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ハイフはやめたほうがいいの?失敗しないための6つのヒント。

ハイフはやめたほうがいいの?失敗しないための6つのヒント。
ハイフ(HIFU)は、顔のたるみの引き締めやリフトアップ、しわの改善など、様々な効果を期待できる美肌施術です。

ハイフに興味はあるけど実際どうなの?やめた方がいいの?と不安に思う方もいるかもしれません。

ハイフは条件に合った方が施術を受ければ、ダウンタイムがなく十分に効果が表れる施術です。安心して施術を受けられるよう、まずはハイフについて知っていきましょう。

ハイフ治療の理解と基本情報

ハイフって聞いたことあるけどどんな施術なの?
どの悩みに適応する治療なの?
ハイフ治療の基本的なメカニズムなど説明していきます。

ハイフ治療のメカニズム

ハイフとは、High Intensity Focused Ultrasound(=高密度焦点式超音波療法)の頭文字を取って、HIFU(ハイフ)と呼ばれています。

超音波エネルギーを熱エネルギーに変え、たるみの原因となっている表皮の下の組織(=真皮細胞)や表在筋腱膜系(SMAS)の細胞を熱することで、たるんだ筋膜を刺激し、熱のダメージによる創傷治癒の過程でコラーゲン生成を促進させて、肌深部からリフトアップ効果、小顔効果をもたらします。
基本的には表皮にはダメージがないため、見た目のダウンタイムはほとんどありません。

ハイフ治療の適応症と対象者

ハイフはリフトアップや小顔効果が期待できますが、具体的にはどのような悩みを感じている方に効果があるのか見てみましょう。

  • フェイスラインや頬のもたつきが気になる方
  • 二重アゴが気になる方
  • 切らずに痛みが少ないリフトアップをしたい方
  • ほうれい線やマリオネットラインを改善したい方
  • 緩んだ頬を引き締めて小顔になりたい方

特におすすめです。

ハイフ治療と他の美容治療法との比較

ハイフはリフトアップやたるみ・小顔効果が期待できる治療ですが、他にもヒアルロン酸注入・ボトックス治療などでもリフトアップや小顔効果が期待できます。
コラーゲンの生成から生まれる肌のハリなどたるみ改善にはダーマペンやフォトフェイシャルなどもありますので比較してみましょう。

ヒアルロン酸注入

たるみによってできた凹みにヒアルロン酸を注入して表面をフラットすることで、たるみを目立たなくするという方法があります。
また、老化により脂肪がなくなってしまいこけてしまった箇所や頬などの高さがない部分へ、注射の打ち方に独自の工夫を凝らした結果、ボリュームをもたせ、ハリ、リフトアップ効果が期待できるようになりました。ハイフと併用することでよりリフトアップへ相乗効果があります。

ボトックス注射

気になる小じわにボトックス注射をすることで、約一週間程度で筋肉に作用し徐々に動きにくくなります。その後しわが薄くなってくるだけではなくハリ感もアップします。ハリ感が出てくることで若々しく見えます。また、エラにボトックス注射を打つことで目立ちにくくなり、ハイフと併用することでさらに小顔になります。

注:「ボトックス」とはアラガン社が開発したボツリヌス毒素製剤のブランド名であり、しわ治療の一般名ではありません。
椿クリニックではアラガン社(ボトックスビスタ®)使用しています。
このコラムでは広く認知されているボトックスという商品名を使用しています。

ダーマペン

ダーマペン4は髪の毛よりさらに細くなった超極細針を使用し、お肌の表面にとても小さな穴を一時的につくって、お肌の自然治癒力(お肌の回復力)を向上させる治療です。
このプロセスを経ることでコラーゲンが増え、新陳代謝が促進されることで、ニキビ 跡や毛穴、小ジワといったお悩み改善や肌の衰えを防ぐ効果が期待できます。

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルはIPLという光エネルギーを使い、光の力で肌のターンオーバーを促します。
肌のターンオーバーを促すことで、シミ・そばかすが薄くなったり、お肌全体的にハリが出たりと肌質改善をすることができます。

ハイフ治療の実際の効果

ハイフの効果はどうなのか。ダウンタイムは本当にないの?リフトアップするの?など、実際の効果について症例写真を交えながらお伝えしていきます。

ハイフ治療の即効性と持続性

ハイフの効果は直後から感じられますが、その後もさらに顔が引き締まっていきます。
ハイフは皮膚の表面だけでなく、その下の皮下脂肪やSMAS筋膜にまで超音波エネルギーを届けるため即効性があり、施術直後から顔が引き締まっているのがわかるのです。
ハイフ施術後、コラーゲンやエラスチンが生成されていく為、ハイフの効果のピークは1か月~3か月後程です。効果のピークがくるタイミングは、ハイフの機種によって違いがあり、椿クリニックで使用しているハイフでは約1か月後に効果が最大になります。

