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老け手を防ぐ!手のシワ改善のポイントとおすすめ対策法

老け手を防ぐ!手のシワ改善のポイントとおすすめ対策法

この記事を読んでわかること

  • 手のシワは、紫外線や乾燥、摩擦や刺激、血行不良や筋力低下などによって形成されやすくなります。
  • 手のシワを予防するには、保湿の徹底やUVケアなどの日常ケアに加え、バランスの良い食事からの栄養補給や生活習慣の改善が必要です。
  • 自宅でできるシワ改善方法には、セルフマッサージがおすすめで、レチノールやナイアシンアミドなど、シワ改善効果のある成分が有効です。
  • より深いシワには、美容治療のマッサージピールで手のシワを改善する方法があります。

手の甲のシワは、顔と同様に年齢の現れやすい部分です。そんな手の甲のシワに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。何をしたらいいのかわからない人も多いはず。まずは保湿に重点を置いてケアしてみましょう。肌の表面が潤ってきたら、より深くからシワを改善してくれる美容治療マッサージピールで、肌の深層から綺麗にしていきましょう。
このコラムでは、手の甲のシワの原因やセルフケアの方法、美容治療の内容などを解説します。手の甲のシワを改善して、綺麗な手肌を手に入れましょう。

手のシワの原因とは?知っておきたい基本情報

手のシワの原因とは?知っておきたい基本情報

顔と同じように年齢が出やすいのが手ですが、その手のシワはどうしてできるのでしょうか。手のシワができるメカニズムや生活習慣が与える影響について解説します。

手のシワができるメカニズム

手のシワができる原因は紫外線による影響や乾燥による影響など様々です。

  • 紫外線による光老化
    手は顔と同様に、常に紫外線にさらされやすい部位です。しかし、顔はメイクのついでに日焼け止めを塗布するなどして、紫外線対策を行いやすいですが、手はどうしても紫外線対策を怠りがちです。特に自転車に乗る習慣がある人や、ベビーカーを押すことが多い人などは、うっかり日焼けしてしまったなんて経験があるのではないでしょうか。
    紫外線は、肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、皮膚の弾力を失わせます。

    特に紫外線A波(UVA)は、真皮層まで到達するため、老化を引き起こしやすくなります。
  • 乾燥と水分不足
    手は頻繁に洗うことや、風などの外部環境の影響を受けやすく、角質層の保湿成分が肌から抜け出やすくなり、乾燥や肌荒れを起こしやすい部位です。

    特に、洗い物などをお湯で行うことが多くなる冬場は、余計に乾燥が進みやすくなります。水分が不足すると、肌の弾力が低下しシワが刻まれていきます。また、乾燥によるバリア機能の低下は、肌をさらに外的刺激に弱い状態にするため、乾燥や肌荒れが治らない悪循環に陥りやすくなります。
  • 摩擦や物理的刺激
    日常生活で手は多くの作業に使われるため、他の部位よりも摩擦や物理的刺激を受けやすいです。この刺激によって肌が炎症を起こすと、炎症から細胞を守ろうとしてMMP(マットリックスメタロプロテアーゼ)という分解酵素が活性化されます。このMMPは、本来、古くなったコラーゲンやエラスチンを分解して新しいものと入れ替える役割があります。しかし、炎症が長引くことで必要以上に分解が進み、コラーゲンやエラスチンの量が減少して、肌の弾力を保つことが難しくなるため、シワが生じやすくなるのです。
  • 血行不良と筋肉の衰え
    加齢や冷え、運動不足などによって血行不良が起こると、肌細胞への栄養供給や老廃物の排出が妨げられ、肌の再生力が低下します。これにより、日中に受けたダメージを修復できない状態が続くと、シワが少しずつ目立つようになります。また、手の筋肉の衰えも、皮膚がたるむ原因となり、シワの形成につながります。
  • 遺伝的要因
    遺伝的な肌質や骨格の影響も、シワの形成に関係します。特に皮膚が薄い人は、シワが目立ちやすい傾向があります。

