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医療ハイフ翌日のむくみは冷やすべき?正しい冷やし方と過ごし方のポイント

医療ハイフ翌日のむくみは冷やすべき?正しい冷やし方と過ごし方のポイント

この記事を読んでわかること

  • 医療ハイフによるむくみは、照射による熱刺激で肌内部に一時的な炎症が起こることが原因。冷やすことでむくみを軽減できるが、冷やしすぎると肌への負担が大きくなるため注意が必要である。
  • 熱を受けた皮膚は血流が促進され炎症が起きた部位に集まるためむくんだり、損傷を受けた皮膚を修復するために赤みが起こったりする。
  • 医療ハイフを受けた後は、水分補給と併せて乾燥予防のための保湿が大切。また、乾燥している肌はバリア機能が低下しているため日焼け止めの塗布や防止など紫外線対策も重要である。
  • 医療ハイフはダウンタイムがでることもあるため、大事な予定の直前は施術を控えたほうがよい。予定がある場合は、終わってからの施術、もしくは効果が最大になる1ヶ月〜2ヶ月前の施術がおすすめ。

医療ハイフの翌日はむくみが出ることがありますが、焦らずに、気になる場合はタオルに包んだ保冷材で優しく冷やすようにしましょう。

医療ハイフの次の日に起こるむくみは、炎症が原因のため「医療ハイフを受けたらむくんだ」「このまま?冷やしてもいいの?」と悩まずに、優しく冷やしながら経過を見ましょう。
しかし、冷やしすぎると肌への負担になることもあるため注意してください。

この記事では、医療ハイフによってむくみが起こったときの対処法や冷やし方、副作用が出やすい方の体質やスキンケア方法を解説します。
また、医療ハイフを受ける際にダウンタイムも考慮した予定の立て方などもお伝えするので読んでみてください。

医療ハイフ翌日に起こる変化とむくみの仕組み

横顔の女性の頬からあごにかけた部分をアップで写し、頬の上に半透明の波のようなラインと、あご付近のやわらかな光の表現が重ねられています。

医療ハイフの翌日に起こる主な副作用には、赤みやむくみ、こわばりがありますが、体質によって出やすさが異なります。
赤みやむくみが出る理由や出やすい体質を解説していきます。

赤み・むくみ・こわばりが出やすい理由

医療ハイフを受けて赤み・むくみ・こわばりが出やすい理由には、下記があります。

赤み医療ハイフは高密度の超音波を皮膚や皮下組織に照射して刺激を与える。刺激により血流が促進されるため赤みが起こる
むくみ医療ハイフによる熱刺激によって、極軽微な組織の損傷が起こり、修復する際にむくみが生じる
こわばり医療ハイフは、SMAS筋膜にも刺激を与えるため、収縮した筋膜によってこわばったように感じる

赤み・むくみ・こわばりの感じかたには個人差があり、強く感じる方もいれば、全く症状を感じないケースもあるのです。

症状が出やすい人、出にくい人は次の章で解説するので参考にしてくださいね。

顔がむくむ人と出にくい人の体質差

顔がむくみやすい人と出にくい人の体質差は、下記のとおりです。

顔がむくみやすい人出にくい人
・塩分の多い食事を普段から食べる習慣がある
・もともと顔がむくみやすい体質
・肌が敏感で炎症が出やすい
・もともと咬筋が硬い、肩や首こりが強い、食いしばりがある
・寝る前に水分を多く飲んでいる
・運動不足や冷えやすいと血行不良になりやすい
・普段からむくみが少ない
・炎症反応が強く出にくく赤みが長引きにくい
・肩や首こり・食いしばりがあまりなく筋肉の緊張が少ない
・睡眠が比較的安定しており塩分やアルコールの摂取が控えめ
・軽い運動や入浴習慣がある

