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シミや肝斑に効く内服のセットって?椿クリニックでのアプローチをお伝えします

シミや肝斑に効く内服のセットって?椿クリニックでのアプローチをお伝えします
肌のシミや肝斑は、紫外線ダメージや年齢とともに増えてしまうもの。

これらの悩みに対して、外部からのスキンケアだけでなく、体の内側からケアする方法があります。椿クリニックでは、そのニーズに応えるための「内服セット」をご紹介しています。この記事では、シミ・肝斑に効果的な内服セットの詳細と、その効果について深掘りしていきます。

長年の紫外線ダメージからの回復!シミ・肝斑に効果的な内服セットとは

長年蓄積されてきた紫外線ダメージによるシミや肝斑。外側からの美肌治療でアプローチする方法に加え、内側からもケアしていくのが内服です。椿クリニックでご用意している内服薬の成分や効果などを解説していきます。

内服セットとは?成分とその効果を徹底解説

椿クリニックでは3種類の内服薬をご用意しています。

  • シナール
  • ユベラ
  • トラネキサム酸

この3種類の内服薬を、それぞれシミへアプローチする内服セットと、肝斑にアプローチする内服セットとして提供しています。

  • シミ内服セット:シナール、ユベラ
  • 肝斑内服セット:シナール、トラネキサム酸
  • 肝斑内服ユベラセット:シナール、トラネキサム酸、ユベラ

では、それぞれの内服薬について詳しく解説していきます。

シナール

シミや肝斑の治療に処方される内服薬です。主成分はアスコルビン酸(ビタミンC)で、ビタミンCの働きを助けるパントテン酸カルシウムが配合されています。

シナールの効果:

  • シミやくすみを予防する
  • 美白効果
  • ニキビなどの肌荒れを予防する
  • そばかすやシミによる色素沈着を改善する

シナールは、メラニン色素を作る作用を抑える働きがあります。また、抗菌化作用で肌の細胞を整えることによって、ニキビの予防にもつながります。

シナールの効果は、短期間で目に見えた変化が現れるわけではありません。一般的には、約3ヶ月飲み続けて、目に見えて効果が分かるようになります。

シナール内服の注意点:

  • 尿検査に影響を及ぼす可能性がある
  • 尿や便の中にある少量の出血を見逃す可能性がある
  • 血液を固める薬を飲んでいる方は内服できない

副作用:

  • 胃不快感
  • 悪心・嘔吐
  • 下痢など

シオノギファーマ シナール配合錠の添付文書より

シナールは、基本的に他の薬との飲み合わせに問題はありません。ただし、血液を固める薬を飲んでいる方は内服できません。また、ビタミンCのサプリメントや他のビタミン剤と併用すると、ビタミンCの過剰摂取になり、下痢などの症状を起こす場合があります。

ビタミンCの過剰摂取については 
平成 15 年度厚生労働科学研究費(効果的医療技術の確立推進臨床研究事業)
日本人の水溶性ビタミン必要量に関する基礎的研究
Ⅳ.食事摂取基準のための資料の研究報告書
9.ビタミン C  3) UL 算定のための科学的根拠より

ユベラ(ユベラNソフトカプセル200)

ユベラは、主成分であるビタミンE(トコフェロールニコチン酸エステル)の働きを幅広く発揮する内服薬です。

ユベラの効果:

  • 抗酸化作用による肌の老化防止
  • 血行促進作用による手足の冷えの改善
  • ビタミンE欠乏症の治療や予防
  • シミ・そばかす・肝斑の改善
  • 肩こり改善

ユベラの主成分であるビタミンEの作用により、血行が促進されます。それにより、肌細胞に新鮮な酵素や栄養素が届くため、美肌のためには期待の大きい成分です。また、新陳代謝も促進され、肌のターンオーバーを促す効果も期待できます。ターンオーバーが正常に働くと、肌の古い角質が排出されます。それによりシミやそばかすを押さえる効果や、肌のバリア機能が保たれることで、乾燥肌を防ぐ効果も期待できます。

大正製薬グループの運営する公式ビューティサイト TAISYOBeauty より

副作用:

  • 便秘
  • 胃部不快感
  • 下痢
  • 発疹

エーザイ株式会社 ユベラNソフトカプセル200mg 電子添文より

トラネキサム酸(トラネキサム酸錠500mg)