参考:Wikipedia – マトリックスメタロプロテアーゼ

参考:Wikipedia – コラーゲン

参考:Wikipedia – エラスチン

加齢による皮膚の変化

年齢を重ねるごとに、皮膚は弾力を失ったり乾燥が顕著になりやすくなったりして、シワができやすくなります。

手の皮膚は、顔や他の部位に比べて皮脂腺が少なく、皮脂膜による保護が不十分です。そのため、角質層で水分の保持を行い保湿力を保つ役割のセラミドや天然保湿因子などが抜け出ていきやすくなり、肌の油分だけでなく、水分も失いやすくなります。これにより紫外線や風などの外的刺激を受けやすくなり、乾燥しやすくもなります。

紫外線などの影響を受けやすくなるということは、弾力を維持するコラーゲンやエラスチンなどが紫外線ダメージを受けやすい状況になり、皮膚がたるみやすくなるということです。さらに、加齢によって新陳代謝が低下することで、肌のターンオーバーが乱れやすくなり、細胞の修復も効率よく行われなくなるため、シワが目立ちやすくなるのです。

参考:Wikipedia – セラミド

生活習慣が与える影響

日々の生活習慣も手のシワに影響を与えます。
特に、煙草を吸う習慣のある人は、肌の中で細胞をサビさせてしまう活性酸素が発生しやすくなります。この活性酸素は、紫外線を浴びた時などにも発生しますが、細胞にダメージを与え、コラーゲンやエラスチンを破壊し、これらの成分を生成する繊維芽細胞にもダメージを与えるため、新しいコラーゲンの生成や、劣化したエラスチンの修復などが難しくなってしまいます。煙草を長年吸っている人の顔のことを「スモーカーズフェイス」と呼ぶこともありますが、煙草を吸っている人特有のたるみやシワの多い顔のことを指します。このように、手にも煙草の影響が大きく出てしまいます。
この他にも、頻繁に手洗いやアルコール所毒をする必要のある人、普段から紫外線を多く浴びている人、強い洗剤の使用やゴム手袋をして作業をする必要のある人、栄養不足や偏った食事を続けている人なども、手にシワができやすくなります。

予防も可能!手のシワを防ぐための日常ケア

予防も可能!手のシワを防ぐための日常ケア

手のシワは適切な肌ケアができていれば予防することや、進行を遅らせることが可能です。その方法について解説します。

保湿の重要性とその方法

手は特に皮脂の少ない部分であるため、保湿クリームなどで刺激から守るバリアを作ってあげることが重要です。

手は外的刺激から守る皮脂の分泌が少なく、保湿を怠ることで角質層の水分や保湿因子などが抜け出てしまいます。高頻度な手洗いやアルコール消毒、お湯で手を洗う、強い洗剤を使用するなどで、簡単に皮脂は取れてしまい、さらにバリア機能が低下しやすくなります。そこに紫外線や摩擦などの刺激が加わると、肌は炎症を起こし、ハリや弾力を維持するコラーゲンやエラスチンを破壊・劣化させる活性酸素を過剰に生成してしまいます。そのため、手のシワを予防・改善しようと思った時、一番重要になるのが保湿なのです。
できれば顔と同じように、化粧水などで水分を補充して、油分のあるクリームで蓋をすると言う方法ができると良いのですが、なかなか難しいですよね。また、顔と違い何度も水で洗うのが「手」ですから、保湿をしてもすぐに洗い流されてしまいます。そのため、手の保湿は、できるだけ保湿力の高いものを使用し、手洗いをするたびにこまめにクリームを塗るという方法がおすすめです。
高頻度で手洗いをする必要のある人は、濡れたままの手に塗る保湿ジェルなどもあり、時間の短縮にもなるため、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶといいでしょう。

UVケアで手のシワを防ぐ

保湿をしっかりした後は、紫外線対策を徹底しましょう。
特に屋外で作業することが多い人や、ベビーカーを押してお出かけをする人などは忘れずに日焼け止めクリームを塗るようにしましょう。車の運転を長時間する人も、時間帯によっては手に紫外線が降り注いでいるため、日焼け止めを塗ったり、アームカバーを付けるなどして対策を行いましょう。

手の保湿によってバリア機能を回復・維持することは可能ですが、それだけでは紫外線をブロックすることはできません。紫外線によるダメージを防ぐには、日焼け止めやアームカバーなどでしっかりと紫外線をブロックすることが大事になります。また、シワに関係する紫外線A波(UVA)は、皮膚の奥の真皮層にまで到達するため、よりしっかりと紫外線によるダメージを軽減したい場合は、飲む日焼け止めも併用するといいでしょう。

