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肌の赤みと毛穴の目立ちを同時に治す!クリニックの効果的なアプローチ

肌の赤みと毛穴の目立ちを同時に治す!クリニックの効果的なアプローチ

この記事を読んでわかること

  • ボライトXCはヒアルロン酸を使用した治療法で、肌の赤みや毛穴トラブルを改善する効果があり、敏感肌にも効果的です。
  • 肌の潤いやハリを回復させることで、赤み、開き毛穴、たるみ毛穴、小じわなどを改善し、エイジングケアにも有効的です。
  • ヒアルロン酸を肌の浅い層に注入し、約9ヶ月程度効果が持続します。
  • 施術後は保湿や紫外線対策をしっかり行う事で効果を高め、肌の健康を長く保つことができます。

ボライトXCは肌内部に直接ヒアルロン酸を注入するため、化粧品では届かない肌の奥からの保湿が可能です。
また、ボライトXCによって肌内部の水分保持能力が回復することで毛穴の改善や赤ら顔の改善などにも効果的です。

肌の赤みや毛穴を和らげる新たな選択肢:ボライトXCの紹介

ボライトXCで肌質を改善することで肌の不調や肌悩みを改善することが可能です。

ボライトXCとは何か?:成分と作用機序の解説

ボライトXCとはヒアルロン酸製剤の一種で、本来の形を形成する使い方とは異なり肌質の改善を目的としたヒアルロン酸です。

肌の真皮層にはヒアルロン酸が存在しており、コラーゲンとエラスチンの間を埋めるように存在しています。

ヒアルロン酸は1グラムで約6リットルもの水分を保持する能力を備えており、肌の潤いやハリ、弾力の維持に役立っています。

ボライトXCで注入するヒアルロン酸は、肌の潤いを回復させ水分バランスを整えてくれます。これにより肌の赤みや毛穴、肌荒れなどの悩みを改善してくれます。

ボライトXCの肌への優しさ:敏感肌にも安心

ボライトXCは肌に照射する治療とは異なり、皮膚の表皮と真皮の間に直接ヒアルロン酸を注入していきます。そのため、肌が弱かったりレーザーなどの照射系の施術で刺激を受けやすかったりする場合も安心して施術を受けていただけます。

施術方法と初めての方へのアドバイス

ボライトXCの施術は、皮膚の表皮と真皮の間に直接ヒアルロン酸を注入していきます。施術範囲全体にまんべんなくヒアルロン酸を注入することで、肌内部にヒアルロン酸のベールを作るイメージです。これにより、施術部位の水分保持能力が回復するため、肌質の改善が可能となります。また、肌内部にベールが作られることで、紫外線などの外的刺激からも守られやすくなります。

注射の回数が多くなるため、痛みを心配される方もいますが、施術前には麻酔クリームで痛みを緩和させるため、ほとんどの場合は我慢できる程度の痛みです。

肌の赤みと毛穴の目立ち:原因と一般的な治療法

肌の赤みや目立つ毛穴はボライトXCで改善が可能です。

赤みを引き起こす主な肌トラブルとその理由

ボライトXCで改善できる肌の赤みは炎症や血管拡張によるものです。
ニキビ跡の赤みの原因にはいくつかありますが、まだ炎症が残っている場合も、繰り返した炎症によって血管が拡張することでも赤みが残ります。
ボライトXCではこのどちらの場合も改善が可能となります。
ボライトXC以外にも、フォトフェイシャルによる血管拡張の改善も可能ですが、肌表面にトラブルがあったり光過敏症などの場合には受けることができないため、直接肌内部に注入するボライトXCがおすすめです。

毛穴が目立つ理由と日常生活での予防策

ボライトXCは肌のハリの改善も期待できるため、毛穴の改善にも効果的です。
しかし、毛穴の目立ちにはいくつか原因があり、ボライトXCで改善できる毛穴は「開き毛穴」と「たるみ毛穴」になります。
これらの毛穴を作らせないためには、日頃から保湿ケアを行うことが大前提です。ただし、化粧品による保湿は肌の表面の角質層のみに留まります。そのため、一時的に乾燥を改善することは可能ですが、すでにできてしまった目立つ毛穴の改善は難しくなります。
ボライトXCでは化粧品では届かない肌の奥からの改善が可能なため、目立つ毛穴の改善も可能となります。

ボライトXCでアプローチできる毛穴の種類

ボライトXCで改善できる毛穴へのアプローチ方法を解説します。

開き毛穴

開き毛穴は、過剰な皮脂分泌が原因であることが多く、基本的に皮脂分泌の多いTゾーンにできることが多いです。脂性肌の人や男性に見られることが多く、丸い形の毛穴をしていることがほとんどです。
毛穴に詰まった角栓を取り除くことでも開き毛穴になりやすいです。

