医療脱毛では効果の高い脱毛ができるので、脇もツルツルにすることができます。とはいえ医療脱毛であればどこでもできるというわけでもありません。
今回は脇の医療脱毛について紹介いたします。ツルツルにするために必要な回数や、脇をツルツルにするためのクリニック選びのポイントなど、詳しく解説していきますよ。
医療脱毛では効果の高い脱毛ができるので、脇もツルツルにすることができます。とはいえ医療脱毛であればどこでもできるというわけでもありません。
今回は脇の医療脱毛について紹介いたします。ツルツルにするために必要な回数や、脇をツルツルにするためのクリニック選びのポイントなど、詳しく解説していきますよ。
目次
医療脱毛はエステ脱毛などと比べても非常に効果が高いと言われており脇のムダ毛もしっかり脱毛することができます。医療脱毛で脇の脱毛をする場合ツルツルにするなら8回以上のコースがおすすめです。
医療脱毛では5回が標準的な回数だと言われていますし、実際5回でも満足できる人はいます。ただ、脇のムダ毛はほかの部位と比べても脱毛に時間がかかると言われており、5回ではまだもう少し毛が残っていることも少なくありません。
ツルツル状態まで到達したいのであれば、8回から10回程度のコースを選択すると良いですよ。
医療脱毛に使われる脱毛器には種類があります。まずレーザーの種類として主なものは3種類あります。
ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーの3種類です。
脇のムダ毛は、脱毛効果は出やすいのでどのレーザーでも脱毛できますが、色素沈着がある場合はヤグレーザーを選ぶと安心です。
通常、脱毛というのはムダ毛のメラニン色素に反応させるものなので、肌が日焼けしていたり色素沈着していると、やけどのリスクが上がってしまうのですが、ヤグレーザーであれば日焼けした肌などでも比較的安全だと言われています。
脱毛器の種類としてもう一つ、脱毛方式による種類もあります。
熱破壊式と蓄熱式の2種類です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
蓄熱式 | 肌へのダメージが少ない 色素沈着した肌にも効果がある 痛みが少ない 産毛や細い毛に効果的 | 熱破壊式に比べると時間がかかる 歴史が短い |
熱破壊式 | 早く効果が表れる 歴史が長い | 痛みが強い 蓄熱式に比べると肌へのダメージがある |
熱破壊式というのは、熱の力によって毛根を破壊するタイプの脱毛方式で、長い歴史を持つ脱毛方式です。
蓄熱式というのは、熱破壊式よりも弱いパワーで複数回アタックすることにより、毛根やバルジ領域と呼ばれる部分にダメージを与えて脱毛する方式です。
熱破壊式に比べると新しい方式のため、まだ長期的な効果が十分に分かっていないと言う面はあるのですが、熱破壊式よりも肌へのダメージが少なく、色素沈着した肌にも効果があると言われています。
蓄熱式のほうが痛みも少ないため、脇やVIOのように濃い毛に対しても、麻酔を使わずにほぼ無痛の脱毛ができます。痛みに弱い人には蓄熱式の脱毛がおすすめです。
脇に色素沈着がある人には、蓄熱式か、もしくはヤグレーザーの脱毛機をお勧めします。ちなみに椿クリニックでは蓄熱式の脱毛機を採用しているため、脇の脱毛にも最適です。
医療脱毛で脇をツルツルにするまでにかかる期間は契約する回数にもよりますが、目安としては以下の通りです。
脇の脱毛は2か月から3か月ごとの照射がオススメです。
毎週や毎月など期間を詰めて通っても、毛周期の関係で十分に脱毛の効果が得られないので、かえってもったいないことになります。
毛周期に合わせてしっかりと間隔を開けながら通ったほうが、より少ない回数でよりしっかりと脱毛できますよ。
何度か通ううちに生えてくる毛の量が目に見えて少なくなってくるのが分かると思います。