トラネキサム酸は、肌に高い美白効果を発揮する内服薬です。
内服後約4~5週間程で効果が見え始めてきます。

参考:第一三共ホームページ 皮膚科医が教える肝斑治療

トラネキサム酸の効果:

  • 炎症の鎮静
  • メラニン色素の生成を抑制

私たちの体には炎症を引き起こしたり、血液を固まりにくくする酵素「プラスミン」が存在します。このプラスミンはメラノサイト(メラニンを生成するもとになるもの)を活性化させてメラニンを生成させる作用もあります。トラネキサム酸は、プラスミンの働きを抑制する作用もあるため、メラニンの生成を抑制することが報告されています。そのためシミ、肝斑、そばかすや、炎症を鎮静してくれることからニキビ跡の赤みなどに効果があります。

参考:美容医療のかかりつけわたしの名医 【薬剤師監修】肝斑は内服薬で治せる?服用期間や注意事項、副作用は?より

副作用:

  • 痙攣
  • そう痒感、発疹等
  • 食欲不振、悪心、嘔吐、下痢
  • 胸やけ
  • 眠気

併用に関して:

  • 禁忌→トロンビン
  • 注意→ヘモコアグラーゼ、バトロキソビン、エプタコグアルファ

トラネキサム酸を飲んではいけない人:

  • 血栓ができやすい人
  • 心筋梗塞や脳梗塞の既往歴がある人
  • 妊娠中や授乳中の人
  • ピルを服用中の人
  • 人工透析を受けている人
  • 術後などで日中も寝た状態の人
  • 圧迫止血の処置中の人
  • 腎不全の人

株式会社 陽進堂 抗プラスミン剤 トラネキサム酸錠より

椿クリニックが推奨する、シミ・肝斑対策の内服方法

椿クリニックで提供している内服セットの飲み方です

  • シミ内服セット:
    シナール、ユベラともに1回1錠朝、昼、夕
  • 肝斑内服セット:
    トラネキサム酸1回1錠朝、夕
    シナール1回2錠朝、夕
  • 肝斑内服ユベラセット:
    トラネキサム酸1回1錠朝、夕
    シナール1回2錠朝、夕
    ユベラ1回1錠朝、昼、夕

トラネキサム酸に関しては、血液をサラサラにする作用などがあります。そのため、椿クリニックでは3カ月続けて内服した後は、1か月の休薬をお願いしています。
         

シナールとユベラを一緒に内服する理由

それぞれの内服について解説してきましたが、なぜシナールとユベラなの?と疑問に思う方もいると思います。
ユベラの説明でトコフェロールという言葉が出て来たかと思います。血行促進作用で肌の新陳代謝を高めるトコフェロールと、ビタミンC(シナール)を組み合わせれば、シミそばかすを抑えるとともに、ニキビ跡など色素沈着部分の排出作用がスムーズに働くことが期待できるからです。相乗効果が生まれるため、シナールとユベラがセットになっているのです。

参考
大正製薬グループの運営する公式ビューティサイト TAISYOBeauty

トラネキサム酸とトランサミンはどう違うの?

椿クリニックで処方している薬はトラネキサム酸ですが、似たような名前でトランサミンという薬があります。同じような名前だけど効果や薬の中身は違うのかな?と思った人も多いと思います。実はこの2つの薬は同じ内容の薬なんです。トランサミンは商品名でトラネキサム酸は成分なので、2つの薬に違いはありません。そのため、どちらの名前の薬を選んでいただいても変わりはないのです。

シミ・肝斑を改善する治療法

シミ・肝斑の原因については、ここまでで簡単に解説してきました。では、そのシミや肝斑に対して、内服薬以外でのアプローチについてお話していきます。

椿クリニックでのアプローチ方法

椿クリニックでは、まずカウンセリングにてお肌状態や、どのようなお肌になりたいか、どの治療をしたいのか、などお話をさせていただきます。その後、お悩みに合った治療は何か最も効果が出て、お客様のお悩みが解消できる治療をご提案させていただきます。
その後医師の診察にて、提案させていただいた治療が本当にあっているのか、またはお客様のご希望の治療を施術することは可能かなど、お肌状態とともに診させていただきます。
診察にて治療が可能となりましたら、施術に移っていきます。
しっかりと肌状態を診させていただき治療に進んでいくため、安心して施術を受けていただけます。

