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インモードと医療ハイフの違いを比較|併用は可能?同日OK?間隔の目安まで解説

インモードと医療ハイフの違いを比較|併用は可能?同日OK?間隔の目安まで解説

この記事を読んでわかること

  • インモードとハイフは何が違うのか(仕組み・得意分野の整理)
  • 併用は可能か、同日施術や間隔の目安はどのくらいか
  • 併用に向いている人/片方だけで十分な人の見分け方
  • 痛み・ダウンタイム・通う頻度の違いと比較のポイント
  • 目的別に「インモードだけ」「ハイフだけ」「併用」を選ぶ考え方

インモードも医療ハイフも、フェイスラインのもたつきやたるみを整えたい方におすすめの施術です。
ただし、同じような引き締める治療に思えても、働きかける深さや対応する悩みが異なるため、「どっちが自分に合うのか」「併用しても大丈夫なのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、インモードと医療ハイフの違いをやさしく整理し、併用は可能か、併用する際のポイントや目的別の選び方まで、分かりやすく解説します。

目次

インモードと医療ハイフは併用できるのかをシンプルに整理

美容クリニックのカウンセリングで女性医師と女性が向かい合い、机に並べたハイフとインモードのパンフレットを見ながら相談している様子

インモードも医療ハイフも「たるみ」や「輪郭のもたつき」をターゲットにして改善していく治療ですが、実はアプローチが異なり、適応する悩みも異なります。

そのため、肌悩みによっては併用することでより期待した結果に近づくこともあれば、どちらか一方で十分な場合もあります。

ここではまず、「併用は可能か?」を迷わず判断できるよう、ポイントを整理していきます。

インモードと医療ハイフは「何が違う」のかをやさしく解説

インモードと医療ハイフは、働きかける層や熱エネルギー源などが異なります。

インモード医療ハイフ
熱エネルギー源高周波(RF)高密度焦点式超音波
アプローチする層真皮~皮下脂肪層真皮~皮下脂肪層~SMAS筋膜
作用の仕方面で温めて引き締め点で熱を与え引き締め
得意な悩み脂肪によるもたつき肌のハリの低下肌のハリの低下脂肪によるもたつき土台からの緩み

このふたつの治療はどちらもたるみの引き締めが期待できるものですが、悩みに合わせてより適切な治療を選択することが、たるみの緩和の近道となります。

同じ日に受けても大丈夫なのか、間隔はどれくらい空けるのが安心か

インモードと医療ハイフを同じ日に受けても良いかどうかは、クリニックによって異なりますが、同じ部分に照射する場合は肌への負担を考え、2週間程間隔を空けるのがおすすめです。

また、肌の赤みが出やすい方や腫れが長引きやすい方などは、次の施術までに余裕を持たせた方が安心です。特にインモードのMiniFXは、皮膚を吸引しながら施術を行うため赤みが出やすく、皮膚への負担を避けるためにも、医師の指示に従って併用治療を進めるようにしましょう。

どんな人が「併用に向いている人」「片方だけで十分な人」なのか

併用が向きやすいのは、

  • 輪郭を上げたい(リフト感)
  • フェイスラインのもたつきをすっきり見せたい(引き締め)

この両方を希望する方です。悩みが“1点”ではなく、複数の要素で成り立っているケースほど、組み合わせが検討されやすくなります。

一方、片方だけで十分なことが多いのは、改善したい悩みのもとがはっきりしている方や、悩みが単体の方です。

  • 皮膚の深い層のリフト感を優先したい→ハイフ寄り
  • フェイスラインのもたつきや肌の引き締め感を優先したい→インモード寄り

大事なのは、流行りで選ぶのではなく、今の悩みの原因がどの層から起きているのかを診察で確認することです。

インモードと医療ハイフの基本を比較してイメージをつかむ

美容クリニックのカウンセリングルームで、女性がハイフとインモードのパンフレットを見比べながら検討している様子

インモードと医療ハイフでは、得意な悩みや向いているパーツ、通い方なども異なるため、どっちが自分に合っているのかを比べてみるのが近道です。

インモードの仕組みと「得意な悩み」をわかりやすく説明

インモードは、高周波(RF)による熱で、皮膚の真皮層や皮下脂肪を温め、引き締め・ハリ感・もたつきの改善を目指す治療です。
熱刺激によって真皮層のコラーゲン生成などが活性化され“肌のハリを支える成分”がしっかりとします。そのため、ハリやキメなどの肌質面が気になる方にも向いています。

