今回は、「医療アートメイクのダウンタイム」、「部位別 医療アートメイクのダウンタイムの紹介」、「ダウンタイム中のアフターケア」の3つにテーマを分けて紹介します。
これから医療アートメイクをしたいと思っている方や施術を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
医療アートメイクのダウンタイム?必要なアフターケアについて
目次
医療アートメイクのダウンタイムとは
医療アートメイクは、針を使ってインクを肌に直接注入するという施術です。
針を使っているので皮膚に細かな傷がつきますが、この傷が癒えるまでの期間がダウンタイムです。
医療アートメイクのダウンタイムはどのぐらい
医療アートメイクのダウンタイムは、施術をおこなった部位によってやや異なります。
部位別に分けたダウンタイムについて、それぞれみていきましょう。
眉毛のダウンタイム
医療アートメイクで人気の眉毛施術では、ダウンタイムは約1週間です。
医療アートメイクの施術後に、腫れや赤みなどが出ることもありますが、これらは患部を冷やすことで症状が落ち着きやすくなります。
アイラインのダウンタイム
アイラインのダウンタイムは、数日間程度です。
アイラインに医療アートメイクを施術した後は、泣いた日のように腫れぼったい目になります。
アイメイクは、腫れが落ち着いたころにはできるようになります。
施術部位に違和感があると思っても、患部を直接触れるのは避けましょう。
外部からの刺激によって、気になる症状が悪化するかもしれないためです。
また、顔がむくむと腫れもひどくなるかもしれません。
寝る前には、枕を高くして体の水分が顔に集まらないように注意しましょう。
飲酒もひかえましょう。
リップのダウンタイム
リップのダウンタイムも眉毛と同じく約10日間です。
直後は唇が腫れたり、数日間は唇の皮がめくれたりといった状態になります。
メイクするのは、唇の状態が落ち着いてからにしましょう。
施術後は、辛い食べ物などの刺激物はなるべく避けるようにしましょう。
また、紫外線も唇本来の色が変わる原因になってしまいます。
日焼け止めの入ったリップクリームや日傘などを利用するのもよいでしょう。
ダウンタイム中のアフターケア
施術後にアフターケアするときには、注意すべきことがいくつかあります。
クリニックのアドバイスに従い、気を付けて過ごしましょう。
清潔を心がける
施術後に腫れや痛みがあるときには、患部に触れるのは最小限にしましょう。
アフターケアが必要なときでも、もし直接触ってしまうと、雑菌が付着しやすくなり、症状が悪化してしまうかもしれません。
丁寧な保湿をする
施術後の肌は乾燥しやすいため、アフターケアとして丁寧な保湿をおこなうのがよいでしょう。
施術した部位によっては、乳液やクリームなどを使えない場合もあります。
アフターケアが気になるときには、直接クリニックまで相談するようにしましょう。
過度な刺激を与えない
医療アートメイク施術後の肌はとても敏感になっています。
施術後に外部からの刺激を受けすぎた場合、せっかくの医療アートメイクが変色・退色してしまうかもしれません。
過度な運動や刺激物など体にとって負担となることはなるべく避けましょう。
まとめ
医療アートメイクは、施術した部分によってダウンタイムの期間がやや異なります。
ダウンタイム中には適切なアフターケアすることで、赤みや腫れなどの症状を落ち着かせやすくなります。
ただし肌状態には個人差があるため、必ずしも今回ご紹介した内容がすべての人に当てはまるわけではありません。
ご自身の肌状態に合わせてどのような施術後の対応が必要なのか気になる方は、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。