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鼻のヒアルロン酸注入後の腫れはいつまで?ダウンタイムの症状や過ごし方を解説

明るい室内で髪をまとめた女性が、鏡を見ながら鼻の横に指先をそっと当てて確認している。「鼻のヒアルロン酸注入後の腫れはいつまで?ダウンタイムの症状や過ごし方を解説」というタイトルの入った美容医療コラムのメインビジュアル。

この記事を読んでわかること

  • 腫れや内出血は、多くの場合2週間ほどで治まります。
  • 施術時の痛みは、冷却や麻酔成分入りの製剤で軽減できます。
  • 施術後は飲酒や長風呂を控え、鼻を強く触らないことが大切です。
  • 鼻先の丸みが気になる場合は、他の施術との組み合わせも相談できます。

鼻のヒアルロン酸注入後は、針の刺激やヒアルロン酸が水分を抱え込みやすい性質により、赤み・腫れ・むくみ・内出血などの症状が出ることがあります。ほとんどの場合、腫れや赤みは数日から1週間ほどで落ち着き、内出血も2週間ほどで目立ちにくくなります。

鼻のヒアルロン酸注入は、鼻を高く見せたり、鼻筋を整えたりできる施術です。ダウンタイムは比較的短い傾向にありますが、症状の出方には個人差があります。
今回は、鼻のヒアルロン酸注入後に起こる腫れや内出血、痛みの目安、施術後の過ごし方について詳しく紹介します。

鼻のヒアルロン酸注入後に起こる腫れや内出血などの症状

白いキャミソールを着た女性が、明るい洗面台の鏡を見ながら、鼻まわりを指先でそっと確認している。周囲にはスキンケアボトルや観葉植物が置かれている。

鼻のヒアルロン酸注入は、どの部位に注入するかでダウンタイムの症状が変わりますが、注入部位やダウンタイムについて施術前にしっかりと知っておく必要があります。

赤み・腫れ・むくみが出ることがある

鼻のヒアルロン酸注入の後は、赤みや腫れ、むくみが起こることがあります。

  • 赤みや腫れ
    注射針による刺激や、ヒアルロン酸が体外から注入されることによる体の反応によって、注射部位やその周辺に赤みや腫れが出ることがあります。
  • むくみ
    ヒアルロン酸には水分を抱え込む性質があるため、注入後周辺の水分を集めてしまい、むくみのような症状が現れることがあります。

これらの症状は、ほとんどの場合数日から1週間程度で軽減していくため、様子を見るようにしましょう。

内出血や痛みが出る場合もある

注射針を使ってヒアルロン酸を注入していくため、注入時に痛みを感じたり、施術後に内出血が起こる可能性があります。
椿クリニックでは、針を刺す部分を冷却してからヒアルロン酸を注入するため、痛みを和らげることができます。また、ヒアルロン酸に麻酔の成分が含まれているアラガン社のジュビダームシリーズを使用しているため、注入時の痛みは軽減できます。
ただ、痛みの感じ方には個人差があり、「骨を圧迫されるような痛み」や「皮膚と骨の間に異物が入り込む違和感」といった感覚を覚える方もいます。
これらの痛みや違和感は注入している最中のみ感じるものであって、注入が終わればすぐにひいていくので安心してください。痛みが心配な人は休憩を挟みながらゆっくりと施術を進めることもできるため、お気軽にスタッフにお声がけください。

まれに注意が必要な副作用

ヒアルロン酸注入では、血管閉塞などの重大な副作用が発生することが稀にあります。ヒアルロン酸は皮膚内や皮下組織に注入していきますが、血管内に入ってしまうと血管が詰まり、皮膚の壊死や失明などのリスクがあります。
しかし、血管閉塞は稀な副作用であって、しっかりとした技術を持った医師であればヒアルロン酸を注入する前に血管に刺さっていないか確認してから注入を進めるため、ほとんど起きることはなく安心して施術を受けていただけます。
万が一皮膚が赤や紫に変色してきたり、ニキビのような発疹や水ぶくれ、黒いかさぶたが見られたりするなど明らかな異常がある場合は、すぐに施術を受けたクリニックに連絡するようにしてください。
一般的に血管閉塞は、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を溶かす製剤で対処することが可能です。