普段から朝に顔がむくみやすかったり、夕方になると顔が重く感じたりする方は、リンパの流れが滞りやすくなっています。また、冷えやすい体質や運動不足、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い場合も、血液や体液の循環が滞りやすく、顔に余分な水分が残りやすい傾向があります。そのため、施術後の一時的な炎症によって水分が集まりやすく、むくみが出やすい傾向があります。

この他にも、肌が敏感で摩擦などの刺激によって赤みや腫れが出やすい方も、医療ハイフの刺激に対する反応がやや強く出やすく、その結果としてむくみやすくなることがあります。さらに、普段から筋肉が凝りやすい方は、施術後に筋肉が緊張しやすく、血流やリンパの巡りが一時的に低下して、むくみっぽさを感じることもあります。

加えて、塩分の多い食事が続いていたり、アルコールを摂る機会が多ったりすることも、施術の影響に重なり、むくみを感じやすくなることがあります。

施術後の反応と注意したいサインの見極めポイント

医療ハイフ施術を行った後は赤みなどの反応が起こることがありますが、注意したいサインと正常な反応の境界を知っておくことで、施術後の心配事を減らすことができます。

施術後の正常な反応には下記があります。

  • 肌が乾燥する
  • むくみが生じる
  • 皮膚の赤み・筋肉のこわばりやつっぱり感がある
  • 肌が火照った感じがする

上記は通常の反応で、施術後数日程続くことがありますが、1週間以上経過しても症状が改善しない場合や、症状が強くなる場合は医師に相談しましょう。

注意したいサインを見極めるポイントは、以下のとおりです。

  • 水ぶくれができた
  • 頬がこけてしまった
  • たるみが悪化した
  • 麻痺やしびれが残っている

上記で解説した見極めポイントは、施術者の出力調整やスキルが不十分なために起こります。

クリニックを選ぶ際に医療ハイフ施術の実績やスキルを調べて、カウンセリングの際にアフターケアやどういった基準で施術内容を決めているのかなどを質問して、納得できる答えがもらえるか確認しましょう。

椿クリニックでは、ハイフの症例写真を掲載しており、スキルを磨いた医師・看護師が対応するので安心してくださいね。

翌日のむくみ対策と冷やし方のコツ

両方の頬に保冷剤を当てて冷やしている女性。その背後には時計が置いてあり、時間を見ながら冷却を行う必要があることを連想させる構図

医療ハイフの翌日にむくんだときは、優しく冷やすことで軽減します。
しかし、保冷剤を肌に直接当て長時間冷やし過ぎると、凍傷のリスクや赤みなど肌への負担となってしまうため注意が必要です。

医療ハイフ翌日の正しい冷却タイミングと手順

医療ハイフ翌日に現れるむくみや熱感は、正しい手順で冷却を行うことで良い結果を生みやすくなります。

タイミングと手順は、下記のステップで行ってみてくださいね。

  1. 施術翌日に熱感やむくみがある
  2. 冷えたタオルやタオルに包んだ保冷剤を熱感・むくみのある部位に当てる
  3. 10分程度でタオルを外す
  4. 熱感が出たら、再度冷却剤を当てる

保冷剤を直接肌に当て長時間置いておくと、凍傷のリスクが高まったり、赤みの原因となったりするため、タオルなどで保冷剤を包み、やんわりと冷やしていくことがおすすめです。

冷やしすぎ・触りすぎを防ぐ注意点

冷やしすぎることを防ぐためにも、冷却剤は直接肌に当てずに、タオルに包むようにしましょう。冷やす際は長く冷やしすぎないように、タイマーなどを活用するのもおすすめです。

