肌質・過剰な皮脂分泌・ニキビ・肌あれ・くすみ・くま・アレルギー・肩こり・更年期障害・疲労
プラセンタとは、英語で胎盤という意味です。胎盤は単に養分を供給、排泄するだけではなく、もっと多面的に総合的に成長を促進し、免疫防御システムを調節、活性化する作用を備えています。その胎盤からつくられたプラセンタエキスは各種栄養素や生理活性物質を蓄えています。
プラセンタに含まれる成長因子(グロスファクター)にはHGF(肝細胞増殖因子)、NGF(神経細胞 増殖因子)、FGF(線維芽細胞増殖因子)、EGF(上皮細胞増殖因子)など、多種の成長因子を含み、それにより肌の再生を助け、ホルモン調整を行います。
プラセンタには多くの成分が含まれています。その中でもビタミンC、ビタミンE、ミネラル、活性ペプチドは体内のサビの原因となる活性酵素を除去し、しみやしわといった老化現象を防ぎます。また、表皮の細胞を破壊し老化させる「過酸化脂質」を減らす効果があるビタミンBも含んでいます。
プラセンタエキスの成分にはグロスファクターと呼ばれる成長因子も含まれています。成長因子には線維芽細胞を活性化させる作用がありコラーゲンを生成します。
プラセンタは、メラニン色素の生成に関わる「チロシナーゼ」という酵素の働きを抑制し、メラニンの発生を抑えることで、シミを予防します。
プラセンタには、肌の潤いを保つ重要な要素、NMF(天然保湿因子)の主成分であるアミノ酸が豊富に含まれていますプラセンタは、このNMFの生成し、保湿力を高めるとされています。
血行を促進し、皮膚への栄養や酵素の供給もスムーズになり、皮膚を健やかな状態に導き、老廃物もスムーズに排出され、肌のターンオーバーを正常に戻します。
皮膚を構成している表皮·真皮·皮下組織の3層構造の内、真皮はハリに深く関係しておりコラーゲン·エラスチン·ヒアルロン酸の3成分で構成されています。これら3つの成分は、真皮のなかに存在する線維芽細胞という細胞が産み出しています。線維芽細胞は、年齢とともに減少し、3つの成分を産み出す力も低下していきます。プラセンタには、成長因子の1つである線維芽細胞増殖因子が含まれています真皮のなかにある線維芽細胞を増殖·活性化する力を持っておりコラーゲン·エラスチン·ヒアルロン酸の3成分を再び活性化させて、肌のハリを取り戻します。