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ハイフの効果はいつから分かる?大事な予定に合わせるならいつ施術を受けるべき?

ハイフの効果はいつから分かる?大事な予定に合わせるならいつ施術を受けるべき?

この記事を読んでわかること

  • 医療ハイフは施術直後から引き締まりを実感でき、1~3ヶ月後に効果のピークを迎えます。効果の持続は個人差があり、生活習慣や肌状態によって異なります。
  • 医療ハイフは超音波の熱エネルギーが「真皮層」「皮下脂肪層」「SMAS筋膜」に作用し、コラーゲン生成やたるみ改善を促進します。他の施術と比べて深部まで届き、ダウンタイムが少ないのが特徴です。
  • 効果を持続させるためには、3~6ヶ月ごとのメンテナンスがおすすめです。イベント前に受ける場合は1~3ヶ月前がベストですが、クリニックごとのピーク時期を確認することが大切です。

ハイフの効果はいつから表れるのでしょうか?「この日までに顔のたるみを引き締めておきたい」といった事情がある場合は、いつ施術を受けるのが良いのか、悩みますよね。
今回は、ハイフの効果はいつから分かるのか、大事な予定に合わせるならいつ施術を受けるべきなのかについて、解説いたします。

医療ハイフの効果はいつから実感できる?

医療ハイフの効果はいつから実感できる?

医療ハイフの効果がわかるのはいつからなのか気になる方が多いようですが、施術の直後から、効果は分かる場合が多いです。

術直後に感じる変化とは

医療ハイフは超音波のエネルギーを照射することによって肌を引き締めます。
医療ハイフでは皮膚の下のSMAS筋膜にまで届いて引き締めることができるので、施術直後から顔が引き締まっていることが実感いただけます
施術を受けてすぐに効果がわかるのが、医療ハイフの魅力です。

効果がピークに達するのはいつ?

医療ハイフの効果は施術直後から表れ、その後さらに効果が上がっていき、1ヶ月~3ヶ月にピークを迎えます。
医療ハイフの照射によりコラーゲンやエラスチンといった、肌を引き締める成分が生成されるため、施術のあと数ヶ月かけて、さらに顔が引き締まっていくのです。
また、ピークのタイミングは機種によっても異なります
機種によって持続期間が短いものも長いものもあるので、施術を受けるクリニックで扱っている医療ハイフが何なのかは確認しておくと良いでしょう。
なお、椿クリニックの医療ハイフでは、施術の1ヶ月後に最大の効果が表れます。

椿クリニックのハイフプランはこちら

効果の持続期間には個人差がある

医療ハイフの効果の持続期間には、元々の肌状態や日々の習慣によって個人差があります。
例えば、比較的若い肌は再生力が高いため効果が持続しやすいですが、年齢を重ねると新陳代謝が遅くなり、効果が薄れるのが早まることがあります。
また、生活習慣も重要な要素です。紫外線ダメージや喫煙、偏った食生活などは、コラーゲンやエラスチンの減少・劣化を早め、医療ハイフの効果を短くしてしまうことがあります。一方で、バランスの取れた食事や適切なスキンケアを続けることで、効果の持続期間をより維持することが可能です。

この他にも、医療ハイフの照射レベルや、施術回数によっても個人差が生まれます。

医療ハイフとは?仕組みと効果を理解しよう

医療ハイフとは?仕組みと効果を理解しよう

医療ハイフの仕組みについて、もう少し説明いたします。

医療ハイフの基本メカニズムとは

医療ハイフは、超音波の熱エネルギーを肌に照射することにより、肌を引き締めるマシンの施術です。
椿クリニックの医療ハイフでは3種類のカートリッジにより、「真皮層」「皮下脂肪層」「SMAS筋膜」にエネルギーを届けることができます。

  • 真皮層への刺激により、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、顔を引き締めます
  • 皮下脂肪層への刺激では、支持靭帯のゆるみを軽減し、脂肪の下垂にもアプローチします
  • SMAS筋膜に対しては表情筋の衰えによるたるみにアプローチしていきます