また、皮下脂肪にも熱を与えることで減少を促すため、フェイスラインやあご下の“重さ”や、皮下脂肪による二重あごのボリューム感が気になる部分にもアプローチが可能です。

インモードの熱刺激の深度を肌の断面図とともに表したイラスト。真皮と脂肪層にそれぞれ熱刺激が加わっていることがわかる。

ただし「元々脂肪が少ない方」や「頬のこけ感が心配な方」は、フェイスラインやあご下のみの選択、皮下脂肪までは到達しないフォーマのみでの施術など、調節するようにしましょう。

やり方次第で印象が変わることもあるため、出力・部位設計は必ず医師とすり合わせるのが安心です。

参照元:Radiofrequency-based treatments for facial rejuvenation

医療ハイフの仕組みと「向いているパーツ」の違い

医療ハイフ(HIFU)は、高密度の超音波を一点に集めて熱を入れることで、狙った深さにピンポイントで作用させる施術です。

機種やカートリッジによって、皮膚の真皮〜皮下脂肪〜SMAS筋膜まで、アプローチする層を変えることができるのがこの治療の強みです。

医療ハイフの熱刺激の深度を肌の断面図とともに解説したイラスト。1.5㎜が真皮層、3.0㎜が脂肪層、4.5㎜がSMAS筋膜に到達している。

向いているパーツは「たるみが気になる部位」が中心になります。頬が下がっている感じ、フェイスラインの輪郭のぼやけ、口横のもたつきなど、“土台から支える力が弱まって下がって見える”タイプで治療が検討されやすいです。

ただし、皮膚が薄い部位や骨の近くは熱による刺激を感じやすかったり、過度な照射で頬こけが起きてしまったりすることもあるため、当て方の上手さや適応の見極めが重要になります。

参照元:High-Intensity Focused Ultrasound: A Review of Mechanisms and Clinical Applications | Annals of Biomedical Engineering | Springer Nature Link

痛み・ダウンタイム・通う頻度をインモードと医療ハイフで比べる

インモードも医療ハイフも、期待した効果を維持するためには定期的な施術が重要です。そのためには、無理なく治療を続けていける頻度や痛み、ダウンタイムなども確認しておくと安心です。

インモード医療ハイフ
痛みミニFX:吸引による痛みや軽度の熱感フォーマ:痛みはほぼなくじんわりと温かい程度軽度の熱感や我慢できる程度の刺激
ダウンタイム軽度の赤み・腫れ・内出血数時間から数日程度の赤み・ほてり・腫れ・むくみ感など
通う頻度2~4週間に1回を3~6回、その後は半年に1回のメンテナンス3~6ヶ月に1回

どちらの治療も「回数が多ければ良い」ではなく、肌状態と変化を見ながら最適化していくのが基本です。

併用するメリットとデメリットを冷静にチェック

メリットとデメリットのカードを左右に載せた天秤を机の上に置き、併用の利点と注意点を比較しているイメージ

併用はやりすぎ?と感じる方もいますが、肌悩みによってはメリットになることもあります。ただし、やり方を間違えると肌への負担が大きくなったり、頬がこけてしまったりというリスクも起こり得ます。

