鼻のヒアルロン酸注射はプチ整形として人気がありますが、針を使って注入する以上、痛みが気になりますよね。
鼻のヒアルロン酸注射は、多少の痛みはあります。ただし我慢できないような痛みではなく、麻酔を使うほどでもない痛みというのが多くの方の感じ方です。
今回は、鼻のヒアルロン酸注射の痛みについて、詳しく解説いたします。
鼻のヒアルロン酸注射は痛い?痛みが心配な人のために解説
目次
鼻のヒアルロン酸注射は痛い?
鼻のヒアルロン酸注射はチクッとした軽い痛みがあります。
注射なので当然チクっとした痛みはありますが、鼻は脂肪が少なく痛みを感じやすい部位なので、ほかの部位に比べると特に痛みを感じやすいかもしれません。
とはいえ、注射を打つだけなので痛みは一瞬で、麻酔を使うほどではありませんよ。
注射後、数日間軽い痛みが起こる場合もある(まれ)
鼻にヒアルロン酸注射を打つことで感じる痛みは、注射を打つ時と、注射後のに残る痛みと2種類あります。
注射そのものの痛みは一瞬でチクッとした軽い痛みです。注射後にも軽い痛みが続く人もいます。 注射後の痛みが起こる人はとてもまれですが、痛みが数日間続くこともあります。
軽い痛みが続くとしても数日間で治りますので基本的には心配は不要です。
注射後ダウンタイムや痛みを長引かせないために
ヒアルロン酸の注射後は、内出血や腫れ、痛みなどのダウンタイムが起こる場合があります。
ダウンタイムの症状を長引かせないために、注射の当日は長風呂や激しい運動、飲酒などの体温の上がる行動は避けるようにしてください。
また、ヒアルロン酸を注入した部位にはしばらく違和感があるため、気になって触ってしまう人もいます。
強く擦ったり揉んでしまうと内出血を長引かせてしまうほか、ヒアルロン酸によって作られた形がゆがんでしまう可能性もあるため、注意しましょう。
鼻のヒアルロン酸注射で麻酔は使う?
椿クリニックでは、鼻のヒアルロン酸注射で麻酔は使用しておりません。針を刺す際には保冷剤でお冷やしをするので、ほとんど痛みを感じませんし、痛みを感じるとしても我慢できる程度です。
またヒアルロン酸自体に麻酔成分が含まれておりますので、注入時から施術後30分程度はヒアルロン酸の麻酔が効いている状態になります。
そのため痛みはほとんど感じないと言えるでしょう。痛みが心配な方も、安心して受けていただけると思います。
痛みを和らげるためにできること
ヒアルロン酸の注射はほとんどが我慢できる程度の痛みですが、それでも痛みが心配という人は以下の方法を試してみてください。
- 注射の際は深く深呼吸をし、リラックスする
- ダウンタイム中の過ごし方に気をつける
椿クリニックではできるだけ不安を取り除き施術ができるように心がけています。
ヒアルロン酸の注射の際も、お客様のタイミングに合わせ注射を進めていきますので、ゆっくりと深呼吸をし注射ができるタイミングでお声がけください。
ヒアルロン酸注射後のダウンタイムは
- 飲酒や激しい運動、長風呂やサウナなどの体温の上がる行動は避ける
- メイクや洗顔、クレンジングなどの際に強く擦らないように気をつける
- ヒアルロン酸を注入した部分を圧迫しないように寝るときは上向きで寝る
などに気をつけて過ごすことで、ダウンタイムの痛みを軽減することができるでしょう。
万が一、施術後痛みがひかない場合はクリニックに相談を
鼻のヒアルロン酸に限らず、ヒアルロン酸注射にはリスクもあります。 想定されるリスクとしては、血流障害や神経圧迫などがあります。
万が一痛みが治まらない場合は、クリニックに連絡して相談しましょう。
基本的にはヒアルロン酸注射はリスクが少なくダウンタイムもほぼありません。痛みもほぼなく多くの方は麻酔なしで施術を受け、施術後も痛みなどなく過ごせることが多いです。
鼻のヒアルロン酸注射が気になる方は、是非お気軽に「椿クリニック」までご相談ください。
まとめ
ヒアルロン酸注入の痛みはほとんどの場合が我慢できる程度です。
注入後は内出血や、稀ではありますが赤みや腫れが出ることがあります。これらのダウンタイムの期間中は、体を温めないように気をつけたり、注入部位を揉んだりしないように気をつける必要があります。
鼻のヒアルロン酸注射の痛みが心配な人は、ぜひ椿クリニックにご相談ください。
よくあるご質問
鼻へヒアルロン酸注射した時の痛みには個人差がありますが、椿クリニックで使用しているジュビダームシリーズでは麻酔剤(0.3%リドカイン)が入っているため、痛みは我慢できる程度になります。また針を刺す際も注入部位を冷やしてから施術いたしますので痛みはあまり感じません。
注入後の副作用としては内出血・腫れ・むくみなどがあります。また、注入部位が固くなったり、小さなしこりができる場合もあります。