インモードの値段と所要時間まとめ｜昼休みに受けられる範囲と費用の目安

インモードの値段と所要時間｜昼休みに通える範囲を解説

インモードは肌の引き締めや顔痩せを目的に人気の高い施術ですが、気になるのは「費用」と「どれくらい時間がかかるか」という点です。ここでは、顔全体や部分ごとの料金目安から、昼休みに受けられる範囲までわかりやすく整理します。

顔全体と部分メニューの料金目安

インモードは部位によって価格が大きく異なります。

顔全体の照射では2〜5万円前後が相場で、頬・フェイスラインなどの部分メニューは1〜3万円ほどが一般的です。施術範囲が狭いほど短時間で済むため、忙しい方は部分メニューから試すケースもあります。

あご下を追加した場合の費用と時間

あご下は、二重顎にお悩みの方や、より小顔効果を高めたい方に人気の部位です。

頬への追加料金は+ 5,000〜15,000円前後が目安で、施術時間は部分的なメニューに比べて約10〜15分ほど延長されることが多いです。

頬と同時に受ける場合は、昼休み時間（60分以内）に収まるよう予約時に相談すると安心です。

初回限定と通常価格の違いを見抜くポイント

初回限定価格は試しやすい反面、「2回目以降の料金」や「別途費用」が不明瞭なこともあります。
例えば初回限定価格で試してみたけれど、蓋を開けてみたら「初診料」や「技術料」が別で追加されたなんてことも。また、1回ではあまり変化を感じられず2回目、3回目と繰り返し施術を受けようと思ったのに、2回目以降の料金がかなり高く通いづらい、なんてこともあります。

そのため、初回のカウンセリング時には、キャンペーン価格に追加費用はないか、2回目以降の単価・有効期限、必要回数などを確認しましょう。継続を前提とする場合、トータルで比較するのがポイントです。

昼休みでもできる？インモード施術の流れと所要時間

「仕事の合間に受けたい」「昼休みに終わる？」という声もあるインモード。
ここでは来院から退店までの流れや、施術時間の目安を紹介します。

来院から退店までの所要時間の目安

初回はカウンセリングを含めて60〜90分程度が目安。2回目以降は施術だけになるため、30〜45分程度で完了することが多いです。
初回はカウンセリングの時間も必要になるため、施術まで行おうと思うと休み時間をオーバーしてしまいます。そのため、初回はカウンセリングと施術の日にちを分けることで、休み時間内にも通いやすくなるでしょう。

2回目以降は施術前の診察と施術のみになるため、準備とメイク直しの時間を含めても昼休み内で終えやすい施術です。

昼休みに受けるなら何分のメニューが現実的？

昼休み中なら、ほほとあご下両方の施術を受けても時間に余裕はありますが、メイクの時間をしっかりと確保したい方やバタバタしたくないという方は、ほほかあご下のどちらかの施術のみが現実的です。
昼休み中に施術を受ける場合は、初回はどちらかの部位から試して、後日他の部位へ広げる流れもおすすめです。

トータル費用の考え方｜追加料金・通う回数もチェック

インモードは施術費用だけでなく、追加料金や通う回数によって総額が変わります。ここでは見落としやすいポイントを整理し、後から「思ったより高かった」とならないためのチェック方法を紹介します。

初診料・麻酔代など見落としやすい費用

施術料金のほかに、初診料（1,000〜3,000円）や麻酔代（1,000円前後）がかかる場合があります。

また、再診料や施術時のジェル代、カウンセリング料などが別途設定されていることも。見積もりの際は「表示されている料金に含まれる内容」と「別途必要な費用」を必ず確認しましょう。