また、肌を触りすぎてしまうと、炎症が起きている皮下組織に刺激が加わり、炎症やむくみを悪化させてしまう可能性があるのです。

効果が減ったり、ダウンタイムを長引かせたりしないためにも、冷やしすぎ、触りすぎに注意しましょう。

赤みや熱感が残るときのセルフケア

自宅のソファに横になり顔を保冷材で冷やしている女性。女性の前にあるテーブルには保湿剤や水の入ったコップが置いてあり、肌のケアを連想させる構図

医療ハイフ後にはむくみだけでなく、赤みや熱感などの副作用が現れることもあります。このダウンタイム中のケアを間違ったり、サボったりすると翌日以降に影響するリスクがあるのです。
この章では、むくみが治まった後に赤みや熱感が残るときのセルフケアについて解説するので、読んでみてくださいね。

赤みを落ち着かせる保湿と冷却のバランス

医療ハイフ後の赤みや、肌が熱くなる「熱感」を落ち着かせるには、保湿と冷却のバランスが重要なのです。

冷却は先ほども解説したように10分程度で済ませましょう。
熱感が残っている場合は、肌内部の水分が蒸発しやすく、普段よりも乾燥が進みやすい状態のため、朝晩の保湿に加えて、日中も適宜保湿を行うようにしましょう。

乾燥した肌はバリア機能が低下しており、乾燥した空気や大気汚染、摩擦や紫外線などによる影響を受けやすく、ダメージがダイレクトに肌内部に伝わりやすくなります。また、炎症が悪化してしまう原因にもなるのです。
洗顔後や冷却後は必ず化粧水やクリームを使って保湿し、日中も保湿ミストなどで肌に水分を与えるように心がけましょう。

メイク・洗顔・入浴の再開タイミング

メイク・洗顔は施術直後から通常通り行って問題ありません。
入浴も当日から可能ですが、赤みや熱感が残る場合は、3日程度は長風呂やサウナなどの体温の上がる行動は避けるようにしましょう。メイクや洗顔の際は、肌を強くこすりすぎないように気をつけて行いましょう。

また、肌に赤みや熱感が残っている場合、長風呂やサウナなどによって血流が良くなると、赤みや熱感が長引いてしまう可能性があります。入浴後は赤みなどのある部分を優しく冷やすと安心です。

痛みや違和感が強いときの相談・受診の目安

保湿や冷却しても痛みや違和感が強いときは、施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

相談の目安は、下記のとおりです。

  • 皮膚に水ぶくれができている
  • ハイフによる痛みが2~3日続く
  • むくみや赤みが1週間以上持続する

上記の症状が見られたときは、施術を受けたクリニックへ相談するとアフターケアが受けられます。

翌日の過ごし方で差がつく回復ルーティン

明るいリビングで、白い長袖の女性がグレーのソファに座り、両手で透明なカップを持って温かい飲み物を口元に運んでいます。ひざの上には開いた本があり、奥の棚には小さな観葉植物と置き時計、壁にはカレンダーが掛かっています。

医療ハイフを受けた後の過ごし方で、回復に差が生まれることもあります。
この章では、医療ハイフを行った翌日の過ごし方を解説するので参考にしてください。

朝のむくみを軽くする姿勢とストレッチ

朝のむくみを軽くする姿勢には、背筋を伸ばすことを意識しましょう。猫背になっていると血流が悪くなり、むくみが長引きやすくなってしまいます。

また、首や肩周りのストレッチで血流を促すのもおすすめです。首を左右に倒し、首から肩にかけての筋を伸ばすようにストレッチを行いましょう。
そのあとは肩甲骨を動かすようにして肩を回します。

首や肩周りがほぐれることで、血流が促進されやすく、むくみの軽減につながります。

日中の光・マスク・摩擦対策

先ほども解説したように、医療ハイフ後の副作用では赤みが出る可能性が高いのです。赤みは日光による紫外線、マスクなどで起こる摩擦で出現リスクが高まります。

日焼け止めを塗布したり、摩擦が起こりにくいマスクを使用したりするなど、赤みができにくい環境を整えましょう。

夜にできるむくみ戻しの1分ケア

「顔がむくんでいる」と感じると、つい顔をマッサージしたくなりますが、医療ハイフ後はできるだけ顔に触らず、流れの通り道を整えるほうが、むくみ戻しにつながりやすくなります。