椿クリニックが提案する、効果的な治療プラン

椿クリニックではシミへアプローチする施術、肝斑へアプローチする施術など、美肌治療を取り揃えております。
そのなかでも、内服薬とセットで受けていただくことで、より理想の肌に近づくことができるおすすめの治療法をご紹介します。

シミに対して

フォトフェイシャル:
IPLという幅広い光を肌に照射することでシミやくすみの改善が期待できます。

肝斑に対して

レーザートーニング:
肝斑は炎症を起こしてしまうと悪化すると考えられています。そのため、炎症を起こさないぎりぎりの強さのレーザーを照射することで肝斑を少しずつ改善していく治療です。

それぞれの詳しい説明は以下に載せています
施術メニュー – 銀座・名古屋・心斎橋の美肌治療は椿クリニック

肝斑に強いレーザーや光治療は悪化を招いてしまうため、避けた方がいいですが、肝斑とレーザーや光で治療が可能なシミは混在していることがあります。また、シミと肝斑が重なってできていることもあります。そんな場合はまず、肝斑の治療から取り組むのがおすすめです。肝斑がある程度薄くなればシミに対してのレーザー治療が可能な場合があります。椿クリニックでは個々に合わせた最適な治療プランを提案させていただいています。

美肌維持に!シミ・肝斑の予防とケアのコツ

内服薬による内側からのケアと同時に、日常で気を付けるべきポイントについても、解説していきます。

紫外線対策の基本:日常でのポイント

シミや肝斑の原因のひとつである紫外線ですが、この紫外線対策の方法をお伝えしていきます。紫外線をブロックするだけでも、新しくできるシミをぐっと減らすことができます。
まず第一に、日焼け止めクリームによる対策を徹底してください。プラスして、肌の奥の方まで入ってくる紫外線(UVA波)をブロックする必要もあります。実はこの肌の奥まで入ってくる紫外線が、シミや肝斑の原因となることがわかっています。しかし、日焼け止めクリームのみでは皮膚の浅いところまでしか入らないUVB波しかブロックできません。ではどうしたらいいのか。内側から紫外線ケアをしてくれる飲む日焼け止めの服用が効果的です。飲む日焼け止めの解説は次の項目でお話していきます。

参考
ロート製薬 こわいのはどっち!?紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)より

日常でできる対策は紫外線の対策だけではありません。
日焼け止めによる紫外線をブロックできたら、次は肌を紫外線などの外的刺激から守れるように保湿を徹底しましょう。乾燥している肌は色々な刺激を受けやすくなります。それは、紫外線からの刺激も一緒です。また、肌がこすれてしまった時の刺激も受けやすくなります。こういった刺激が、シミのもとであるメラノサイトを刺激し、シミや肝斑につながっていきます。

保湿ができたら、ちらっとお話ししましたが、肌のこすれを軽減してあげるようにしましょう。肌が炎症を起こすことで、シミのもとであるメラノサイトが活性化します。洗顔するとき、洗顔後肌を拭くとき、お化粧をするときなど、日常の行動を少し優しくしてあげるだけでシミの原因を減らすことができます。

参考
日本香粧品学会誌 Vol. 45, No. 2, pp. 87–92 (2021)〈一般論文〉Interleukin-37 の表皮における炎症抑制機能の解析 1. 緒 言 より

予防としてのスキンケア:オススメ商品紹介

では、上の項目で出てきた飲む日焼け止めについてお話していきます。プラスして、椿クリニックでご用意しているおすすめのケア商品もご紹介していきます。

飲む日焼け止め

サンシェイドUV

「飲む紫外線対策」がコンセプトの美容サプリメントです。紫外線対策成分として注目度の高いNutrox Sun™(ニュートロックスサン)に加え、ダメージの進行に働きかけるシステインペプチド含有酵母、美容ケアには欠かせないビタミンC、ビタミンE、さらに皮膚の健康維持に欠かせないビオチンを配合。日差しに負けない、内側から輝くような透明感へ導きます。
飲む日焼け止めといっても、色々なものがあります。しかし、紫外線をブロックしてくれる作用のある成分の入っていない、ただのサプリメントのものなどもあります。では、どう見極めて判断したらいいのかをお伝えします。
ここまでの解説で出てきたニュートロックスサンですが、この成分は紫外線を浴びた際に体内から大量発生する活性酸素をコントロールすると同時に、肌細胞本来の力を利用して炎症を抑えることで、日焼けによるシミ・肌老化の原因に着目した原料です。
引用 https://willfarm.jp/material/material-nutroxsun/

