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セルフダーマペンで失敗する前に椿クリニックに相談しませんか?セルフダーマペンの危険を解説

セルフダーマペンで失敗する前に椿クリニックに相談しませんか?セルフダーマペンの危険を解説
ダーマペンはニキビ痕やクレーターの治療などに使用されることが多いですが、ネットでも販売されており、自宅でセルフでできるものもたくさんあります。

しかし、自宅でセルフダーマペンを使用し、効果が無いばかりか肌トラブルを起こす例をたくさん目にします。この記事では、セルフダーマペンの危険性と、クリニックでダーマペンを受けるメリットについて解説していきます。

滑らかな肌へ導くダーマペンって?

ダーマペンという名前をよく聞く人も多いと思います。でも、ダーマペンをよく知らないという人もいるのではないでしょうか。まずは、ダーマペンとは何かを解説していきます。

ダーマペン4の仕組みと効果

椿クリニックではダーマペン4を採用しています。ダーマペン4は髪の毛よりさらに細くなった超極細針が先端についています。この超極細針を使用し、お肌の表面にとても小さな穴を一時的につくって、お肌の自然治癒力(お肌の回復力)を向上させる治療です。
このプロセスを経ることでコラーゲンが増え、新陳代謝が促進されることで、ニキビ跡や毛穴、小ジワといったお悩み改善や肌の衰えを防ぐ効果が期待できます。
また、針の深度を0.2mmから3.0mmまで調整可能になったことで、従来のダーマペン3に比べてよりいっそう有効成分を浸透させやすくなりました。また、効果は向上しながらも治療時間は短縮され、患者様のご負担を軽減できるようになりました。

ダーマペンはこんな人に最適

  • ニキビ跡・クレーターで肌が凸凹する
  • 毛穴が目立ってファンデーションが溜まる
  • 小ジワが気になる
  • ハリ・弾力をアップさせたい
  • 毛穴の開きが気になる

これ以外にも、二の腕のブツブツ(毛孔性苔癬)のお悩みにも対応しています。

セルフダーマペンの危険性

クリニックで使用するダーマペンについて解説しましたが、ここからはセルフダーマペンについて解説していきます。

セルフダーマペンって?

セルフダーマペンとは、ネットから自身でダーマペンを購入し、自宅で自身で施術する事です。
ネットではクリニックで使われているようなダーマペンも売られていますが、業務用のダーマペンは医療用機器なので、個人で購入することはできません。ネットで売られているダーマペンは、類似品や模倣品と思っていた方がいいでしょう。

セルフダーマペンの購入はクリニックよりコストを抑えられる?

セルフダーマペンのみであれば、クリニックで施術を受けるよりコストは抑えられるでしょう。
ダーマペンのみの購入であれば8,000円〜15,000円程で売られています。
また、ダーマローラー(ダーマペンのように針を刺して治療するもので先端がローラー状のもの)に至っては、安いもので3,000円程で購入することができます。
比較的安価なため、誰でも手を出しやすくなっています。

セルフダーマペンで必要なものはこんなにある

前述した値段はあくまでもダーマペン本体のみの値段となります。しかし、ダーマペンの施術には本体以外にも以下のものをそろえる必要があります。

  • 消毒液
  • 先端の替え
  • 麻酔クリーム
  • 鎮静パック など

セルフでダーマペンをしようと思うと、本体以外にも揃える必要のあるものが出てきます。
クリニックでの施術であれば、全てクリニックがご用意するため、手間がなく施術を受けることができます。

セルフ治療のリスクとは何か?

クリニックに比べると安くて本格的な治療ができそうだと魅力的に映るセルフダーマペンですが、間違った使い方で思わぬ肌トラブルや肌荒れを引き起こす恐れがあります。
セルフダーマペンのリスクを解説していきます。

知識・技術がないとどうなる?

