Loading...

医療脱毛と美肌治療なら椿クリニック
銀座院・名古屋院・心斎橋院

医療レーザー脱毛

背中が毛深い!?美背中へのお手入れ方法を5つ紹介! 最終更新日: 2023.11.15

実は見えていないだけであなたの背中の毛は濃くないですか?

毛深い原因はもちろんあります。また自分で解決出来ることもあるんです。正しい知識とケア方法を学んでツルツル美背中を手に入れましょう!

背中の毛深さの原因とは?

背中の毛は自分では見えないからこそ気になる方は多いですよね。でもかなり毛が濃い方と薄い方に分かれます。なぜそのような現象が起こるのでしょうか?

遺伝

原因の1つ目は「遺伝」があります。これは皆さんもご存知ではないでしょうか?椿クリニックにご来院頂いている患者様からもカウンセリング時に「親がかなり毛が濃いんです」や「兄弟もみんな毛が濃くて悩んでいるんです」などと言われている方は多いです。毛だけではなくそばかすや二重・一重など人間は生まれて来る時に親からの遺伝は少なからずあります。その1つとして毛質はあるのですが、ある大学グループのアンケート結果によると、ある遺伝子に「G」を持つ方が「A」を持つ方より毛深いという事が分かりました。学生の頃生物の授業でアデニン・チミン・グアニン・シトシンの「ATGC」を習ったことがあると思いますがそのAとGが関わってきます。

  • GGの遺伝型⇒毛深いタイプ
  • GAの遺伝型⇒やや毛深いタイプ
  • AAの遺伝型⇒毛深くないタイプ

となっております。これは自分の遺伝子データを調べてみないと分からないことですが、とても興味深いデータですね。

参考元:
PubMed (アメリカ国立医学図書館(NLM)が提供する、医学関連分野の文献データベース学術論文より)
日本人女性のゲノムワイド関連研究により、15の新たな皮膚関連形質の関連性が特定される

ホルモンバランスの乱れ

原因の2つ目はホルモンバランスが関係しております。女性の方でわかりやすいのが妊娠中は毛が増えるという話を聞いたことはありませんか?また男性だと頭の毛は抜けるけどヒゲが濃い方は周りにいませんか?これは全てホルモンが関係しています。人間には男性ホルモンと女性ホルモンがあります。このバランスが崩れると毛質が濃くなると言われています。ではホルモンバランスが崩れる原因はなぜでしょうか?よく聞くのはストレスですがそれ以外にも食生活も大きく関わっています。ストレスを無くすほど難しい問題はないかと思いますが食生活を意識すれば改善します。女性ホルモンを活発にさせるために豆乳や納豆・豆腐を食べるとエストロゲンに似た働きをする成分をしてくれます。そのため大豆イソフラボンを摂取するとよいでしょう。しかし、そればかり摂取するのではなく健康的な食生活を送り、バランスよい食事をしましょう。

服や生活習慣による摩擦刺激

 原因の3つ目は「摩擦」です。摩擦と言われてもどこの何?と思うかもしれませんが、人間は全身毛に覆われています。なぜだと思いますか?外部からの刺激から身を守るためです。それでは人間の体で一番毛が濃いのはどこでしょうか?正解は頭です。頭は生きていく中で一番大事な部分です。そのためそれを守るために毛が濃くなっているのです。それ以外にも脇やデリケートゾーンなども同じように毛が濃くなっています。脱毛する部位でわかりやすい部位だと膝です。不意に膝をつくことはありませんか?子供や車いすの載っている方と接するような職業の方はよく膝をつきます。そのため色素沈着にもなりやすくなりますが、外部からの刺激、摩擦により毛が濃くなっていることがとても多いです。またそれ以外にもムダ毛処理の際に使用するシェーバーも摩擦による刺激も毛が濃くなってしまう原因のため注意しましょう。

セルフケアで背中の毛深さを改善する方法

 背中の脱毛は自分では見えないため難しいですよね。その中でも自宅でできるケア方法をお伝えします。

自宅でできる脱毛法

 自宅でのケア方法は主に4つあります。

  • カミソリや電動シェーバーによる剃毛
    きれいにすべすべに剃毛できるのはカミソリです。しかし毛と同時に角質もはがしてしまうため肌への負担が大きいです。それに比べて電動シェーバーは毛のみカットしますので肌への負担は最小限です。しかしカミソリの場合は切り傷ができやすいため誰かにお願いするとよいでしょう。
  • 家庭用脱毛器による脱毛
    いわゆる光脱毛です。最近は家庭用脱毛器を持っている方も多く、サロンに行かなくてもよいため自分の好きなタイミングでできます。なかなかサロンに行けない方にはいいですよね。
  • 除毛クリームの使用
    除毛クリームはクリームを塗って毛を溶かしています。そのためうまく溶けていくと触り心地はツルツルです。また次の毛が生えてくるタイミングはゆっくりです。繰り返し使用することでツルツルを維持しやすくなります。
  • ワックスによる脱毛
    ワックス脱毛は自分ではなかなかできないため専門のサロンに行かないといけません。現在ではワックス脱毛を行っているサロンは昔に比べるとかなり激減しました。ワックスは無理やりかつ確実に毛を抜くため効率的ではありますが肌トラブルにはなりやすいです。

セルフケアのメリットとデメリット

 背中脱毛のセルフケアのメリットは正直見当たりません。しいて言うのであれば自分の好きなタイミングで行えることくらいです。デメリットとしては肌への負担が大きいということです。例えばカミソリでは先ほどお伝えしましたが切り傷。家庭用脱毛は正しいパワー調節ができておらず火傷。除毛クリームは薬剤による刺激でアレルギー反応のよる赤みや発疹が出る。ワックス脱毛は無理やり角質を剝がしているため乾燥や施術直後の赤みやかゆみが強く出ます。セルフケアが一概に悪いわけではありませんが必ずアフターケアをしっかり行いましょう。

