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二重あごは脂肪溶解注射とHIFUどっち?原因別にわかる最適な選び方ガイド

二重あごは脂肪溶解注射とHIFUどっち?原因別にわかる最適な選び方ガイド

この記事を読んでわかること

  • 二重あごの原因が脂肪なら脂肪溶解注射、たるみならHIFUが合いやすいです。まずは「つまめる厚み」で判断します。
  • 迷ったときは、厚み・横顔のライン・朝夜のむくみ変化をチェック。厚い→脂肪寄り、薄いのに目立つ→たるみ寄りです。
  • 予定に合わせた進め方が把握できます。直近はむくみ対策やHIFU、1か月なら両方検討、3か月なら回数と間隔を調整して計画できます。
  • 痛み・腫れ・バレにくさや費用感の違いが理解できます。腫れが出やすい注射は日程調整が重要で、HIFUはダウンタイムが少なめです。

あごをぐっと引いたときに目立つ二重あご。その悩みは、脂肪が原因だと思っている方も多いと思いますが、実はたるみやむくみなど複数の要素が関わっていることがあります。
そのため「二重あごを改善するには脂肪溶解注射とHIFU、どっちを選ぶべき?」という疑問が生まれやすく、迷ってしまう方も少なくありません。
このコラムでは、二重あごの原因をセルフチェックする方法から、施術ごとの特徴、スケジュールに合わせた選び方までをわかりやすく解説します。自分に合う治療の方向性を知りたい方や、初めての美容医療に不安がある方にも役立つ内容にまとめています。

脂肪溶解注射とHIFU、二重あごにはどっち?迷わず選べる徹底比較

30代くらいの女性の横顔のイメージの左右に、注射器(脂肪溶解注射のイメージ)とHIFU機器が配置され、二重あごケアの方法を比べて考える場面です。

二重あごが気になるとき、まず悩むのが「脂肪溶解注射とHIFUのどっちを選ぶべき?」という点です。どちらもよく耳にする施術ですが、二重あごの原因によって、向いている施術に違いがあります。
ここでは、それぞれの特徴と選び方のポイントを整理し、迷いやすい部分をわかりやすくまとめました。

脂肪溶解注射が向いている人の特徴

脂肪溶解注射は、皮下脂肪が多いタイプの二重あごに向いています。

  • 二重あごになる部分の皮膚をつまむと厚みがある
  • 体重が増えると顎下のたわみが増えやすい
  • フェイスラインが横から見ると丸く見える

といった人に合いやすい施術です。

脂肪溶解注射は脂肪細胞へアプローチし、溶かしていきます。溶解されて脂肪細胞の数が減ることで、厚みのあった脂肪層をスッキリとさせる効果が期待でき、一般的なダイエットでは難しい部分痩せが叶います。そのため、皮下脂肪の蓄積によって二重あごができている場合は脂肪溶解注射で改善できますが、たるみが主な原因の場合は変化を感じにくいことがあります。

皮下脂肪がしっかりある人ほど、少しずつすっきりしたラインを感じやすくなるのが脂肪溶解注射の特徴です。

HIFUが向いている人の特徴

HIFUは、フェイスラインのゆるみや皮膚のたるみが関係してできている二重あごに向いている施術です。

特に、

  • つまんでも厚みは薄いのに二重あごが見える
  • 横顔の輪郭がやわらかく皮膚が全体的に下に落ちた印象
  • 年齢によるたるみが気になり始めた

という人に向いています。

HIFU施術は超音波の力によって、皮膚の奥深くSMAS筋膜から肌を引き締め、たるみを緩和していきます。そのため、脂肪よりも皮膚のたるみが原因で二重あごができているタイプに合いやすいのが特徴です。

高密度焦点式超音波法(こうみつどしょうてんしきちょうおんぱりょうほう、High Intensity Focused Ultrasound)とは、超音波エネルギーを用いて、組織の治療を試みるものである[1]。HIFU(ハイフ)と呼ばれる。

引用:Wikipedia 高密度焦点式超音波治療法

迷ったときに役立つ判断ステップ

脂肪溶解注射かHIFUかで迷ったときは、

  • つまんだ厚み
  • 横顔の影・ライン
  • 朝と夜の変化

の3つを確認すると、比較的判断しやすくなります。

「厚みがある → 脂肪寄り」、「厚みが少ないのに二重あご → たるみ寄り」、むくみが強い場合は、どちらの施術を選ぶにしても“むくみ対策”をあわせて進めると変化を感じやすくなります。

自分は「脂肪・たるみ・むくみ」どれが原因?二重あごセルフチェック

30代くらいの女性が自宅の明るい部屋で、あごに手を添えてフェイスライン(あご下)をやさしく触りながら、二重あごの状態を確認しています。背景には棚や小物、観葉植物が見えます。

二重あごの原因はひとつではなく、脂肪やたるみ、むくみなどが組み合わさって起きていることも珍しくありません。ここでは、簡単にできるセルフチェックをまとめました。どの施術が合うか考える第一歩として役立ててください。