クリニックでの治療は知識や技術を持ったスタッフが施術をします。しかし、セルフでする場合、効果的な深さがわからなかったり、しっかりと消毒できていないことによる感染なども考えられます。
また、ダーマペンの適応ではない肌悩みにも施術をしてしまうことでニキビを悪化させてしまったり、肝斑の誘発や悪化にもつながります。

ダーマペンの効果的な深さ

知識がないことで、ダーマペンの効果的な深さがわからないと前述しました。では、ダーマペンの効果的な深さとはどれくらいなのでしょうか。

  • 0.2mm
    角質層までの侵入になります。そのためほとんど痛みを感じません。ヒアルロン酸などのマイクロニードリングパッチをご存じの方は、そのパッチを貼った時の感覚をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。角質層へのアプローチは、普段使っている化粧水などの基礎化粧品のアプローチとほぼ同じと言えます。
  • 0.5mm〜2mm
    痛みを感じるため、麻酔クリームが必要になります。小じわやニキビの改善などに効果的な深さです。
  • 3mm
    深い火傷痕などの治療に適応されます。

0.5mmまでは一般的に痛みを感じず、長くなるほど一般に痛みが増すが個人的な皮膚の厚さにもよる[8]。
・0.2mm: この長さのニードリングの唯一の効果は物質の浸透をよくすることで、コラーゲンを生成するビタミンA、これを促すビタミンCやまたヒアルロン酸を使うことができる[9]。また頭皮用、頭皮の化粧品用[8]。針の侵入感は感じない[9]。
・0.5-1mm: 老化や皮膚のしわ[8]。コラーゲン誘導法に[8]。痛みを感じ局所麻酔を使う[10]。1mmでは施術後は日焼けのように見える[11]。
・1.5-2mm: 瘢痕に用い、ニキビや他の原因によるもの[8]。
・3mm: 深い火傷痕などに適応され、経皮吸収の麻酔が適している腹、胸、手足でなければ全身麻酔を使う[12]。施術後はアザのように見える[11]。

引用:Wikipedia

以上が効果的な深さではありますが、顔の部位によっては皮膚のたわみによって設定した深さまで針が入らないことも多々あります。こういったことを考慮し施術できるのがクリニックの治療です。

衛生面での不安とは

セルフダーマペンでは自身で針の付け替えや、顔の消毒を行わなければなりません。適切に消毒ができていなかったり、なかには同じ針を繰り返し使っていたりする人も。
クリニックでは衛生管理を徹底しており、きちんと知識を持ったスタッフが施術・管理をしています。
不衛生な状態でのセルフダーマペンは肌悩みを改善するどころか、悪化させてしまうことにもなりかねません。

その薬剤は本当に安全?

クリニックでは悩みや期待する効果に合わせた薬剤や美容液を用意しており、お客様の悩みに合わせて治療を提案することができます。
セルフダーマペンでは、薬剤への知識がないまま使用してしまい症状を悪化させてしまうこともあります。

セルフダーマペン失敗による肌への影響とは

ダーマペンは美容皮膚科で行うのが最も安全で効果的です。自宅でのセルフダーマペンは、正しい使用方法やアフターケアが行われない場合、副作用や感染症のリスクを高める可能性があります。また、不適切な手技による傷跡や色素沈着の残るリスクもあります。

色素沈着や擦れによる傷のリスク

セルフダーマペンでは効果的な深さまで針を入れることが難しいうえに、針が斜めに刺さるなどで皮膚表面を傷つけてしまうリスクがあります。
セルフダーマペンは自宅で手軽にできるため、必要以上に頻繁に使用してしまうことで、傷が治る前に新しい傷を作ってしまうことになります。頻回なダーマペンの使用で色素沈着ができてしまうこともあります。

肝斑を悪化させるかも

肝斑は見極めるのが非常に難しいシミです。誤って肝斑の部分をダーマペンで刺激してしまうことで肝斑の悪化につながります。
クリニックでは医師の診察にて肝斑の有無を見極めることができるので、悪化を防ぐことができます。

肝斑 (かんぱん、Melasma, Chloasma)とは、皮膚にできる色素異常症の一つでシミの一種。
原因ははっきりと分かっていないとされるが、肝臓の機能は無関係である。

引用:Wikipedia

妊娠・経口避妊薬が誘引になったり、更年期にピルを内服中にあらわれることがある。閉経すると自然に治ることも多いことから、プロゲステロンなどの女性ホルモンが影響するといわれている。また、摩擦により憎悪する傾向があるとされ、顔をさわるクセのある人に出やすいとされる。洗顔やスキンケア、マッサージなどで顔を強く擦らないように注意したほうがよい。