ここでは期待できる点だけでなく、費用面ややりすぎるリスクも含めて、冷静に判断するための視点をまとめます。

併用することで期待できる「仕上がり」の違い

治療を併用することで、「引き上げる」と「引き締める」の両方の変化を得ることができます。

例えば、片方ずつの施術であれば、それぞれが得意とする「脂肪の減少によるもたつきの改善」や「土台からの引き締め」で終わりやすいですが、併用することで「頬の引き上げ」と「フェイスラインのもたつき改善」の両方が叶い、顔全体をより整えやすくしてくれます。

ただし、骨格や皮膚の厚みなどたるみの原因が複数重なって起きている場合、併用しても変化の出方に個人差が生まれることもあるため、“どこをどう変えたいか”を先に医師と共有しておくことが満足度につながります。

費用や通う回数は「併用の方が得」なのかを考えるポイント

併用することで、費用や通う回数が得になるかどうかは個人差が大きくなります。”得”と感じるかどうかのポイントは、目標とする状態までの回り道を減らすことができるかどうかという点です。

たとえば「引き締めるだけで良いと思ったけど、もたつきが残って変化があまりわからない」というように、手段がずれてしまうと結果的に追加施術や費用がかかってしまうこともあります。そのため、初めから原因に合わせて治療を組み立て、トータルで整えて行く方が納得しやすいケースも多くあります。

一方で、目的が「もたつきを取るだけ」「肌を引き締めるだけ」など単純で、片方の治療のみで十分な方が併用をすると、回数や費用が必要以上に増え、満足度が上がりにくいこともあります。

カウンセリングでは「今いちばん困っているのは何か」を決めて、優先順位の高いものから順に改善策を見つけ、”併用”か”単体”かを導き出すのがおすすめです。

受けすぎ・やりすぎにならないために気をつけたいこと

併用する際に一番気をつけたいのが、「やりすぎ」にならないことです。

早く結果が欲しいからと、ついつい短期間で治療を重ねてしまうと、肌への負担が大きくなり赤みや腫れなどが長引いたり、痛みが強く出たりしてしまうことがあります。また、片方の施術による変化を確認せずにもう一方の施術を重ねてしまうと、よくある変化としては「脂肪が減りすぎて頬がこけた」などのやりすぎにつながることがあります。

やりすぎを防ぐためには、ひとつのクリニックで継続して治療を受けることが大事ですが、バラバラのクリニックでの治療になる場合も、施術歴(いつ・何を・どの出力で受けたか)をきちんと共有し、肌状態を見ながら調整してもらうことを心がけましょう。

自己判断で予約を詰め込まず、必ず医師やクリニックの指示に従うことが、良い結果につながりやすくなります。

目的別に「インモードだけ」「ハイフだけ」「併用」を選ぶ考え方

自宅のテーブルで、女性が「インモード」「ハイフ」「併用」と書かれた3枚のカードを並べ、ペンを手に比較検討している様子

インモードのみか、ハイフのみか、併用かの考え方は、悩みによって変わります。ここでは、治療を選択する際の目安を整理します。

4-1たるみ・輪郭を引き締めたい人のおすすめパターン

「頬が下がって見える」「輪郭がぼやけた」という皮膚の“下がり”が主役なら、まずは医療ハイフで皮膚の土台を引き締めることから始めてみましょう。ただし、皮膚の下がりの原因が骨格から起きている場合は、医療ハイフでの変化は乏しいため、しっかりと医師にたるみの状態を確認してもらうことが大切です。

一方で、「輪郭のもたつき」や「フェイスラインの重さ」が気になる場合は、インモードのミニFXによる皮下脂肪へのアプローチが合うことがあります。

両方が悩みの種となっている方は、併用することでトータルバランスを整えやすい一方、どちらの施術を先に行うかはたるみの状態次第で変わります。診察で、正面だけでなく斜め・横からの印象も確認してもらい、最も効果的な設計を提案してもらうようにしましょう。