こうして、施術してすぐに肌が引き締まり、その後もさらに顔が引き締まっていく、というわけですね。

他のフェイシャル施術との違い

医療ハイフが他のフェイシャル施術と異なる点は、肌の浅い部分から肌の奥深くのSMAS筋膜までアプローチが可能というところです。

例えばレーザー治療やIPL光治療では、真皮層までの作用に留まるため、コラーゲンの生成による肌の引き締めには効果的ですが、肌の奥深くからたるみが起きている場合には効果を発揮しません。
医療ハイフと同じように肌の引き締めに使われるサーマクールでも、皮下脂肪層までのアプローチに留まります。その点医療ハイフは、真皮層でのコラーゲン生成からSMAS筋膜の引き締めによるたるみの改善まで、たるみの進行に合わせてアプローチができます。

超音波がもたらす効果とメリット

医療ハイフの超音波のメリットは、肌表面へダメージを与えることなく、皮膚の奥深くまでアプローチが可能であるという点です。そのため、ダウンタイムがほとんどなく施術後すぐにメイクや日常生活に戻れるのが特徴です。
また、一時的な効果ではなくコラーゲンの生成を促すため、3〜6ヶ月ほど効果が続き、頻繁に施術を受けなくていい点もメリットです。
施術を受ける際は、効果を最大限に引き出せるクリニック選びも重要です。

医療ハイフは本当に効果がある?

医療ハイフは本当に効果がある?

医療ハイフについて解説してきましたが、どのような変化があるのか、症例写真や口コミと共にご紹介します。

実際の体験談とリアルな口コミ

椿クリニックで施術を受けた方の変化です。

症例概要

総額
初回19,800円(税込)
施術回数
1回
部位
顔全体
年代
50代女性

症例No.10979
※お問い合わせの際は、こちらの番号をお伝えください。

ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインなどが緩和され、肌が引き締まっているのがわかります。

また、口コミからも肌の変化を実感できていることがわかります。

心斎橋院 Y様
ハイフを定期的に受けさせて頂いております
看護師さんがいつも丁寧に対応してくださり安心感があります
施術の効果も十分です
いつもありがとうございます

Googleクチコミより

銀座院 A様
本日、初めてハイフの施術を受けに行きました。丁寧な対応と清潔感のあるクリニックでリラックスして受けることができました。
顔もすっきりとしていて、満足です。

Googleクチコミより

継続が重要な理由

医療ハイフは継続して治療を受けることで、若々しい肌を維持しやすくなります。
医療ハイフを受けた後、1ヶ月ほどでその効果がピークに達しますが、その後は徐々にコラーゲン生成が低下していき、元の状態に戻っていきます。永久的な効果はないため、より若々しい肌を維持したい場合は、3〜6ヶ月に1回のペースでメンテナンスを受けることをおすすめします。

医療ハイフを受ける最適なタイミングとは?

医療ハイフを受ける最適なタイミングとは?

大事な予定に合わせて医療ハイフを受けたい場合は、そのタイミングが重要になります。

いつ受けるのがベスト?目安はイベントの1~3ヶ月前

大事な予定に合わせてハイフを受けたい方には、1ヶ月〜3ヶ月前の範囲内で受けることをおすすめします。
ただ、ハイフの効果は機種によっても表れ方が違います。効果のピークがいつからくるのかを確認した上で、施術を受けるタイミングを決めましょう。椿クリニックでお受けいただく場合は、効果のピークが1ヶ月後になります。大切な予定に合わせるのであれば1ヶ月前ぐらいに受けるのがおすすめです。
もし時間に余裕があれば、予定日までに2回以上受けると、さらに効果が高いですよ。椿クリニックのハイフは、3ヶ月~6ヶ月のサイクルでお受けいただけます。

医療ハイフの副作用やリスクを正しく理解する

医療ハイフの副作用やリスクを正しく理解する

ハイフを受ける前に知っておいていただきたい事についても説明しておきます。

ダウンタイムの有無と副作用について

ハイフにはダウンタイムはほとんど無いと言われますが、赤み・熱感・痛みが表れることがあります。たいていはすぐに落ち着くのですが、長いと1週間程度、副作用が残る場合もあります。
メイクは施術直後からできますので赤みも隠せますが、万が一なかなか落ち着かない場合は施術を受けたクリニックにお問い合わせください。

施術を受けられない人の条件とは

ハイフの施術は、妊娠中はお受けいただけません。また、たるみが多すぎる方・たるみが無い方にはハイフは向かないでしょう。
レチノイン酸は1週間前、ハイドロキノンは3日前から塗布を中止していただくようお願いしています。