一旦紫外線は肌の中に入りますが、この紫外線が肌に悪影響を与えないように作用してくれるのが、傘マークの付いたニュートロックスサンになります。
なので、飲む日焼け止めを選ぶ際はニュートロックスサンの傘マークがついたものを選ぶとよいでしょう。
https://www.drsele.co.jp/product/sunshade-uv

塗る日焼け止め

汗・水に強く、強い紫外線や外的刺激から肌をブロックします。なめらかなつけ心地で、白浮きせずに顔もボディも徹底的に守る日焼け止めです。 独自配合成分で紫外線や大気汚染など、シミやシワの原因をしっかりガード。ノンケミカルで紫外線吸収剤は使っていません。レジャーでの紫外線対策に適したウォータープルーフ処方です。
SPF50・PA+++
https://www.drsele.co.jp/product/basemake/uv-cream

このほか保湿クリーム等の商品も取り揃えております。気になる方は椿クリニックまでお問い合わせください。
https://tsubaki-grp.com

日焼け後のシミ・肝斑対策とは?

日焼け対策をしていてもうっかり日焼けしてしまった、なんてこともあると思います。
そんな時、すぐに対処するかしないかで、その後の肌は大きく変わってきます。
日焼けしてしまった時のケアについてお話していきます。

日焼け後の緊急ケアのポイント

日焼けをしてしまった時の肌は、軽いやけどを起こしている状態です。そのため今からご説明する以下の3つを日焼け後のケアとして行ってください。

①しっかりと冷やす
日焼けにより肌が火照っているような感じや、肌がひりひりするときなどは、落ち着くまでしっかりと冷やしてください。冷やすときに同時に水分も与えることができるので、濡らしたタオルで保冷剤を包む方法がおすすめです。

②保湿
日焼けした肌は水分が失われカラカラの状態です。保水力の高い化粧水等でしっかりと保湿してください。乾燥した肌は、外的刺激を受けやすいため、次の紫外線ダメージを強く受けてしまう恐れもあります。
お顔の日焼け後の保湿におすすめのものはパックです。椿クリニックでご用意しているパックで以下のものがおすすめです。

  • シート状美容液マスク
  • ヒューマステメル
  • セヴン アフター フェイスマスク

植物由来のバイオセルロースシートに美容成分を凝縮。ゲル状の高密着マスクが、顔全体に隙間なくフィット。ハリや弾力、透明感、うるおいといった肌が求める美しさを、この1枚に凝縮しました。集中保湿でしっとりとハリに満ちた肌へ。いつまでも輝き続ける大人の肌を、トータルでサポートします。

パックした後は水分が出ていかないように、クリームなどで蓋をしてあげてください。

③肌ダメージを回復する食事
日焼けをした後の体内では、メラニンを作り出そうとする働きが活発になっています。その働きを少しでも早い段階から抑えることが重要です。そのために必要な栄養は、内服薬の説明の部分で解説した、シナールやユベラにも含まれているビタミンC、E、そしてビタミンAです。これらを多く含む緑黄色野菜の摂取をおすすめします。

参考
味の素株式会社 アスリート必見!免疫力アップにおすすめの「勝ち飯®」レシピ~管理栄養士推奨~ より

また、リコピンは高い抗酸化力があります。紫外線によって発生する活性酸素を除去してくれます。リコピンは、トマトや赤パプリカなどに含まれています。
ビタミンCやリコピンと同様にポリフェノールも抗酸化作用のある栄養素です。ポリフェノールはチョコレートやココアなどに含まれています。

参考
再春館製薬所 日焼けをした後は72時間以内のケアが決め手! 日焼けをした後の対処法は? より

早期治療で得られる効果とは?