ほうれい線・フェイスラインなど部位別の選び方の目安

ほうれい線は、骨格上どうしてもできてしまう溝ですが、頬のボリュームや靭帯のゆるみ、皮膚のハリなど、複数の要素で影が深く見えることがあります。そのため、医療ハイフやインモードで“ほうれい線周辺の皮膚状態”を整えることで、見え方が軽くなることもあります。大まかな目安としては、

  • 頬の皮下脂肪のボリュームや下垂が原因:医療ハイフやインモードのミニFX
  • SMAS筋膜のゆるみ:医療ハイフ
  • 皮膚のハリ低下:医療ハイフで真皮層のケアやインモードのフォーマ

が検討されることが多いです。

フェイスラインや輪郭をすっきり見せたい場合、インモードの引き締め+脂肪減少が合う方もいますし、皮膚の下垂が強い方は医療ハイフによる引き締めが検討されることがあります。

ただし、求める結果によっては他の施術(ヒアルロン酸や脂肪溶解注射など)が適することもあるため、カウンセリングの際にいくつかの組み合わせを提示してもらうと選びやすくなります。

肌質ケアもしたい人が検討したいメニューの組み合わせ方

「輪郭だけでなく、肌のハリや質感も上げたい」という方は、医療ハイフで真皮層へアプローチしたり、インモードのフォーマによる施術を組み合わせたりするのがおすすめです。

どちらも真皮層へ熱刺激を与え、コラーゲンの生成を促してくれるため、ハリの回復に役立ちます。また、熱刺激により皮膚内部が活性化されることでターンオーバーが整いやすくなり、結果として肌表面の質感の改善にも役立ちます。

安心して併用するためのクリニック選びとカウンセリングのコツ

スマホでクリニックを比較している画面(内容はぼかしで判読できない)を見ながら、メモを取ろうとしている手元の様子

安心して併用治療を受けるためには、適応の見極めと出力・当て方の調整がとても重要になります。

ここでは、カウンセリングで確認すべきこと、提案を受けたときの確認したいポイント、トラブルを避ける自己申告のポイントをまとめます。

カウンセリングで必ず確認しておきたい質問リスト

カウンセリングでは、自分の不安や疑問をしっかりと解消できるように、遠慮せず質問をすることが安心につながります。

  • 今の自分の悩みの主因の見立て
  • インモードもしくは医療ハイフのどちらかを優先する場合の理由
  • 同日施術か別日か、間隔の目安とその根拠
  • 出力を上げる場合のメリット・デメリット
  • 想定される反応(赤み・腫れ・痛み)と、落ち着くまでの目安

このあたりを確認しておくと、「何となく併用がいいんだ」ではなく、「だから自分には併用が合うんだ」といった納得感にもつながりやすくなります。

肌トラブルを避けるための自己申告(体調・既往歴・スキンケア習慣)

施術の安全性を高めるためには、施術者側の技術だけでなく、施術を受ける側の肌管理や事前の申告も重要になります。
たとえば、直近の肌トラブルや強い日焼け、皮膚炎の既往、内服薬、アレルギー歴、過去の美容施術歴(いつ何をしたか)などは、出力や間隔の判断に関わります。

また、レチノールやピーリング、スクラブなど刺激のあるスキンケアを施術の直前に使用してしまうと、施術後の副反応が出やすくなることがあります。普段のケア習慣も含めて共有し、必要に応じて一時的に調整するようにしましょう。

まとめ

インモードと医療ハイフの得意とする領域が、同じ「たるみや輪郭」でも、アプローチする層と狙いが異なるため、状態によっては併用も選択肢となります。
ただし、短期間で治療を詰め込むことは、赤みや腫れなどの副反応が強く出ることがあるため、肌状態に合わせて治療間隔を決めることが大事になります。

併用するか単体で受けるか迷ったときは「何を一番変えたいか」「何が一番の悩みの種となっているか」を言語化できるように準備しておきましょう。
そのうえで、診察を受けて原因を整理したのち、インモードだけ・医療ハイフだけ・併用のいずれが納得できるかを選んでいきましょう。

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この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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