ハイフ治療で改善できる肌の問題

  • フェイスラインのリフトアップ
    フェイスラインのたるみが気になる方
  • ほうれい線の改善
    年齢とともに気になってきたほうれい線が気になる方
  • 目元のたるみ改善
    年齢とともに気になってきた目元のたるみや、「黒クマ」と呼ばれる、たるみによる影状のクマが気になる方
  • 顎下のたるみ改善
    たるみによる二重顎が気になる方
    (脂肪が多い場合は脂肪溶解注射と併用するという方法もあります)
  • 小顔・顔痩せ効果
    顔全体の緩みが気になる方
    ハイフにより引き締まることで小顔顔痩せ効果

ハイフ治療の成功事例

施術名
ウルトラリフト4Dハイフ

施術の説明
ピンポイントで熱ダメージを与えたコラーゲンが縮むことで、たるみを改善する治療です。
個人差はありますが直後より引き締め感・引き上げ感を感じる場合が多く、約1か月後に最大の効果が見られます。

施術の副作用(リスク)
発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥を生じる可能性があります。

施術の価格
1回 38,280円(税込) 〜 45,980円(税込)

【医師の解説】
この患者様は、ほうれい線、お顔全体のもたつき・たるみにお悩みでした。お顔の脂肪がしっかりあり、頬のコケがでる心配は無かったので、全体的にしっかり照射をしました。
結果、全体的にお顔が引き締まり、額もしっかり照射した結果、目の開きも良くなりました。

ハイフ治療の受ける際の注意点

残念ながら誰でもハイフを受けた方がいいというわけではありません。
ハイフの効果をより感じるためには、どのような注意点があるのかみてみましょう。

ハイフ治療の安全性とリスク

ハイフは誰でも適応な施術ではなく合わない方もいます。たとえばたるみが無い方がハイフを受けても、改善されるべきたるみが無いので効果がを感じることができません。
リスクとしてはヤケドや神経損傷といったものがありますが、椿クリニックでは解剖生理学を学び研修を重ねた医療従事者が万全の体制で施術を行います。正しく照射することで安全な施術ではありますが、万が一リスクが起こってしまった場合でも医師が常駐しているため適切に処置できます。

ハイフ治療の予約と施術のプロセス

予約
予約専用フォーム・お電話にてご予約下さい

カウンセリング
ハイフ施術が適応かどうかカウンセリングをし医師の診察を受けます。

施術
クレンジング洗顔後、施術部位にジェルを塗り、照射を行います。
皮膚の状態やたるみの程度に合わせて出力調整を行い最適な治療を行います。

施術後
人によっては筋肉の鈍痛・発赤がありますが、ほとんどの方は痛みや目立つ腫れ等ありませんので、施術後はすぐにメイクし帰宅できます。

ハイフ治療のアフターケア

当日、ハイフ照射後は血流が良くなる行為(入浴、激しい運動・飲酒)は当日は避けてください。腫れやむくみを悪化させてしまう恐れがあるためです。
また、一時的に乾燥しやすくなるため、1カ月程度は保湿をいつもより心掛けてください。
色素沈着防止の為、施術部位を強くこすることや、日焼けは避けてください。

ハイフ治療の情報収集方法

ハイフを受けに行きたい・ハイフってどんなものだろうと思った時、大体の方はネット検索をしたり、テレビや雑誌の様々な広告などを目にするのではないでしょうか?
それらの情報から信頼性のある情報を見つけるためにはどうすればよいのか迷いますよね。
次の項目を参考にしてみてください。

友人の体験談とアドバイスの重要性

こちらはハイフを実際に椿クリニックで受けた私(執筆者)の友人の声です。

カウンセリングでは、自分の悩みに対して親身になって聞いてくれて、私にはハイフが合っていることを医師を含めて教えてくれました。
自分がやりたい施術が、悩みに合っていなかったり適応でない場合、無理に施術することはなく、お勧めできないとちゃんと教えてくれるのですごく信頼のあるクリニックだと感じました。
医師の診察もあり、エステとは違い医療従事者が施術をしてくれるため安心できました。

やはり友人や知り合いからの声を聴くと詳しく教えてくれますし、広告やネット検索からでは伝わりにくいクリニックの雰囲気・ちょっとした気づきなども教えてくれるので信憑性が高まりますよね。実際に友人の肌が綺麗になっていると効果も実証されるので、身近な人の体験談やアドバイスは重要だと考えます。

専門家の意見と評判の確認

ハイフはエステでも行っている治療ですが、一般エステ用としてのHIFUと医療機器のHIFUとのレベルの違いはあります。
また、解剖学を学んだ看護師が施術をすることで、ハイフでの事故を避けることができますし、医師も在中しているため何かあった時には迅速に対応できるため、医療クリニックで受けることをお勧めします。
椿クリニックでは、医師の診察もしっかりとあり、研修を受け合格した看護師だけが施術をしますので、安心して受けて頂くことができます。