ボライトXCによって肌の水分バランスが整うため、乾燥が改善され皮脂の分泌が落ち着きます。また、肌のハリが改善されることで開いていた毛穴の引き締まりも期待でき、ボライトXCによる肌質改善の効果を継続させることでニキビのできにくい肌へと改善することも可能です。

たるみ毛穴

たるみ毛穴は皮膚のたるみによって目立つようになります。肌のたるみは真皮層のコラーゲンの減少やエラスチンの衰えなどによって起こる他、表情筋の衰えや乾燥などによっても引き起こされます。肌がたるむことで毛穴が引っ張られ、たるみ毛穴として目立つようになります。
真皮層が問題で起こる肌のハリの低下や乾燥によるたるみはボライトXCで改善できるため、比較的軽度のたるみによる毛穴の問題は改善が可能です。

ボライトXCの使用体験談

ボライトXCによる治療後の肌の変化と、繰り返し施術を受けることのメリットを解説します。

治療前後の肌の変化

椿クリニックでボライトXCの施術を受けた方の変化をご紹介します。

部位
顔全体(額と鼻以外)
年代
40代女性
施術回数
1回
所要金額
ボライトXC2本使用
56,100円(税込)~¥75,900
症例についての詳細
ヒアルロン酸を肌の浅い層(表皮~真皮層)に注射器で細かく注入することで、肌質改善、肌の水分保持が期待できる施術です。ハリ・潤い・弾力が改善されます。
この患者様は、お肌の水分不足からのハリの無さ、毛穴、乾燥からくる赤みがお悩みでした。ボライトを施術し1カ月の施術後の写真は、内側からふっくらし、ツヤが出てお悩み部分が改善されています。
施術の副作用(リスク)
疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性があります。

部位
頬のみ
年代
40代女性
施術回数
1回
所要金額
ボライトX1本使用
29,800円(税込)~¥39,600(税込)
症例についての詳細
ヒアルロン酸を肌の浅い層(表皮~真皮層)に注射器で細かく注入することで、肌質改善、肌の水分保持が期待できる施術です。ハリ・潤い・弾力が改善されます。
こちらの患者様は、加齢による頬のたるみ毛穴、ハリの無さにお悩みでした。ボライトXCを1本両頬のたるみ毛穴の気になる部分に注入し、1カ月後の施術後写真で全体的にふっくらし、水分が保持され毛穴が改善されています。
施術の副作用(リスク)
疼痛・腫れ・内出血・血管閉塞・アレルギー・感染・硬結を生じる可能性があります。

長期使用での肌への影響

ボライトXCは1回の注射で最長9ヶ月効果が持続します。
しかし、日々の生活習慣や紫外線を浴びる量などによっても持続期間は変わり、ヒアルロン酸の性質上少しずつ体内に吸収されて減るため、また元の状態に戻ってしまいます。
より潤いのある肌を持続させるには、約6ヶ月に1回程度のペースでヒアルロン酸を補充してあげることでより若々しい肌の継続が期待できます。

ボライトXCで改善する肌の老化サイン

ボライトXCでは肌の老化の改善にも効果的です。

老化に伴う肌の赤みとその原因

ボライトXCは肌の老化のサインにも対応します。
老化による肌の赤みは表皮が薄くなることに関係しています。表皮が薄くなることで毛細血管が見えやすくなり肌が赤く見えたり、赤ら顔と言われる状態につながったりします。
ボライトXCはヒアルロン酸を注入することで肌内部に1枚ベールを作るため、表皮の薄さを解消することができ赤みの改善につながります。

ボライトXCによるエイジングケア

ボライトXCでは、赤みの他にも肌全体のエイジングケアが可能です。
ヒアルロン酸によって水分保持能力が回復するため、肌の乾燥が緩和され小じわやくすみの改善、キメの整った肌への回復なども期待できます。

ボライトXCを取り入れた総合的なスキンケア

ボライトXCの施術後は必ず保湿と紫外線対策を心がけましょう。

ボライトXCと併用するおすすめのスキンケア

ボライトXCを施術した後も適切なスキンケアが若々しい肌を保つためには重要です。

肌の赤みを増大させないためにはスキンケアの際に肌をごしごしと擦ることはやめましょう。また、繰り返す肌の炎症は赤ら顔の原因にもなるため、ニキビができた際にはできるだけ早めの治療を心がけましょう。

ボライトXCに関わらず、美肌治療の最中は必ず紫外線対策を怠らないように心がけてください。紫外線は肌の老化を早めてしまう原因になります。また、紫外線や外的刺激に強い肌を作るためには保湿も大事になります。

まとめ

肌の赤みや毛穴はボライトXCで改善が可能です。
レーザーなどの照射系と異なり、肌内部に直接注入していくため、肌の弱い方やレーザーなどで刺激を受けやすい人にもおすすめの治療です。
また、ボライトXCは適切な頻度で繰り返し施術を行うことで若々しい肌の維持が可能となり、同時にスキンケアによって保湿と紫外線対策を行うことが重要です。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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