もみあげもヘアスタイルと同じように印象を左右する部分ですが、もみあげをどんな形に、どうやって整えたら良いかわからないという方も多いです。今回は皮膚科学の視点から見た皮膚へ優しいもみあげの整え方や長さ別の印象などについてお伝えしていきます。
椿クリニックで行っている医療脱毛にも触れますので、もみあげにお悩みを持っている男性は必見です!
もみあげもヘアスタイルと同じように印象を左右する部分ですが、もみあげをどんな形に、どうやって整えたら良いかわからないという方も多いです。今回は皮膚科学の視点から見た皮膚へ優しいもみあげの整え方や長さ別の印象などについてお伝えしていきます。
椿クリニックで行っている医療脱毛にも触れますので、もみあげにお悩みを持っている男性は必見です!
目次
男性のもみあげの形、長さは顔がどのように見えるかに影響します。太いもみあげにするか、控えめのもみあげにするかで輪郭の見え方や顔全体の雰囲気が変わります。
もみあげの形状は顔のバランスに影響します。例えばもみあげを長く太くすると顔の幅を狭く見せたり面長に見せたりする視覚効果が期待できます。またもみあげの先端を細くして逆三角形のような形にすると、あごのラインがスッキリしているように見え、小顔効果に繋がります。
太く長いもみあげにするとワイルドな印象になります。一方で薄いもみあげや短めのもみあげにすると、顔全体がソフトな雰囲気になる傾向にあります。
自己処理に必要な道具や、うまくもみあげを整えるコツをお伝えします。もみあげは予めラインを取ってからカットすると理想的な形に仕上がりますよ。
いきなりバリカンで輪郭ラインを整える方もいますが、キレイにラインが取れるか心配な方はアイブロウペンシルでラインの下書きをしましょう。引いた線に沿って毛を剃ればくっきりとしたラインが取れます。
もみあげを整える時はこちらの道具を用意しましょう。
毛量が多い場合はまずはさみやバリカンでカットし、もみあげ全体のボリュームを軽くしましょう。その後もみあげの仕上がりラインを決め、ラインに沿って余分な毛をはさみやバリカンでカットしていきます。そしてもう少し毛量を抑えたいという場合はもみあげの横からコームを入れ、コームの隙間から出た毛をはさみで切りましょう。
もみあげの上の髪の毛が長い場合、そのままもみあげを整えようとすると髪の毛まで切ってしまう恐れがあります。そのためお手入れ前にヘアクリップで留めましょう。
またもみあげを剃る時はコームで全体をとかして毛の流れを整えるのがおすすめです。もみあげ全体を整えておくことで「実際のもみあげの長さがどのぐらいか」「どの部分を剃ればいいか」を判断しやすくなります。
もみあげの長さによって印象が変化します。長さ別の印象やマッチする髪型について解説しますので、ご自分の髪型に合うもみあげのスタイルを考えてみましょう。
先端が耳たぶより上に来る短めのもみあげは、爽やかさや清潔感、ソフトな雰囲気を演出します。刈り上げヘアなど短めの髪型やウルフカット、マッシュ系の髪型にマッチしやすいですよ。またもみあげを目立たせたくないという男性にも短めのもみあげがおすすめできます。
耳たぶ辺りまでの長さのもみあげはナチュラルな印象を与えます。先端にかけてもみあげの幅を細くし逆三角形にすると、知的な雰囲気が出てビジネススーツにも合います。
また髪型については短めのカットやマッシュ系のヘアスタイルと合わせやすいです。
長く太いもみあげは、その独特のワイルドさや色気で魅力を放ちます。耳たぶの下まで伸ばしたもみあげは、渋さを演出し、どんな髪型にもマッチする万能さを持っています。ショートからロングまで、幅広いヘアスタイルに適応できるため、自由度の高いファッションを楽しむことができます。しかし、もみあげがヒゲまで繋がるほど長く太くなると、不潔と見なされがちです。そのため、長く太いもみあげをキープする場合は、清潔感を保つための定期的な手入れと整えが重要になります。適切なケアを心がけることで、長く太いもみあげの魅力を最大限に引き出しましょう。
もみあげの自己処理にはメリットもありますがリスクもあります。リスクの対策も忘れずに。
理容室や美容室によっては、もみあげのお手入れのようなワンポイントカットをしてくれる所があります。ワンポイントカットは通常のカットメニューより安価ですが、それでも2,000~3,000円程かかります。そんな中自分でもみあげを整えればカット代の節約になりますよ。
バリカンの切れ味が落ちていると、1度のストロークでうまく毛を剃れず何度も同じ部分を剃ることになります。そうなると肌を傷めるリスクが高くなります。