つまんだ厚みでわかる簡単セルフ判定

あごの下の皮膚を軽くつまんでみて、

  • 厚みがしっかりある → 脂肪寄り
  • 薄いのに見た目は二重あご → たるみ寄り

という傾向があります。

また、朝と夜で二重あごの見え具合が変わるといった場合には、むくみも重なって起きている可能性があるため、「厚み+ 1日での変化」を合わせて確認するのがポイントです。

朝と夜で変わる“むくみサイン”の見つけ方

朝の寝起きに最も二重あごが強く見える、夕方になると朝に比べてすっきりするなどの、1日のうちで変化がある場合は、むくみも影響している可能性があります。

枕の高さや寝る前の塩分や水分の摂取量、運動不足などでむくみやすくなることがあるため、日常的なケアも二重あご改善の大切なポイントになります。

いつまでにスッキリしたい?予定から逆算する施術の選び方

30代くらいの女性が自宅のデスクで、あごに手を当ててフェイスライン(二重あご)を気にしながら考えています。机の上には白いデスクライト、カレンダー、観葉植物、マグカップが置かれています。

施術を選ぶときは、二重あごの原因はもちろんのこと「いつまでに仕上げたいか」も基準にすると迷いにくくなります。ここでは、短期・中期・長期のスケジュール別におすすめの進め方を解説します。

1週間以内に変化を感じたいときの選択肢

1週間以内に見た目を整えたい場合、毎日のむくみケアやHIFUによる引き締めを選ぶといいでしょう。

医療ハイフによるSMAS筋膜の引き締めは、施術後早くて2~3日程度で感じる方もいます。さらに、水分摂取量の管理や塩分の摂りすぎに気をつける、適度な運動を心がけることなども大事です。

脂肪溶解注射も変化が速い施術ではありますが、施術後1週間程は腫れが出る可能性があるため、直前よりも余裕を持って行うほうが安心です。

来月の予定に合わせるスケジュール例

1か月後の予定なら、脂肪溶解注射・HIFUどちらもある程度の変化が期待できます。

脂肪溶解注射は数回行うことが多いため、1か月だと「1〜2回」という見込みで進めるケースが一般的です。1回目でなかなか変化が見られなくても、2回目で施術前よりもすっきりした感じを得ることができる場合もあります。

HIFUは施術直後から引き締まり感を感じやすい人もいますが、1か月かけて変化するタイプもあります。SMAS筋膜をターゲットにした引き締めは変化を感じるのが早い一方、肌のハリの回復などによる変化は、施術後1か月程度かかることもあります。

どちらにしろ、予定日まで1か月程期間がある場合は、ある程度の変化を期待できることもあるでしょう。

3か月かけて整えたい場合の回数と間隔

3か月あると、脂肪溶解注射もHIFUも計画的に行いやすくなります。

脂肪溶解注射は2〜4週間おきに数回、HIFUは1〜3か月おきに行うことが多いため、時間があるほど仕上がりに向けて調整しやすくなります。

予定日に向けてしっかりとした変化を求める場合は、数か月前から施術をスタートすることをおすすめします。

痛み・腫れ・バレにくさはどう違う?不安を減らすチェックポイント

50代くらいの女性が自宅の明るい部屋で手鏡を持ち、もう片方の手であご先にそっと触れながら、フェイスラインや二重あごの状態を落ち着いて確認しています。背景には棚と観葉植物が見えます。

施術を選ぶときに気になるのが、痛みや腫れ、バレやすさです。ここでは、事前に知っておくと安心できるポイントをまとめています。

施術中と施術後の痛みを軽くするコツ

脂肪溶解注射は、施術中に針を刺すことによるチクッとした刺激を感じます。複数回刺すことが多いですが、針自体はとても細いものを使用するため、ほとんどの方は我慢できる程度の痛みです。

HIFUは、照射したときにじんわり温かく響くような感覚が出ることがあります。

椿クリニックでは、脂肪溶解注射の施術前にはしっかりとクーリングを行い、痛みを和らげる工夫を行っています。また、HIFUの施術の際に強い刺激を感じる場合は、照射レベルの調節を行うことで刺激の緩和に努めています。痛みが心配な場合は、施術者に相談することがおすすめです。

腫れ・あざが出やすいシーンと避け方

脂肪溶解注射は、薬剤の反応によって一時的に腫れが出ることがあり、注入した薬剤の量が多いほどその反応が強く出やすくなります。また、針によって薬剤を注入するため、内出血が起きる可能性があり、1〜2週間続くこともあります。施術直後に大事な予定が入っている場合は、注入する薬剤の量を最小限に抑えるなどの工夫を行うと安心です。

HIFUは、あざが出ることは少ないと言われていますが、まれに赤みが残ることがあります。予定日に万全の状態で迎えたい場合は、大事な日の1〜2週間前までには施術を済ませておくといいでしょう。