ハイフ治療と他の美容治療法の違い

ハイフ治療とレーザー治療・ボトックス注射とはどんな違いがあるのかみてみましょう。

ハイフ治療とレーザー治療の比較

ハイフは、皮膚の奥深くにある筋肉の層に超音波を照射することによって、顔全体を引き締め、リフトアップする効果があります。
レーザー治療は、皮膚の比較的浅い層に照射していきます。
たるみにはいくつかの種類があり、症状によって選択する治療方法が異なりますのでカウンセリングで医師と治療方法を相談し選択するのがベストです。

ハイフ治療とボトックス注射の違い

ハイフは、皮膚の奥深くにある筋肉の層に超音波を照射することによって、顔全体を引き締め、リフトアップする効果があります。顔の筋肉が弱くなることで目立つたるみや、コラーゲンとエラスチンが加齢に伴って減ることで目立つたるみに効果的です。
ボトックスは、気になる部位に注射することで、一時的に神経の伝達を遮断し、筋肉の動きを弱めます。笑ったときに気になる目尻のシワや、癖で寄ってしまう眉間のシワ等の表情ジワに効果的です。また、定期的に注入することでシワの軽減や予防にもなります。眉間・額・目尻のシワや、エラの貼り、食いしばりの強い方の対策にも使用されます。

注:「ボトックス」とはアラガン社が開発したボツリヌス毒素製剤のブランド名であり、しわ治療の一般名ではありません。
椿クリニックではアラガン社(ボトックスビスタ®)使用しています。
このコラムでは広く認知されているボトックスという商品名を使用しています。

ハイフ治療の成功体験

ハイフを受けて実際どうであったか、副作用はあったのだろうか、実際に受けた患者様の声と、気になる椿クリニックのハイフ料金についてもお伝えしていきます。

ハイフ治療を受けた患者の感想

I様
本日は初めて『ハイフ』の施術でご利用しました。とてもご丁寧に対応していただきました。他にも悩みについてご相談した際は先生もカウンセラーさんも質問に対してしっかりお答えして下さり、そちらの施術にも大変興味を持ちましたのでまたご利用したいと思います。『ハイフ』は1ヶ月後ぐらいから効果を感じられるそうなので楽しみです!!

引用元:google口コミより https://g.co/kgs/oXLHVz

T様
今日ハイフしたのですが、カウンセリングがとっても丁寧で看護師さんもドクターもお優しい雰囲気です。施術時もかなり痛みの有無を気にかけてくれたし、パウダールームも色々と設備が整っていて、また来たいと思います。ありがとうございました。

引用元:google口コミより https://g.co/kgs/ubQdJL

E様
ハイフの施術をしました。
痛みや熱さは感じましたが、声掛けや丁寧な施術で安心して受けられました。
ありがとうございました。

引用元:google口コミより https://g.co/kgs/Y8DnVH

ハイフ治療の適正価格とコスト

料金表

ウルトラリフト4D ハイフ初回(税込)1回(税込)
全顔
300ショット
¥19,800¥38,280
全顔 + 首
350ショット
¥27,500¥45,980
※フェイスライン含む

ハイフ治療の結果を最大限に活かす方法

ハイフ治療の後は、自宅でのアフターケアも大事です。施術後には肌が乾燥状態になっているので、しっかり保湿をして日焼けをしないよう注意しましょう。できるだけお肌に刺激を与えないよう、洗顔時もやさしく洗うように心がけてください。効果を最大限に発揮し持続させるためにも、適切な期間をあけ、定期的に施術を受けるのをお勧めします。

まとめ

医療ハイフはたるみ治療、引き締め効果のある治療として人気のメニューです。
外科手術のようなダウンタイムやリスクがなく、費用も安く、効果が実感できるのも魅力です。
効果は永久的ではなく、定期的に通っていただく必要はありますが、気軽に試せる美容医療として人気です。
ぜひ一度椿クリニックでご相談ください。

よくあるご質問

ハイフやめたほうがいい理由は何ですか?

ハイフやめた方がいいと言われる理由は、個々の肌の状態や施術者によって効果が異なるため、一部の人には期待した効果が得られない場合があります。また、痛みや赤み・熱感などの副作用が理由で中止する方もいます。自身の肌に適した治療なのかしっかり見極める必要があります。

ハイフで老けたのはなぜですか?

必要以上に頬がこけてしまうと老けた印象になることがあります。全体のバランスを見ながらハイフを照射したい個所・したくない箇所を相談しましょう。

ハイフをやめて元に戻りますか?

ハイフの効果は一時的であり、永久ではありません。そのため効果を持続させるためには、ハイフが初めての方は初めは3か月~4か月で施術を受けていただき、その後は様子を見ながら6か月おき、1年おきなどお好みのペースで通っていただくと良いでしょう。個々の生活習慣にも持続期間は大きく変わりますので日頃のケアも大切です。

ハイフをやらない方がいい場所は?

ハイフは顔全体や首に効果的で、二の腕のようなボディにもハイフ施術は可能です。逆に適していない場所は顔だと頬がコケている箇所やこめかみなど、くぼんで顔のバランスが悪くなる箇所はやらない方がよいでしょう。

「ウルトラ4Dハイフ」について
の詳細はこちら

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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