日焼け後の肌のシミ予防には72時間が鍵と言われています。それは、日焼け後72時間ぐらいからシミを作るメラノサイトの働きが活発になると言われているからです。

この72時間以内に、シミや肝斑の内服セットを服用することで、シミの発生を抑えることも期待できます。
そのためより早い段階からの治療が大事になってきます。
(椿クリニックでは日焼け直後や、皮膚に日焼け後の赤みが残っている場合、日焼けした肌が皮むけを起こしている場合、日焼けにより肌の色がかなり黒い場合などには、外からアプローチする美容治療は受けていただけません。そのため内服薬や、美肌点滴などをおすすめしています。)

シミ・肝斑治療後のアフターケアとその重要性

では最後は、シミや肝斑の治療でレーザートーニングやフォトフェイシャルなどを受けた後のケアや、椿クリニックでのサポートについてお話していきます。

治療後の肌の変化とケア方法

肝斑治療のためのレーザートーニングは、炎症を起こさないレベルのレーザーを照射していくため、1回で大きな変化は見られません。しかし繰り返し施術を受けることで、少しずつ肌質の改善とともに肝斑が目立ちにくくなっていく変化を感じられることでしょう。
シミ改善のためのフォトフェイシャルは、肝斑が重なって発現していなければ、しっかりと効果が出るレベルで照射ができることが多いです。そのため、濃いシミは照射後一時的に濃くなったと感じることが多いです。(フォトフェイシャルの光によりシミが表の方に浮き上がってくるため)しかし、これはシミがしっかりと反応している証拠です。肌のターンオーバーに合わせて数回照射していくことで、シミが薄くなる効果を実感できます。

どちらの治療も、照射後は肌が乾燥しやすくなるため保湿を徹底してください。
また、赤みがある場合はしっかりと冷やしてください。
この治療と内服セットを併用することで、新しくできるシミを抑制してくれたり、今あるシミを薄くするのを手伝ってくれたりします。
また、フォトフェイシャルの光によって、稀に肝斑が誘発されることもあります。そういったリスクを極力減らすためにも、内服セットの併用をおすすめしています。

シミ・肝斑予防のための日常生活のポイント

日常生活でのポイントについては「美肌維持に!シミ・肝斑の予防とケアのコツ」の項目でお話ししましたが、最後にもう一度お伝えしておきます。

  1. 紫外線対策
  2. 摩擦による炎症を避ける
  3. 保湿

が重要です!!

椿クリニックのアフターケアサポート

椿クリニックでは、医師の指示のもと、研修を積んだスタッフが施術を行います。
しかし、万が一肌トラブルが起こった際には、再診料無料で対応しています。
また、診察により薬の処方が必要になった場合は、薬代も無料で処方しております。
椿クリニックでの施術後、何か気になることがございましたら、いつでもご連絡ください。

椿クリニックHP https://tsubaki-grp.com

まとめ

紫外線ダメージによるシミ・肝斑の対策として、椿クリニックでは「シナール」と「ユベラ」「トラネキサム酸」の内服を、治療と併用することをおすすめしています。また、日常の紫外線対策、早期治療、アフターケアなども美肌維持のキーとなります。椿クリニックではお客様の美肌のサポートを、全面的に行っていきたいと思っております。施術や内服が気になる方はいつでもお問い合わせください。

よくあるご質問

肝斑があってもシミ取りはできますか?

はい、肝斑があってもシミ取りは可能です。ただし、フォトフェイシャルの強い光やYAGレーザーのような強いレーザーを使用する際は、肝斑の状態を見極めて治療を進める必要があります。シミの状態にもよりますが内服薬や外用薬での治療を併用する場合があります。

トラネキサム酸をやめたらシミは戻りますか?

トラネキサム酸の服用を止めるとメラニン色素の生成が再開するため、紫外線を浴びるなどしたときに再びシミが戻る可能性はあります。そのため継続的な内服と共に紫外線対策が必要です。

トラネキサム酸の肝斑への効果はどのくらいで現れる?

トラネキサム酸を内服することで得られる肝斑への効果は、一般的に内服開始から2〜3ヶ月で現れます。継続して使用することで徐々に効果が見られますが個人差があります。

肝斑に一番効くレーザーは?

肝斑に一番効果的とされている治療は、レーザートーニングです。肝斑は刺激に敏感なため、低出力のレーザーを用いてメラニン色素を徐々に分解することが必要です。

「フォトフェイシャル」について
の詳細はこちら

「レーザートーニング」について
の詳細はこちら

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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