健康的な食事と生活習慣

健康的でバランスの整った食事は、肌の修復を助けたり、保湿機能を回復したりといった体に嬉しい作用が期待できます。また、生活習慣を整えることも、手のシワ改善に効果的です。

バランスの良い食事を心がけつつ、特に抗酸化作用のあるビタミンA、C、E、肌の弾力性や保湿機能を維持しやすくするタンパク質やオメガ3脂肪酸を意識して摂取するようにしましょう。これらが不足すると肌の再生能力が低下し老化が進行しやすくなります。それぞれの栄養素が多く含まれている食材は以下になります。

  • ビタミンA
    肌の粘膜やうるおいを保ち、紫外線などの外部刺激へのバリア機能を高める効果が期待できます。レバー、にんじん、ほうれん草、さつまいも、ケールなどに多く含まれています。
  • ビタミンC
    活性酸素の発生を抑えたり、コラーゲンの生成を補助したりします。オレンジやレモンなどの柑橘類、パプリカ、キウイ、イチゴ、ブロッコリーなどに多く含まれています。
  • ビタミンE
    血行を良くして肌を活性化する作用があります。ナッツ類、ほうれん草、アボカド、オリーブオイル、かぼちゃなどに多く含まれます。
  • オメガ3脂肪酸
    肌のハリに大切なコラーゲンやエラスチンの生成に必要な成分です。鮭やサバなどの魚類、クルミ、チアシード、大豆製品などに多く含まれます。

生活習慣では、肌の修復を効率よく行うことができるように、質の良い睡眠を心がけましょう。入眠から3時間ほどしたころに訪れる深い睡眠(ノンレム睡眠)の時に分泌される成長ホルモンが、細胞の修復を助けます。効率よく細胞が修復されることで、肌のターンオーバーが行われ、傷ついた細胞や古くなった角質が排出されます。また、線維芽細胞に働きかけることで、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成が促され、肌の弾力の回復や、肌の保水力の回復が期待できます。これらの働きが手のシワの改善につながります。

自宅でできる!手のシワ改善マッサージ

自宅でできる!手のシワ改善マッサージ

自宅でのケアでは、比較的肌の表面だけで起こっているちりめんじわや小じわの改善が期待できます。

簡単にできるセルフマッサージ方法

セルフマッサージによって保湿成分を手の隅々にまで行き渡らせることで、血行を良くし、乾燥を予防することができます。マッサージを行う際は、体を温めた後に行うといいでしょう。

  1. たっぷりのハンドクリームやオイルを両手の平と手の甲に伸ばします。
  2. 手の甲を軽く掴んで、反対の手の平で円を描くようにして優しくさすります。
  3. 右手の親指と人差し指で左手の指を挟んで、手の甲側をくるくるとらせんを描くように付け根から指先に向かって3回マッサージしたら、最後に指先をぎゅっと押します。すべての指で同じマッサージを行いましょう。
  4. 右手の親指を左手の甲に、残りの4本の指は手の平側に添えて、それぞれの骨の間に沿うようにして上下にさすります。
  5. 左手も同じように行いましょう。

マッサージをする際は、肌に摩擦による刺激を与えないように、たっぷりのクリームやオイルを使用し、途中で滑りが悪くなってきたら追加するようにしましょう。強く圧をかけ過ぎず、気持ちいい程度にマッサージを行いましょう。

マッサージオイルやクリームの選び方

オイルやクリームを選ぶときは、保湿効果の高い成分や、シワ改善効果のある成分などが含まれているものを選択するといいでしょう。

シワ改善効果

  • レチノール(ビタミンA)
    コラーゲンの生成を促進することでターンオーバーが促されます。
  • ナイアシンアミド
    ビタミンB3の一種で、肌の保湿に関わるセラミドの生成を促すことで肌の潤いを保ち、バリア機能を維持しやすくします。シワ改善と美白効果が認められている成分です。低刺激で敏感肌でも使いやすい成分です。
  • コエンザイムQ10
    強力な抗酸化作用で肌にハリやツヤを与え、乾燥や手荒れを防ぎます。
  • ペプチド
    コラーゲン生成の促進や肌の修復を助け、皮膚の弾力性を向上させる作用があります。
  • ビタミンE
    抗酸化作用・血行促進作用・保湿効果によってバリア機能を強化したり、肌の老化を防いだりします。