次の毛周期の毛が生えてくるまでの期間も伸びてくるので、通う頻度も徐々に落としていき、4か月間隔や5か月間隔などにしていきます。
初めの1年程度はある程度規則正しく通って毛を減らしていきますが、1年ほど経つと、ほぼ自己処理も不要になり、通う間隔もかなり空いてくるのでだいぶ楽になりますよ。
医療脱毛で脇をツルツルにするためにかかる費用についてもご紹介します。脇の医療脱毛は、8回で3万円前後というのがひとつの目安になると思います。
5回や6回など回数の少ないコースだと、もう少し割高になるイメージです。一方で、脇脱毛はかなり安い料金に設定しているクリニックも多いです。
エステでも、脇脱毛が100円など、あり得ない金額になっていることも多いですよね。
これは宣伝のために破格で広告を出しているもので、脇脱毛単体では赤字になりますが、ほかの部位も契約してもらうことで、利益を出していると言えるでしょう。
でもいくら安くても、強引に勧誘されて、全身脱毛などする気のなかったプランを契約させられたりしては意味がありませんよね。
また、古い脱毛器を使い続けていたり、適切なメンテナンスが行われていないなどの問題があるケースもありますので、クリニック選びは慎重にしましょう。
医療脱毛では効果の高い脱毛が行えるため、脇のムダ毛もツルツルにすることができます。
目安としては8回から10回程度のコースでツルツルになることが多く、期間としては2年から3年程度通うイメージになります。
脇をツルツルにするためにかかる費用としては、8回で3万円前後というのが一つの目安になりますので、クリニック選びの参考にしてみてください。
よくあるご質問
脇脱毛でツルツルの肌を目指す場合は、施術方法や体質により必要な施術回数は違います。医療レーザー脱毛の場合5回〜8回。エステでのIPL脱毛では平均20回以上の施術が目安とされています。脱毛クリームやワックス脱毛は一時的に表面の毛を除毛するだけでなので数日経てば元に戻ります。
脱毛を完了させるためには毛根を破壊する必要があります。個人差はありますが医療脱毛では5~10回が目安となります。エステでの脱毛では毛根を破壊することができないため、一時的な減毛感はありますが脱毛が完了することはありません。脱毛クリームやワックス脱毛は表面の毛を一時的に除毛しているだけなので回数を重ねても完了することはありません。
脇の脱毛6回での施術後の効果は脱毛方法にもよるため一概には言えませんが、医療脱毛の場合ですと6回で多くの人が毛量の減少を実感します。しかし、毛の成長サイクル(毛周期)や毛深い薄いなどの体質・ホルモンバランスにより効果には個人差があります。
脇の脱毛の平均施術回数は、医療脱毛では平均5回〜8回で期間は約1年~1年半。エステ脱毛では15回〜20回で期間は約2年~3年が一般的です。
脱毛でツルツルになるには、部位や毛量、毛質、毛の反応性などによって個人差がありますが、一般的には医療脱毛で7〜10回、光脱毛で12〜18回程度の施術が必要となります。
太い毛が抜けた後も産毛が残ってくるため、部位によっては前述の回数ではつるつるにならない可能性もあります。
医療脱毛の場合、通常は2週間後くらいに抜け落ち始め、3週間から1ヶ月経った頃にはツルツルになっていきます。
医療脱毛の場合、5~9回で自己処理が楽になり始めて、8~10回で肌がツルツルになるというデータがあります。
光脱毛の場合、約2~3週間かけて徐々に毛が抜け落ちます。
光脱毛の場合、ほとんどのムダ毛が生えてこなくなるまでにかかる回数は、12〜18回程度です。
一般的に、医療脱毛を始めてから自己処理が楽になるまで5回以上、自己処理が不要な状態になるまでには8~10回以上が目安とされています。
もちろん、毛量・毛質の違いによる個人差がありますし、部位によっても変動しますが、平均的にはこの程度の回数になるでしょう。