肌に負担をかけず自己処理をするにはバリカンの刃をこまめに交換しましょう。どれぐらいで刃の寿命が来るかは商品や個人の自己処理の頻度に左右されますが、高頻度で自己処理をする方は最低でも月1回は切れ味を点検しましょう。
フェイスシェーバーがあると便利です。小回りが利くので、もみあげの両端や先端に微調整を加えやすくなりますよ。また肌への負担が少ない商品も多いので敏感肌の方も安心して使えます。
フェイスシェーバーの代わりにT字カミソリやI字カミソリでも微調整できますが、カミソリを使う場合は肌を傷めないよう必ずシェービングフォームを塗りましょう。
ちなみに自己処理に毛抜きを用いる方もいますが、毛抜きは肌への負担が大きい上に毛穴が炎症を起こすリスクがあるので推奨できません。
鏡で確認しながらカミソリを使うのは難しいという方でかつ肌が弱くない方には、除毛クリームを使用するという手もあります。除毛クリームは肌への負担を考え1週間に1度の頻度で使うようにしましょう。
除毛クリームの有効成分であるチオグリコール酸カルシウムが、毛を構成しているタンパク質を分解することで除毛することができるものです。除毛クリームが効果的に働くようアルカリ性になっており、弱酸性に保たれている皮膚表面とは中和しあう関係にあります。しかし、中和する力を上回ってアルカリが作用したり、肌の弱い方が使用することで痒みや赤みなどを引き起こす可能性があるためご注意ください。
1週間に1度の頻度とお伝えしましたが、肌に痒みや赤みがあったりトラブルを起こしている時は治るまで使用するのを控えることをおすすめします。
エステ脱毛では毛が再生する可能性がありますが医療脱毛では永久的に毛が生えなくなる効果が期待できます。一方で副作用が起きる可能性もあるので、そうしたことを踏まえて施術に臨みましょう。
医療脱毛では毛を生やす機能を壊すことが可能なため、永久的に毛が生えないようにすることができます。永久脱毛をすれば自己処理の手間から解放され、ヘアセットの時間が短縮されますよ。加えて脱毛完了後はバリカンやフェイスシェーバーを使う必要がなくなるので肌に負担をかけることがなくなります。
椿クリニックでは施術の前に無料カウンセリングを実施し、患者様のお悩みをお聞きし脱毛の施術に関する説明を行います。カウンセリング後は医師の診察により患者様の肌の状態を確認します。
その後施術の日程を決めますが、カウンセリング当日にもし施術の空きがあれば初回の施術を受けていただくことが可能です。
また脱毛は1ヶ月半~2ヶ月おきに受けるのが理想的で、脱毛を受ける期間についてはどの程度毛をなくしたいか、毛の減り具合がどのぐらいかによって左右されます。例えば5回施術を受けるとすると半年~1年程度の期間を確保することが推奨できます。
椿クリニック該当メニュー、椿クリニックで内参考記事URL:
https://tsubaki-grp.com/menu/depi/mens-depi/
https://tsubaki-grp.com/column/datsumou_kao_kaisuu/
椿クリニックではヒゲ脱毛のメニューにもみあげの脱毛が含まれています。
男性脱毛メニュー
金額 | ||
---|---|---|
ヒゲ全体 (ほほ・もみあげ・鼻下・あご・あご下・首) | 1回 | 29,800 |
5回 | 110,000 | |
ヒゲ 3 部位 (ほほ・もみあげ・鼻下・あご・あご下・首から 3 部位) | 1回 | 15,400 |
5回 | 63,800 |
施術後は副作用として赤みや熱感が生じる場合があります。加えて人によっては施術箇所から太く硬い毛が生える硬毛化や、毛が生えていなかった部分から毛が生える増毛化が生じることもあります。
もみあげを整えている時剃らなくていい部分まで剃ってしまったり、肌荒れしたりすることはありませんか?剃りすぎた時や肌トラブルを防ぎたい時にはこのような対処法がおすすめです。
もみあげを剃りすぎた場合はヘアカラーに近い色のアイブロウペンシルで毛を描き足すことをおすすめします。またポイントウィッグでもみあげを隠すという対処法もありますよ。
もみあげを自己処理した後そのままにしておくと、バリカンやフェイスシェーバーによるダメージで肌荒れする場合があります。肌へのダメージを軽減するために自己処理の後はローションや乳液で保湿ケアをしましょう。
今回は男性のもみあげのお手入れやもみあげの医療脱毛についてお伝えしました。もみあげを整えることで印象を変えることができますが、自己処理をしていると剃りすぎたり肌荒れを引き起こしたりする可能性もあります。
椿クリニックではヒゲ脱毛のメニューでもみあげの脱毛もできます。脱毛すればお手入れする手間が省けますよ。