鼻のヒアルロン酸注入後のダウンタイムの期間

白いトップスを着た女性が、窓辺の明るい室内で手鏡を見ながら、鼻まわりを指先でそっと確認している。そばにはカレンダーやコップ、スキンケア用品、花が置かれている。

鼻のヒアルロン酸注入後のダウンタイムは、症状によって期間が前後します。
ほとんどの場合、2週間以内には落ち着いていきますが、事前にダウンタイム期間を知っておくことで、施術後の焦りを最小限にとどめることができます。

腫れや赤みは数日から1週間ほどが目安

腫れや赤みは、施術後数日から1週間のあいだには落ち着いていきます。
これらの症状は、肌が炎症を起こすことで強く現れやすくなるため、気になる場合は保冷剤や冷やしタオルなどを使って優しく冷やすようにしましょう。
また、激しい運動や長風呂など血流の良くなる行動は、腫れや赤みを長引かせてしまう原因となるため、控えるようにすると回復も早くなります。

内出血は2週間ほど続くことがある

施術後の内出血は1〜2週間ほど続きますが、自然に軽快していきます。
内出血は、注射針によって血管が傷つくことで起こります。内出血が軽快していく期間には個人差がありますが、一般的に年齢を重ねるほど治まるまでの期間が長くなりやすい傾向にあります。年齢を重ねると皮膚が薄くなり、皮下の脂肪や毛細血管の弾力が低下しやすくなるため、若い頃に比べて内出血が起こりやすかったり、治まるまでに時間がかかったりすることがあります。
内出血が起きても、揉んだり強く触ったりしないようにしましょう。内出血が起きている期間は、まだヒアルロン酸がしっかりと定着していない期間でもあるため、できるだけ触らないで過ごすようにしましょう。

参照元:Skin Care and Aging | National Institute on Aging

ダウンタイムの長さには個人差がある

鼻のヒアルロン酸注入後のダウンタイムが落ち着くまでの期間には個人差があります。もともと内出血が出やすい方や、肌に赤みが出やすい方は、症状がやや長く続くこともあります。また、体質だけでなく、内服している薬やその日の体調、施術後の過ごし方によっても回復の早さは変わります。
たとえば、施術後すぐに飲酒や長風呂、激しい運動などを行うと血流が良くなり、腫れや内出血が長引く原因になることがあります。反対に、注入部分を強く触らず、体温が上がりすぎないように過ごすことで、ダウンタイム中の症状を落ち着かせやすくなります。
持病がある方や薬を服用している方は、施術前のカウンセリングで必ず医師に伝えるようにしましょう。事前に体質や不安な点を共有しておくことで、自分に合った施術計画や注意点を確認しやすくなります。

鼻のヒアルロン酸注入後の腫れを長引かせない過ごし方

白いトップスを着た女性が、窓辺の明るい室内で、タオルに包んだ保冷剤を鼻まわりにやさしく当てている。

気になる腫れや違和感はやさしく冷やす

ヒアルロン酸注入後の腫れや違和感は、優しく冷やすようにすると長引くことを防ぎやすくなります。
保冷剤は、肌に直接当てるのではなく、必ずタオルに包んで当てるようにしましょう。冷やす時間は5分程度を目安に行います。
当てっぱなしや保冷剤を肌に直接当てることは、肌への負担を大きくしてしまうため、必ず優しく冷やすようにしましょう。

飲酒・長風呂・激しい運動は控える

飲酒や長風呂、激しい運動などは血流を良くするため、施術後のダウンタイムを長引かせないためには控えるといいでしょう。
血流が良くなることで、腫れや内出血の部分に血液が多く流れ込み、症状が長引きやすくなってしまいます。
ダウンタイムをできるだけ長引かせたくない場合は、症状が落ち着いてくるまではこれらの行動は控えるようにしましょう。

