コームの隙間から出た毛をはさみで切りましょう。
うまく整えるためのテクニック
もみあげの上の髪の毛が長い場合、そのままもみあげを整えようとすると髪の毛まで切ってしまう恐れがあります。そのためお手入れ前にヘアクリップで留めましょう。
またもみあげを剃る時はコームで全体をとかして毛の流れを整えるのがおすすめです。もみあげ全体を整えておくことで「実際のもみあげの長さがどのぐらいか」「どの部分を剃ればいいか」を判断しやすくなります。
長さ別!もみあげの印象とスタイル

もみあげの長さによって印象が変化します。長さ別の印象やマッチする髪型について解説しますので、ご自分の髪型に合うもみあげのスタイルを考えてみましょう。
短めのもみあげでのクリーンな印象
先端が耳たぶより上に来る短めのもみあげは、爽やかさや清潔感、ソフトな雰囲気を演出します。刈り上げヘアなど短めの髪型やウルフカット、マッシュ系の髪型にマッチしやすいですよ。またもみあげを目立たせたくないという男性にも短めのもみあげがおすすめできます。
中程度の長さとその特徴
耳たぶ辺りまでの長さのもみあげはナチュラルな印象を与えます。先端にかけてもみあげの幅を細くし逆三角形にすると、知的な雰囲気が出てビジネススーツにも合います。
また髪型については短めのカットやマッシュ系のヘアスタイルと合わせやすいです。
長いもみあげの魅力と注意点
先端が耳たぶの下に来るような長いもみあげはワイルドな雰囲気や渋さ、色気を出します。また長めの髪型にも短めの髪型にもマッチするので、幅広いヘアスタイルと合わせられます。
一方ヒゲと繋がる程長いもみあげは不潔と捉えられてしまう可能性もあるので注意が必要です。
自己処理のメリットとデメリット

もみあげの自己処理にはメリットもありますがリスクもあります。リスクの対策も忘れずに。
コストパフォーマンスの良さ
理容室や美容室によっては、もみあげのお手入れのようなワンポイントカットをしてくれる所があります。ワンポイントカットは通常のカットメニューより安価ですが、それでも2,000~3,000円程かかります。そんな中自分でもみあげを整えればカット代の節約になりますよ。
自己処理のリスクと対策
バリカンの切れ味が落ちていると、1度のストロークでうまく毛を剃れず何度も同じ部分を剃ることになります。そうなると肌を傷めるリスクが高くなります。
肌に負担をかけず自己処理をするにはバリカンの刃をこまめに交換しましょう。どれぐらいで刃の寿命が来るかは商品や個人の自己処理の頻度に左右されますが、高頻度で自己処理をする方は最低でも月1回は切れ味を点検しましょう。
おすすめの自己処理アイテム
フェイスシェーバーがあると便利です。小回りが利くので、もみあげの両端や先端に微調整を加えやすくなりますよ。また肌への負担が少ない商品も多いので敏感肌の方も安心して使えます。
フェイスシェーバーの代わりにT字カミソリやI字カミソリでも微調整できますが、カミソリを使う場合は肌を傷めないよう必ずシェービングフォームを塗りましょう。
ちなみに自己処理に毛抜きを用いる方もいますが、毛抜きは肌への負担が大きい上に毛穴が炎症を起こすリスクがあるので推奨できません。
医療脱毛のメリットとデメリット

エステ脱毛では毛が再生する可能性がありますが医療脱毛では永久的に毛が生えなくなる効果が期待できます。一方で副作用が起きる可能性もあるので、そうしたことを踏まえて施術に臨みましょう。
永久的なもみあげ脱毛の魅力
医療脱毛では毛を生やす機能を壊すことが可能なため、永久的に毛が生えないようにすることができます。永久脱毛をすれば自己処理の手間から解放され、ヘアセットの時間が短縮されますよ。加えて脱毛完了後はバリカンやフェイスシェーバーを使う必要がなくなるので肌に負担をかけることがなくなります。
施術の流れと必要な期間
椿クリニックでは施術の前に無料カウンセリングを実施し、患者様のお悩みをお聞きし脱毛の施術に関する説明を行います。カウンセリング後は医師の診察により患者様の肌の状態を確認します。
その後施術の日程を決めますが、カウンセリング当日にもし施術の空きがあれば初回の施術を受けていただくことが可能です。
また脱毛は1ヶ月半~2ヶ月おきに受けるのが理想的で、脱毛を受ける期間についてはどの程度毛をなくしたいか、毛の減り具合がどのぐらいかによって左右されます。例えば5回施術を受けるとすると半年~1年程度の期間を確保することが推奨できます。
椿クリニック該当メニュー、椿クリニックで内参考記事URL:
https://tsubaki-grp.com/lp/depi/beard/
https://tsubaki-grp.com/column/datsumou_kao_kaisuu/
費用や副作用について
椿クリニックではヒゲ脱毛のメニューにもみあげの脱毛が含まれています。
施術後は副作用として赤みや熱感が生じる場合があります。加えて人によっては施術箇所から太く硬い毛が生える硬毛化や、毛が生えていなかった部分から毛が生える増毛化が生じることもあります。
もみあげのトラブルとその対処法

もみあげを整えている時剃らなくていい部分まで剃ってしまったり、肌荒れしたりすることはありませんか?剃りすぎた時や肌トラブルを防ぎたい時にはこのような対処法がおすすめです。
剃りすぎた時の対処法
もみあげを剃りすぎた場合はヘアカラーに近い色のアイブロウペンシルで毛を描き足すことをおすすめします。またポイントウィッグでもみあげを隠すという対処法もありますよ。
肌トラブルを避けるためのスキンケア
もみあげを自己処理した後そのままにしておくと、バリカンやフェイスシェーバーによるダメージで肌荒れする場合があります。肌へのダメージを軽減するために自己処理の後はローションや乳液で保湿ケアをしましょう。
まとめ
今回は男性のもみあげのお手入れやもみあげの医療脱毛についてお伝えしました。もみあげを整えることで印象を変えることができますが、自己処理をしていると剃りすぎたり肌荒れを引き起こしたりする可能性もあります。
椿クリニックではヒゲ脱毛のメニューでもみあげの脱毛もできます。脱毛すればお手入れする手間が省けますよ。