安心安全なダーマペンをクリニックで

ここまでセルフダーマペンについて解説してきました。ダーマペンは傷をつけ皮膚の治癒能力を利用した治療になるため、安心安全に受けることのできるクリニックを選ぶことが重要です。

椿クリニックのダーマペン4とは

椿クリニックのダーマペン4は研修を積んだスタッフが治療を行います。
また、厳選した薬剤や美容液を使用するため、悩みの改善に最大限の効果を発揮してくれます。

この他にも、成長因子がセットになったコースや、ヴェルベットスキンというダーマペンとマッサージピールを組み合わせたコースなどもございます。
さらに美肌を追求する方には、幹細胞培養液がセットになったコースもご用意しています。
詳しくは椿クリニックまでお問い合わせください。
椿クリニックHP https://tsubaki-grp.com/

ダーマペンの効果を最大限得るために

クリニックで受けることのできるダーマペン4の効果を最大限得るために、治療前には肌状態を整えておくことが大事です。
乾燥している肌は思わぬトラブルにつながります。しっかりと保湿しておきましょう。
施術後の肌はダメージを受けやすくなっています。なるべくこすらないように、タオルで拭き取るときは優しく押さえるように拭き取りましょう。また、紫外線の影響も受けやすくなります。日傘や日焼け止めなどで紫外線対策を行うように心がけてください。

治療後のアフターケア

治療の当日からシャワーを浴びていただけますが、体温を上げないように注意してください。洗顔は施術後12時間以上空けてください。お化粧は翌日からしていただけます。
椿クリニックでは基礎化粧品もご用意しています。
プラセンタのシリーズや、幹細胞のシリーズなどお客様のお悩みに沿った化粧品もご提案させていただきます。実際に手に取って使い心地を確かめていただけるよう、パウダールームにご用意している商品もございますので、お気軽にお声がけください。

ダーマペン4の治療の効果を最大限発揮するには、アフターケアも重要になります。
施術のみではなく、アフターケアのアドバイスも受けることができるのがクリニックでダーマペン4を受ける魅力です。

まとめ

セルフダーマペンの危険や、クリニックでダーマペン4を受けるメリットについて解説してきました。安価で手を出しやすいセルフダーマペンには危険がつきものです。少しお値段はしますが、是非一度クリニックに足を運んでみてください。お客様の肌悩みを改善するための提案と美しい肌への未来をお約束します。もちろんカウンセリングのみでも大丈夫です。ダーマペンを検討している方は椿クリニックにご連絡ください。

よくあるご質問

ダーマペンをセルフでするのは危険ですか?

セルフダーマペンは知識のないまま行うことで、針により皮膚表面を傷つけ色素沈着を作ってしまったり、肝斑を悪化させてしまったりというリスクがあります。また、衛生面での不安などもあるため、危険が大きくなります。

ダーマペンをセルフでやりすぎるとどうなる?

ダーマペンをセルフでやりすぎると色素沈着などの肌トラブルを引き起こします。傷の回復がしっかりできていない状態での次のダーマペンは、傷をさらに深くしてしまい炎症を長引かせる原因となります。

セルフダーマペンと家庭用ダーマペンの違いは何ですか?

家庭用ダーマペンはセルフで行うため、セルフダーマペンとも言われており違いはありません。個人使用向けで、針の深さや刺すスピードが限られていますが、簡単に自宅でスキンケアが可能です。セルフダーマペン(家庭用ダーマペン)とは対照的に、医療用ダーマペンは医療従事者が使用するので、より高い効果と安全性を備え、深い皮膚層への治療が可能です。

ダーマペンで肌は綺麗になりますか?

ダーマペンは肌に穴を開け、創傷治癒力という肌が本来持っている傷を修復する過程で、より綺麗な肌を作り出す力を利用する治療です。コラーゲンやエラスチンの生成が期待できるため、ハリや弾力のある肌になることができます。

「ダーマペン4」について
の詳細はこちら

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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