保湿効果

  • ヒアルロン酸
    元々体に存在している成分で、高い保湿力があり、肌に潤いを与えます。
  • グリセリン
    保湿効果が高く、肌の水分を保持する作用があります。
  • スクワラン
    肌を柔らかくし、保湿効果を高める作用があります。
  • セラミド
    肌の角質層に存在し、保湿機能に関わります。皮膚のバリア機能を強化し、保湿効果を高めてくれます。
  • 尿素
    乾燥を防ぎ、肌を柔らかくします。

この他にも、シアバターやホホバオイルなども肌に油膜を作り、水分の蒸発を防いだり、バリア機能の強化の助けになったりします。自分の肌に合うものを使用するようにしましょう。

美容治療で手のシワを改善する方法

美容治療で手のシワを改善する方法

美容治療では、セルフケアでは改善できない肌の奥からのシワ改善が可能になります。椿クリニックで採用しているマッサージピールをご紹介します。

椿クリニックのマッサージピールとは?

マッサージピールはPRX-T33という薬剤を使用し、肌の表面の表皮を傷つけずに、真皮層に働きかけることで、コラーゲンの生成を促すなどして、表皮の再生を活性化させる治療方法です。
高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素(H2O2)を配合したピーリング剤を使用し、皮膚をマッサージしながら浸透させ、皮膚を剥離させずに、真皮深層まで作用させます。
真皮層に働きかけることで、線維芽細胞増殖因子を活性化させ、コラーゲン生成や美白作用をもたらし、ハリと弾力を取り戻すことができます。1回の施術でも、直後から効果を実感できますが、2週間に1度の間隔で施術を重ねることで、より効果を実感しやすくなります。手の甲以外にも、お顔や首への施術もおすすめです。

マッサージピールの特徴と効果

マッサージピールは、トリクロロ酢酸(TCA)と過酸化水素を組み合わせた新しいタイプのピーリング治療です。

従来のピーリングは、肌表面の角質を剥離し、色素沈着やシミなどの改善に用いられますが、マッサージピールは肌に優しく、ダウンタイムがほとんどないのが特徴です。その理由としては、低濃度過酸化水素が肌表面へのダメージを軽減する作用を持っており、肌を傷つけることなく、皮膚の深層までトリクロロ酢酸(TCA)を浸透させることが可能だからです。

  • トリクロロ酢酸(TCA) 33%
    強力なピーリング剤で真皮の奥まで浸透し、細胞再生、コラーゲン生成を促進します。皮膚のバリア機能を変化させ、通常だと浸透しない過酸化水素を一緒に浸透させます。
  • 低濃度過酸化水素
    トリクロロ酢酸(TCA)の、肌表面での強い腐食作用(ピーリング作用)を抑制します。また、創傷治癒の促進、血行促進の効果もあるため、肌のターンオーバーの維持も期待できます。
  • コウジ酸 5%
    くすみの軽減作用があり、肌のトーンを均一にします。

施術中に行うマッサージによって、トリクロロ酢酸(TCA)が肌の深層まで浸透しコラーゲン生成を促進します。その結果、肌のハリや弾力が増し、シワやたるみの改善が期待できます。また、肌のトーンを均一に整え、明るく透明感のある肌を実現します。

治療の効果と持続時間

マッサージピールの治療は、初回施術後1〜2週間程度持続します。コラーゲンの生成を促進するため、複数回繰り返すことで効果が定着しやすくなり、持続時間が長くなります。そのため、2週間おきに3〜5回程度受けることで、コラーゲン生成が活発になり、効果の持続性が高まりやすくなります。
ある程度効果が持続してきたら、メンテナンスとして約1ヶ月に1回程度のペースで治療を受けると、より効果が持続しやすくなります。