美容クリニックでの治療法

 先ほどはセルフケアについて説明しましたが、次は美容クリニックでできる治療をお伝えします。

美容クリニックで受けられる脱毛治療

 美容クリニックでの施術は医療脱毛です。令和の時代はCMでも医療脱毛を宣伝しているくらいです。そのためクリニックによっては学生さんでも医療脱毛を受けています。では医療脱毛について説明していきます。まずはレーザーの種類は大きく分けて2つに分かれます。

  1. アレキサンドライトレーザー
    こちらのレーザーは毛質が硬くて濃い部分に効果的す。
  2. ダイオードレーザー
    ワンショットのパワーはアレキサンドライトレーザーよりは緩やかです。そのため照射方法が往復して機械を動かしていく蓄熱式になります。毛が薄い部分や女性のデリケートゾーンにも効果的です。また肌への負担が少ないうえに痛みもアレキサンドライトレーザーより少ないため最近ではダイオードレーザーの方が人気です。

そもそも医療脱毛は毛の元となる部分に熱を加えることにより破壊し毛が生えないようにします。根本的に毛を無くしていくため1回1回確実に効果が出ます。1回で毛全体の約1~2割減少するため一気になくなるわけではないですが5回くらい行うと毛が減っている感じがわかってきます。

クリニックでの治療のメリットとデメリット

メリットの1つ目は施術するスタッフが全員医療従事者であり、医師が常にいるため何か肌トラブルがあった場合は診察や薬の処方が可能です。安心して施術を受けることができますね。2つ目は効果が確実に出て永久脱毛することができます。セルフケアでは確実な脱毛効果はありません。毛を完全になくしたい場合は医療脱毛が良いです。

デメリットは金額が高いことです。見た目の金額は高く見えますが、エステサロンや脱毛器代・自己処理に伴う費用を併せて考えるとさほど変わりません。また永遠に自己処理を続けていくとお金だけではなく時間もかかります。自分の時間を確保するためにもよいでしょう。医療行為のため専用のクリニックに行かないといけないことです。しかしほとんどのクリニックは完全予約制のため待ち時間がほとんどなく予定も確保しやすいです。デメリットに以上の2点を上げましたが、メリットの方が大きいため皆さん医療脱毛に通われているということです。

背中脱毛後のアフターケアについて

 脱毛は終わった後のケアも脱毛効率を上げるためには重要なポイントです。では何を行うとよいのでしょうか?

脱毛後のスキンケア方法

 脱毛後はとにかく乾燥しますので保湿がとても重要です。人によってはあまり乾燥していることに気付いていないこともありますが、見えていなくても肌は乾燥しています。医療脱毛後の肌はデリケートです。医療脱毛はエステサロンの脱毛機械よりもパワーが強いです。そのため軽い日焼けに近い状態になります。日焼けした後は火照った感じがしたり、乾燥したりしますよね。その時にすることを脱毛後にも行ってもらえると肌状態は良い状態が保たれます。保湿を怠ると乾燥が進んだり、毛嚢炎のリスクが高まったり、脱毛後の赤みが長引いたりします。また脱毛後の赤みがある場合は保冷剤を使用して冷やしましょう。直後に赤みが出て冷やす必要がある場合はすぐに処置をさせていただきますのでご安心ください。

脱毛後に避けるべきこと

脱毛後に気を付けていただきたいことは血行の良くなるような行為は避けていただきたいです。理由としては血行が良くなると脱毛後の炎症を悪化させることとかゆみが出現する可能性があるからです。具体的には湯舟につからない・岩盤浴やサウナ・飲酒・激しい運動は避けてください。また脱毛後は毛が抜けるまで約2週間ほどかかります。ぬけ落ちるまでの間は肌に毛があるのでシェービングをしたくなりますが、脱毛による赤みが引いてから行ってください。上記と同様に炎症を悪化したり、毛嚢炎のリスクがあります。

脱毛効果を長持ちさせる方法

 脱毛効果を長持ちさせるためには良い肌状態を保つことが重要です。1つは保湿です。上記で保湿の重要性についてお伝えしました。2つ目は日焼けに注意していただきたいです。日焼けは軽い火傷状態です。火傷している状態で脱毛レーザーを当ててしまうとより肌状態を悪化させてしまいます。また脱毛後の日焼けももちろん注意していただきたいです。理由としては日焼けによる炎症が強く出てしまう可能性があります。炎症を放置してしまうと色素沈着にもなってしまい脱毛どころではありません。そのため脱毛期間中は日焼けに注意しましょう。

まとめ

今回は背中脱毛についてお伝えさせていただきました。自分では見えなくても他人からはしっかり見えて目についてしまう部分です。そのため適切な治療を行う事が必要です。セルフケアでどうにかできるものでは無いためプロに任せる事をおすすめします。またおすすめとしては背中とうなじは同時進行で脱毛すると良いです。ほとんどのクリニックが背中とうなじは別部位です。うなじも背中と同様に自分ではケアできない部分です。実は背中よりもうなじの方が毛が濃い方が圧倒的に多いため早めに医療脱毛を行いましょう。お話だけでも聞きたいという方でももちろん大丈夫なためお気軽にご相談ください。

「背中 医療脱毛」について詳しくはこちら
無料カウンセリング予約 皆さまのお悩みやご質問をお伺いします。まずは、お気軽にご予約ください。
LINEでの予約(かんたん、60秒で入力完了!)
お電話での予約

あわせて読みたい記事

各院紹介