周囲に気づかれにくいタイミングと受け方

仕事や学校に影響を出したくない、周りに施術を受けたことがバレたくないといった場合は、

  • 週末や連休に合わせる
  • 出勤しなくていいリモートワークの日に行う

などの工夫をすると、周囲に気づかれにくくなります。

HIFUによる赤みはメイクで隠せることが多いですが、腫れや内出血が出る可能性の高い脂肪溶解注射は、特にスケジュール調整がポイントになります。

費用・回数・持続の違いを整理して無駄なく進めるポイント

30代くらいの女性が自宅のテーブルでノートにペンで書き込みをしており、情報をメモしているような場面です。背景には棚と観葉植物が見えます。

二重あごのケアを考えるとき、費用感や必要な回数をあらかじめ知っておくと“想定外”を減らすことができます。ここでは、予算に合わせた選び方の目安をまとめました。

予算別の進め方:少額から試すときの現実的なライン

できるだけ費用を抑えたい、自分に合っているのか確認したい、といった方たちがまず試すのが「初めての方限定のプラン」です。ほとんどのクリニックで「初回限定キャンペーン」といった始めやすいプランを用意していることが多いため、自分の二重あごが「脂肪」なのか「たるみ」なのかを確認する目的でもおすすめです。

この他にも、モニター価格を用意しているクリニックもあり、通常価格よりもお得に施術を受けることができます。ただし、モニター施術はその治療を導入してまだ期間が浅いことや、医師の症例を集めていることなどもあるため、カウンセリングでしっかりと「なぜモニター価格なのか」を確認しておくと安心です。

回数・間隔の目安と確認の仕方

二重あごの原因が皮下脂肪の場合、脂肪溶解注射は2〜4週間おきに1回、3〜5回程施術を繰り返すことで変化を感じやすくなります。一方でたるみが原因の場合は、HIFUは3~6か月おきに行うことが多いです。

カウンセリングでは「自分の状態ならどのくらい回数が必要か」を聞いておき「目標とする状態」を共有しておくと進め方が明確になります。

変化を感じるまでの流れと続け方の目安

脂肪溶解注射の場合、皮下脂肪がしっかりある人ほどラインの変化が緩やかであることが多いです。そのため、1回の施術で「変化がない」と諦めてしまわずに、3回程施術を繰り返して様子を見るようにしましょう。脂肪溶解注射は1回ではなかなか変化を得られない施術であることを念頭に入れておくと、途中で挫折してしまうことを防げます。

そのうえでたるみが目立つ場合は、HIFUで引き締めを行うとバランスが整い、変化を実感しやすくなることもあります。

変化がないと焦らずに、施術の経過を事前に医師に確認しておくと不安を減らすことができますよ。

二重あごは組み合わせで効率よく整える 脂肪溶解注射×HIFUの使い分け

40代くらいの女性が明るい室内で正面を向き、落ち着いた表情で立っている上半身のポートレートです。髪を後ろでまとめ、黒いトップスを着ています。

二重あごの原因がどちらか一方に偏っている場合は、その原因に合わせた施術を重点的に受ける方がいいですが、年齢を重ねると「脂肪」と「たるみ」の両方が合わさって起きているケースもあります。そんな時は、どちらか片方だけで進めるより、組み合わせることでバランスよく整う場合もあります。それぞれをどの順で行うか、メリットと注意点を整理しました。

脂肪溶解注射を先に行うメリットと注意点

一目見て皮下脂肪が多いとわかる場合は、脂肪溶解注射を先に行うことでフェイスラインの厚みが軽減し、その後の引き締めがわかりやすくなることがあります。

特に年齢を重ねると脂肪の下垂によってたるみが引き起こされる場合もあるため、脂肪溶解注射を複数回行っても二重あごが気になる場合は、医療ハイフを試してみるのもおすすめです。

ただし、脂肪溶解注射後に腫れや赤み、内出血が起きる可能性があるため、施術後2週間ほど空けて医療ハイフの施術を受けるようにスケジューリングを行いましょう。

HIFUを先に行うメリットと注意点

たるみが強い人は、医療ハイフで引き締めを行うと見え方が大きく変わります。引き締めた後もあご下のもたつきが気になる場合は、部分的に脂肪溶解注射で様子を見ると、理想の仕上がりに近づけることがあります。

ただし、皮下脂肪の量が思っていたよりも多い場合は、医療ハイフだけでは変化を感じにくい場合があります。効率よく二重あごをケアしていくためには、しっかりと二重あごの原因を見極めることができる経験豊富な医師を見つけることが大事になります。

まとめ

二重あごの原因が皮下脂肪の場合は脂肪溶解注射、たるみが原因の場合は医療ハイフと、原因によって選択する施術が変わります。自分の二重あごの原因がわからない時は、皮膚をつまんで厚みを確認したり、顔全体のたるみ具合を確認したりすると、導きやすくなります。

ただし、最終的な決定は、しっかりと医師に二重あごの原因を診断してもらうことでより効果的な変化を得ることができるでしょう。

また、脂肪とたるみの両方が合わさって二重あごが起きている可能性もあるため、経過観察も合わせてしっかりと医師に確認してもらい、スケジュールを組み立てることが成功のカギです。

二重あごでお悩みの方はぜひ、椿クリニックにご相談ください。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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