治療前後のケアと注意点

治療前後は、しっかりと肌を保湿し、紫外線対策を行いましょう。

肌の表面へのダメージを軽減している薬剤であるとはいえ、施術時はピリピリとした刺激が出ることがあります。肌が乾燥していたり荒れていたりすると、肌のバリア機能が低下し、その刺激を強く受けやすくなります。また、刺激を受けやすくなった肌は、施術後の赤みや痒み、熱感や痛みが長引きやすくなります。これらのダウンタイムが長引くことで、シワの治療中であるにも関わらず、新たなシワの原因を作り出してしまったり色素沈着の原因になったりします。そのため施術前には、できるだけ薬剤の刺激を軽減できるように、しっかりと保湿をしておきましょう。

施術後も同様に、外部からの刺激を軽減しバリア機能を維持するためにも、しっかりと保湿するようにしましょう。また、紫外線を浴びてしまうことで、新たなシワを作り出してしまう可能性があるため、しっかりと紫外線対策を行うように心がけましょう。

椿クリニックで手のシワ改善を受ける際の料金と予約方法

椿クリニックで手のシワ改善を受ける際の料金と予約方法

椿クリニックで、手のシワを改善するためのマッサージピールを受ける際の料金や予約方法などを紹介します。

料金プランと支払い方法

椿クリニックでは、手の甲のみのプランや顔とセットのプラン、顔・首・手の甲のすべてがセットになったプランがあります。初めてマッサージピールの施術を受ける方は、どのような反応が起こるのか、どの程度ダウンタイムが起こるのかなど、様々な不安があると思います。そんな方用に、通常料金よりも少し安くなった初回限定の料金をご用意しています。1回施術を受けてみて、自分の肌に合うかどうかを確認してみるのがおすすめです。

マッサージピール料金表

初回(税込)通常(税込)
全顔 or 首 or 手の甲¥9,900¥13,200
全顔 + 首 or 全顔 + 手の甲¥16,500¥22,000
全顔 + 首 + 手の甲¥23,870¥31,900
※初回は椿クリニックにて初めてマッサージピール治療を行う患者様のお肌に合うか試していただくプランです。
※お得なコースもございます

お支払いの方法も、現金からカード決済、QR決済と取り揃えております。1回施術を受けてみて、続けて治療を受けたい方のために、1回分の料金が割安になる回数のセットプランもあり、トータルの金額によっては美容ローンという支払方法も可能です。
1回の負担を減らしつつ、綺麗を維持したい方にはおすすめです。
料金やコースのプランが気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

予約の流れと必要な準備

椿クリニックは、WEB上で即時に予約が完了する予約方法をご用意しています。

面倒なクリニックとのやり取りを省くことができ、行きたい日時に予約を完了させることが可能です。
もちろん、WEB予約が苦手という方や、予約の際にいろいろと聞きたいことがある方のために電話予約もございます。ライフスタイルに合わせて予約方法が選択できます。

予約が完了したら、クリニックへの来院に向けて必要なものを準備していきましょう。
手の甲の施術のみの場合はメイク道具などの準備は特に要りません。普段使用しているハンドクリームや日焼け止めなどを持参していただくと、施術後すぐにケアを行うことができ安心です。クリニックでもご用意しているため、クリニックのケア用品を使用していただくこともできます。
他にも、内服している薬や既往歴などによっては施術を受けることができない可能性もあるため、医師に正確に伝えることができるよう、内服している薬がある場合はお薬手帳などを持参することをおすすめします。

初回カウンセリングの内容

初回カウンセリングでは、肌悩みや肌状態などを確認させていただき、どの治療が最も適しているかや治療の詳しい内容、料金などをお話させていただきます。
また、カウンセリングの後は、医師の診察によって肌状態や治療を行うことができるかを確認します。不安や疑問がある場合は、お気軽にご相談ください。
カウンセリングと診察にて問題がないと判断されると、施術に移っていきます。
施術中も不安なことがある場合は、担当のスタッフにお気軽にお声がけください。

まとめ

手のシワの改善には、セルフケアによる保湿や紫外線対策が重要になります。特に手の甲は皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすかったり、外的刺激を受けやすかったりするため、シワができやすくなります。油分の高い保湿剤を使用しつつ、マッサージを行うのもおすすめです。手の甲の紫外線対策は忘れやすかったり、怠りやすかったりするため、塗り忘れのないようにし、アームカバーなども使用して紫外線をブロックしましょう。
より深いシワに関しては美容治療のマッサージピールによる施術が効果的です。
手の甲で悩んでいる人は一度椿クリニックにご相談ください。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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