ここでは、寝る前に1分でできるケアをご紹介します。

  1. 鎖骨まわりをゆるめる(30秒)
    両肩をすくめてストンと落とす動きを、ゆっくり5回
    そのあと、肩を前から後ろへ大きく回す(5回)
    肩まわりがふっと軽くなる感覚があればOKです。
  2. 背中と胸を開いて呼吸を深くする(30秒)
    椅子やベッドに座ったまま、背筋をすっと伸ばす
    両手を体の後ろで軽く組み、胸をひらく
    鼻から息を吸い、口からゆっくり吐く呼吸を3回
    呼吸が深くなることで、首〜顔まわりの緊張も自然とゆるみます。

顔のむくみは、顔そのものよりも「首・鎖骨・背中の流れ」に影響されることが多いためです。

顔に触れず、土台を整えるケアを取り入れることで、翌朝のすっきり感につながりやすくなります。

予定に合わせたハイフ予約とスケジュール設計

明るい部屋で、白いブラウスの女性が木のテーブルに座り、手をあごに添えて考えながらノートにペンを置いています。テーブルには卓上カレンダーと付せん、白いカップとソーサー、メモ用紙があり、奥に観葉植物が見えます。

医療ハイフ後は、むくみや赤みなどが出る可能性があり、大事な予定と重なると、楽しく過ごせなくなるかもしれません。
この章では、予定があるときに医療ハイフを受けるスケジュールの組み方について解説します。

写真・会議など予定がある週の入れ方

写真撮影や会議などの予定がある週は、予定が終わってからの施術がおすすめです。

医療ハイフのダウンタイムは通常数日ですが、長いケースでは約1週間続くため予定に支障をきたす可能性があります。

椿クリニックでは予定に合わせた医療ハイフの相談ができるので、お気軽にお問い合わせください。

むくみや赤みが出やすい体質の人の理想的な間隔

むくみや赤みが出やすい体質の方が医療ハイフを受ける場合は、通常の3〜6ヶ月よりも長い間隔をおすすめしています。

医療ハイフは施術後1〜2ヶ月で効果が最大になり、3〜6ヶ月続きます。
赤みやむくみが出やすい方は、必ずしも3〜6ヶ月の決まった間隔で施術を受ける必要はありません。

肌の状態や医師と相談しながら決めてもよいでしょう。

翌日も安心な時間帯選びのポイント

医療ハイフには、ダウンタイムがあります。翌日に予定があり、ダウンタイムが悪影響を及ぼすかもしれません。

翌日ダウンタイムが起こっても、安心な時間帯は朝早めの時間帯をおすすめしています。
副作用は数時間で消失する方もいるため、肌質が敏感肌でなければ、朝施術して翌日まで残る可能性は少ないでしょう。
もし夜に施術した場合、翌日まで赤みが続いてしまうかもしれません。

翌日に予定があるときは施術をおすすめしていませんが、どうしても肌を引き締めたい希望がある場合は医師に相談してみてください。

まとめ

医療ハイフ施術を受けて次の日に顔がむくんでしまったときは、軽く冷やすべきです。短時間で軽く冷やしながら、乾燥予防のための保湿や炎症を悪化させない日焼け予防を行いましょう。

医療ハイフ施術のダウンタイムは、肌質や医師のスキルが影響しており、あなたの肌質に合わせた照射力の調整が重要です。

椿クリニックは、医療ハイフの施術実績が豊富で多くの方から喜びの声を頂いています。
「肌質に合った医療ハイフを受けたい」と悩んでいる方は、お気軽にお問い合わせください。

椿クリニックが提供するホスピタリティ

椿クリニックは、銀座・名古屋・心斎橋の駅近で通える「切らない美容医療」専門クリニックです。
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この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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