都度払いとコース料金、どちらがお得？

都度払いは気軽ですが、複数回通う場合はコースのほうが1回あたりが安くなります。

一般的に3〜5回セットで10〜20％程度の割引があることも。

ただし有効期限や返金条件を事前に確認して、自分のペースに合ったプランを選びましょう。

1回で感じやすい変化と必要な回数の目安

インモードは1回でも肌のハリ感を感じる人が多いですが、効果の持続や満足度を考えると2〜4週間に1回の間隔で3〜6回程度がおすすめです。

肌質や目的によって個人差があるため、カウンセリング時に自分に合う回数を相談しておくと、そのあとの計画を立てやすくなり安心です。

痛み・ダウンタイムは？仕事中でもバレにくい工夫

インモードは「痛みが少ない」「ダウンタイムが短い」と言われますが、実際のところが気になる方も多いはず。

ここでは、症例写真の紹介とともに施術後の肌状態やケア方法、仕事中にバレにくくする工夫を紹介します。

施術後の赤み・腫れの有無とケア費用

あご下やフェイスラインへミニFXを施術した際は、施術直後から赤みを生じることがあります。これは、ミニFXの機能が皮膚を吸引しつつRF波を照射する点にあります。

吸引による赤みが施術直後から現れますが、メイクで目立ちにくくすることができる程度です。

一方で、頬への照射に使われるフォーマは皮膚の内部へRF波を照射する機器のため、ミニFX程強い赤みは出ませんが、熱が入ることによる軽度の赤みは出ることがあります。

赤みの他にも腫れや内出血が起こることがありますが、赤みは数時間〜数日、その他の症状は数日〜数週間で落ち着く程度です。

赤みや腫れが気になる場合は、鎮静パックやクーリング、保湿ケアを行うと回復が早まりやすくなります。

美容・医療分野では超音波、もしくはラジオ波（高周波を意味する英語: Radio Frequencyの直訳から　無線工学では無線周波数）と呼ばれる。

美容業界では、体温上昇による基礎代謝の向上に伴う痩身効果を期待して使われる。

引用：Wikipedia　高周波

メイクやマスクでカバーできる範囲

インモード後は、肌が落ち着いていればすぐにメイクできることが多いです。軽い赤み程度なら、BBクリームやマスクで自然にカバーできます。

施術直後の赤みなどの状態の目安としては以下を参考にしてください。

症例概要

総額	¥33,000（税込）- 通常価格
施術回数	1回
部位	あご下・頬
年代	20代女性

リスク
施術直後、赤みや腫れ、軽い内出血が生じる場合があります。

また、以下のお客様のように、肌質や体質によっては赤みが出ないこともあります。

症例概要

総額	¥33,000（税込）- 通常価格
施術回数	1回
部位	あご下・頬
年代	40代女性

リスク
施術直後、赤みや腫れ、軽い内出血が生じる場合があります。

今ご紹介した症例は2例とも、ミニFX・フォーマの両方の施術を受けているため、比較的赤みが出やすい状態ですが、メイクで隠せる程度のため、「昼休みに受けて午後から仕事」も現実的です。

HIFUより痛みが少ない理由と注意点

HIFUに比べ、インモードはラジオ波（RF）でじんわり温める仕組みのため、痛みが穏やかです。また、HIFUが点で皮膚の内部に集中的に熱を与えるのに対し、インモード（ミニFX・フォーマ）は面で熱を与えるため、一瞬の刺激が小さいことも痛みが軽減できる理由のひとつです。

ただし、ミニFXに関しては皮膚を吸引しながら照射を行うため、吸引に対しての痛みを感じることがありますが、ほとんどの場合我慢できる程度です。また、照射出力や部位によってはピリッと感じることもあるため、不安な場合は事前に痛みに弱いことを相談しておくと安心です。

クリニック選びのコツ｜短時間・料金がわかりやすいところを重視して

同じインモードでも、料金設定や予約体制はクリニックによって大きく異なります。
昼休みの限られた時間でも安心して通えるよう、信頼できるクリニックを見極めるポイントを紹介します。

昼休み対応や予約枠があるかを確認

「12〜14時枠あり」や「すぐにご案内可能」と明記されているクリニックは、時間管理がしやすいです。
特に、すぐに案内してくれるクリニックでは、施術前の待ち時間がほぼなく、スムーズに施術部屋まで案内してもらえることが多く、時間を無駄にしません。

さらに、オンライン予約やLINE相談ができるところなら、スケジュール調整もスムーズです。オンラインで施術時間を即決できると、予約を取るまでの手間も省けます。

クリニックによっては、当日の予約枠の空き情報をLINEなどのSNSで発信しているところもあるため、気になるクリニックや通う予定のクリニックはフォローしておくと安心です。

安いプランの条件と回数・部位の注意点

インモードの施術料金を見比べたとき、ずば抜けて安価なプランは、施術範囲が限定されている場合があります。

「顔全体」と書かれていても実際は頬中心のみ、というケースも。そのため、HPなどにしっかりと「部位名」とミニFXによる施術なのか、フォーマによる施術なのかまで記載されているかも確認しましょう。ミニFXとフォーマでは、対象となる肌悩みや作用する皮膚の層が異なるため、施術後の失敗も防ぐことができます。

契約前には照射範囲・回数・有効期限などもしっかりと確認しておきましょう。

見積もりで確認すべき質問リスト

仕事の昼休みにインモードの施術に通いたいと思っている人は、事前のカウンセリング時に以下を確認しておくと安心です。

• 料金に含まれる項目（麻酔・パックなど）
• 所要時間と施術枠の余裕
• コースの有効期限・途中解約の対応

これらを事前に明確にしておくことで、昼休みの短い時間でも施術を受ける予定を立てやすくなり、納得して継続しやすくなります。

まとめ

インモードの値段は、施術部位や初回限定かどうかなどで変わります。一般的には、頬・フェイスラインなどの部分メニューは1部位で1〜3万円ほどで用意されていることが多いです。

また、施術時間は初回のカウンセリングを含めると60～90分程かかりますが、2回目以降の診察と施術のみであれば60分以内に終わることが多く、仕事の昼休みにも通いやすいでしょう。ただし、時間の管理や設定はクリニックによって異なるため、事前のカウンセリングにて時間や料金の内訳など、詳しい内容を確認しておくと、その後の計画を立てやすくなります。

仕事のお昼休みにインモードの施術に通いたいと思っている方は、ぜひ椿クリニックにご相談ください。

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