医療ハイフのデメリットとリスク対策

その他、ハイフのデメリットやリスクについても紹介しておきます。
ハイフには、ヤケドや神経損傷のリスクがあります。医療機関であれば万が一の場合もすぐに対処できるのですが、エステなどでハイフを受けた場合は対処できないので、くれぐれも注意してください。
また、ハイフのデメリットとしては、「やりすぎると頬がこける」というものもあります。一度の施術で大幅に頬がこけるということはありませんが、こまめに通っているうちにやりすぎてしまった、ということが無いように気をつけてくださいね。

椿クリニックのハイフプランはこちら

医療ハイフを最大限に活用する方法

医療ハイフを最大限に活用する方法

医療ハイフの効果を最大限得るためには、クリニック選びや、日常のスキンケアが重要になります。

適切なクリニック選びのポイント

医療ハイフは、肌の悩みに合わせて真皮層、脂肪層、SMAS筋膜を見極めて照射する必要があります。そのため、肌悩みがどの層から起きているものなのかをしっかりと見極めることができる医師の元での施術が、効果を左右します。
クリニック選びの際は、口コミや症例写真などをしっかりと確認しましょう。また、自分の目でクリニックの雰囲気やスタッフの雰囲気などをかくにんすることも大事になります。必ず、カウンセリングや医師の診察を受けてから、施術を受けるかどうかを判断しましょう。

日常生活でのアフターケア習慣

医療ハイフは主に、肌の引き締めに使用されますが、肌のたるみは紫外線によるダメージによって引き起こされることが多いです。医療ハイフの施術を受けた後は、必ず紫外線対策を徹底しましょう。同時に、肌の保湿を行うことで、紫外線などの外的刺激から肌を守るバリア機能を維持することができます。
施術後は継続して適切な肌ケアを行うようにしましょう。

まとめ

ハイフは直後から効果がわかり、その後1ヶ月~3ヶ月程度でピークを迎えます。ピークがいつから来るのかは機種によって差があるので、施術を受ける前に、しっかり確認しておきましょう。
大事な予定に合わせてハイフを受けたい方は特に、事前に確認しておくのがおすすめですよ。

よくあるご質問

ハイフは1週間後に効果が出る?

ハイフの効果は施術直後から徐々に現れ始めますが、最も効果を感じられるのは施術後1〜3か月後です。これはコラーゲンやエラスチンの生成が時間をかけて徐々に行われていくためです。

ハイフ 効果 何日後 顔?

ハイフ治療直後は熱による引き締まり効果を実感して頂く事が多いです。徐々にコラーゲンやエラスチンが生成され1〜2か月後は肌のハリ感のアップを実感することができます。

ハイフは年に1回で良いですか?

ハイフ施術の効果や持続期間は個人差がありますが、多くの場合は年に2回〜4回程度継続して施術を受けていただく事をおすすめしています。

医療ハイフを受けた当日に気をつけることは?

ハイフ施術当日は、肌を刺激しないようにしましょう。洗顔は優しく行い、熱いお湯や強い摩擦を避けましょう。また、紫外線対策を徹底し、日焼けを防ぐことも大切です。過度な運動やアルコール摂取は、血流を活発にして炎症を長引かせる可能性があるため控えましょう。

医療ハイフ当日の食事は?

医療ハイフ施術後は血行が良くなっているため、脂っこい食事や刺激の強い香辛料を含む食品、アルコールは避けた方が良いでしょう。一時的な赤みやほてりなどが悪化してしまう可能性があるためです。

医療ハイフで一番効果が出る時期はいつですか?

ハイフの効果は、施術直後でも肌の引き締まりを実感することがありますが、コラーゲンの生成により、施術後1か月後あたりが最も実感しやすくなります。

医療ハイフのあとやってはいけないことは?

ハイフの施術後には、以下のことを避ける必要があります

  • アルコール摂取:血行が過剰に促進され、腫れや赤みの原因になる可能性があります。
  • 激しい運動やサウナ:体温上昇による炎症の悪化を防ぐためです。
  • 日焼け:肌が敏感な状態のため、紫外線を避けましょう。

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この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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