注入部分を揉んだり圧迫したりしない

腫れやむくみがあると、どうしてもその部分を揉んでしまいたくなることがあると思いますが、できるだけ揉まない・圧迫しないことを心がけましょう。
揉んだり圧迫したりすることで、ダウンタイム症状が左右されることはありませんが、注入したヒアルロン酸が動いてしまうことが考えられます。
鼻のヒアルロン酸は、必要な部分のみに注入し、美しい状態をデザインしているため、定着する前に揉んだり圧迫したりしてしまうとデザインが崩れやすくなってしまいます。
ヒアルロン酸が定着するまでには2週間ほどかかるため、その間は普段以上に揉んだり圧迫したりしないように心がけて過ごすといいでしょう。

鼻のヒアルロン酸注入後の腫れが長引く場合の対処法

白いトップスを着た女性が、窓辺の明るい室内で手鏡を持ちながら、鼻まわりを指先で確認している。

鼻のヒアルロン酸注入後に腫れが長引いたり、赤みが悪化したりする場合は注意が必要です。
正常な経過なのかどうかをしっかりと判断できる材料をそろえておくと、安心して施術後の経過を見守ることができます。

腫れや赤みが長引く場合はクリニックに相談する

鼻のヒアルロン酸注入後の腫れや赤み、内出血などのダウンタイムは、多くの場合、数日から2週間ほどで少しずつ落ち着いていきます。施術直後は鼻まわりがむくんで見えたり、触れたときに違和感があったりすることもありますが、時間の経過とともに自然に治まることがほとんどです。
ただし、2週間以上経っても腫れや赤みが目立つ場合や、いったん落ち着いた症状が再び強くなってきた場合は、自己判断で様子を見続けず、施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。
また、ダウンタイムの長さには体質や施術後の過ごし方も関係します。飲酒や長風呂、激しい運動、注入部分への強い刺激などは、腫れや赤みを長引かせる原因になることがあるため、施術後は医師から案内された注意事項を守ることが大切です。

皮膚の色の変化や強い痛みがある場合は早めに相談する

鼻のヒアルロン酸注入後に、軽い赤みや腫れ、内出血が出ることはあります。しかし、皮膚の色が赤紫色や黒っぽく変化してきた場合や、我慢できないほどの強い痛みが続く場合は、通常のダウンタイムとは異なる可能性があります。
また、ニキビのような発疹や水ぶくれ、黒いかさぶたのような症状、強い熱感などが見られる場合も注意が必要です。まれではありますが、感染やアレルギー反応、血管閉塞などが関係していることもあります。
ヒアルロン酸注入は比較的受けやすい施術ですが、医療行為である以上、副作用のリスクがまったくないわけではありません。気になる症状がある場合は、自己判断で様子を見続けず、できるだけ早めに施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。必要に応じて、ヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を溶かす製剤で対応することもあります。

鼻のヒアルロン酸注入前に確認すべきこと

白いニットを着た女性が、明るく清潔感のあるクリニックで鼻まわりを指で示しながら、医師の説明を受けている。

鼻のヒアルロン酸注入後、ダウンタイム症状が万が一治らない場合はクリニックに相談しましょう。

仕上がりの希望やリスクをカウンセリングで確認する

鼻のヒアルロン酸注入では、どの部分にどのくらい注入するかによって、仕上がりの印象が変わります。
たとえば

  • 鼻を高く見せたい
  • 鼻筋をすっきり通したい
  • 横顔に自然な立体感を出したい
  • 鼻根部の低さを目立ちにくくしたい

ただし、希望通りに高さを出せばよいというわけではありません。鼻は顔の中心にあるため、額や口元、あごとのバランスを見ながらデザインすることが大切です。

横向きの女性の顔のイラストに、鼻先からあごにかけての角度を示す線と「115〜130度」の文字が描かれています。左側の円には「美しい横顔の特徴」と書かれています。

また、カウンセリングでは、施術時の痛みの程度、腫れや赤み、内出血などのダウンタイムについても確認しておきましょう。まれに起こる副作用まで理解しておくことで、施術後に症状が出た場合も落ち着いて対応しやすくなります。

料金や追加費用を事前に確認する

鼻のヒアルロン酸注入を受ける際は、表示されている料金だけで判断せず、追加費用の有無も確認しておくことが大切です。
特に、以下の点は事前に確認しておきましょう。

  • 何cc分の料金なのか
  • 麻酔代は含まれているのか
  • 再診料はかかるのか
  • 追加注入や微調整に費用がかかるのか
  • 使用するヒアルロン酸の種類は何か

クリニックによって料金の仕組みは異なります。事前に内訳を確認しておくことで、施術後に「思っていたより高かった」と感じることを防ぎやすくなります。
椿クリニックでは、施術にかかる料金を事前のカウンセリングでお伝えしています。費用面に不安がある方も、納得したうえで施術を検討しやすいでしょう。

信頼できるクリニックを選ぶ

鼻のヒアルロン酸注入は、医師の技術やデザイン力によって仕上がりに差が出やすく、施術後のダウンタイムの程度も左右することがあります。そのため、料金の安さだけで選ばず、信頼できるクリニックかどうかもしっかりと確認しましょう。
クリニック選びでは、以下の点を見ることをおすすめします。

  • カウンセリングが丁寧か
  • リスクやダウンタイムの説明があるか
  • 症例写真を確認できるか
  • 顔全体のバランスを見て提案してくれるか
  • 施術後に不安な症状が出た場合も相談しやすいか

特に鼻は顔の中心にあり、顔の印象に影響を与えやすい部位のため、自然に見える注入量や位置を提案してくれるクリニックを選びましょう。
椿クリニックでは、お客様の希望を伺いながら、顔全体のバランスに合わせた自然な仕上がりを大切にしています。また、鼻筋の形成だけでなく、鼻先の丸みが気になる方には、脂肪溶解注射との組み合わせを相談できる場合もあります。
鼻のヒアルロン酸注入を検討している方は、まずはカウンセリングで、自分に合った施術内容やダウンタイムについて確認してみてください。

まとめ

鼻のヒアルロン酸注入のダウンタイムには赤みや腫れ、内出血、むくみ、痛み、などが現れることがあります。これらは、数日から2週間程で自然に治まっていくことがほとんどです。ダウンタイム中には体温を上げる行動や、注入部分を揉む・圧迫するなどの行動は避けるようにし、気になる場合は冷やすようにするとダウンタイムを快適に過ごすことができます。ヒアルロン酸注入はメスを入れる施術と違い注射器1本で終わる施術のため、比較的安全ではありますが、副作用が全く出ないということはありません。しかし、副作用の大きさに関しては施術する医師によって左右されるところもあるため、信頼できる医師やクリニック選びが重要です。
鼻のヒアルロン酸注入を検討している人は、一度椿クリニックにご相談ください。

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よくあるご質問

鼻にヒアルロン酸を注入した後のダウンタイムは何日くらいですか?

鼻へのヒアルロン酸注入後のダウンタイムは、2日~1週間程度で、日常生活に大きな支障はほとんどありません。軽い腫れや赤みが出ることがありますが数日以内に、内出血は1週間ほどで自然に改善することがほとんどです。

鼻のヒアルロン酸の腫れは何日で治りますか?

鼻へのヒアルロン酸注入による腫れは、個人差もありますが、1〜3日程度で自然に治まります。腫れを最小限に抑えるためには、施術後にしっかりと冷却し、注入部のマッサージや血行を促進する行動を控えることが重要です。

鼻にヒアルロン酸を注入したら、腫れのピークはいつですか?

鼻にヒアルロン酸を注入した後、最も腫れが強くなるのは施術後1~2日以内です。腫れを抑えるには、当日の安静、冷却、飲酒や入浴の制限が効果的です。

ヒアルロン酸は、何日で落ち着く?

ヒアルロン酸注入後、自然になじみ落ち着いてくるまでには、約1〜2週間かかります。施術直後に起きる腫れや違和感、圧痛などは数日で軽減します。

ヒアルロン酸を注入した後にやってはいけないことは?

ヒアルロン酸を注入した後は、注入部位のマッサージや、強く圧迫する等の行為は避けてください。注入したヒアルロン酸が移動して仕上がりに影響を与える恐れがあります。また、副作用を軽減させるためにも、当日は施術部位のお化粧、激しい運動、サウナ、入浴、飲酒も控えましょう。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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