ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説 最終更新日: 2023.05.31

ケミカルピーリングとは、美容クリニックで受けられる施術の一つで、エステ感覚で気軽に受けられるのが魅力です。肌に専用の薬剤を塗布することにより肌のターンオーバーを整え、美肌に近づけていくことができます。
美容医療というとダウンタイムが気になると思います。今回はケミカルピーリングのダウンタイムについて詳しく解説いたします。
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目次
ケミカルピーリングのダウンタイムはほぼありません

ダウンタイムとは美容医療の施術を受けた後に通常の生活に戻れるまでの時間を指します。整形手術であれば傷跡が治るまでの期間だったり顔の腫れが治るまでの期間がダウンタイムということになります。
ケミカルピーリングの場合はダウンタイムはほぼありません。整形などの外科的な手術とは違い、ケミカルピーリングは美容皮膚科で行う施術で、顔が腫れたり傷跡が残ったりするものではないからです。
施術自体も20分から30分で終わり、すぐにメイクをしてお帰りいただけます。ただ中には、少し赤みが出るといったダウンタイム症状が出る方もいます。その場合も2日から3日程度で元に戻ります。
ケミカルピーリングの種類の紹介

ケミカルピーリングには種類がありその人の肌のお悩みに合わせて選ぶことができます。またダウンタイムが気になる方は刺激の少ない薬剤を選ぶのがおすすめです。椿クリニックでは3種類の薬剤を用意しています。
- グリコール酸(AHA)
- 乳酸/ラクト(AHA)
- サリチル酸 (BHA)
グリコール酸ピーリング(AHA)
グリコール酸ピーリングはニキビやニキビ跡が気になる方におすすめです。
コラーゲンやエラスチンの生成を促すので、シミ・くすみ・毛穴の黒ずみといったお悩みを持つ方にもおすすめのピーリング剤ですよ。
乳酸ピーリング(ラクトピーリング)
乳酸ピーリングはラクトピーリングとも呼ばれます。天然の乳酸を主成分にしたピーリング剤です。保湿や美白目的で使われることが多いです。
刺激が少なくマイルドなピーリングなのでダウンタイムが気になる方や皮膚の薄い方にもおすすめです。
サリチル酸ピーリング(サリチル酸マクロゴール)
サリチル酸にマクロゴールという基材を加えたピーリング剤です。従来のサリチルさんに比べて安全性が高くなっています。
こちらもニキビやシミくすみなどのお悩みにおすすめのピーリング剤です。施術直後から肌のもちもち感を感じられるのも特徴です。
ダウンタイム中の肌の変化と注意点

ケミカルピーリングにはダウンタイムはほぼなく、施術直後から通常どおり過ごしていただけます。とはいえ、中には以下の症状が出る方もいらっしゃいます。
- 赤みや腫れ
- かさぶたや軽い剥がれ
- 肌の乾燥
肌の赤みや腫れ、かさぶたや軽く皮膚が剥がれる、肌の乾燥といったことが気になるかもしれません。このような症状が出たとしても一時的なもので長くても2日から3日以内には収まります。
ダウンタイム期間中のスキンケア方法

もし何らかのダウンタイム症状が出た場合は、肌に刺激を与えないように過ごしましょう。また、特に症状が出ていない方も、いつも以上にスキンケアに気をつけていただくほうが良いと思います。
ケミカルピーリングをした後の皮膚は少し刺激に敏感になっているので、紫外線対策は確実に行ってください。日焼け止めを塗るほか、帽子やマスク、サングラスなどでガードしましょう。
クレンジングや洗顔、保湿ケアについても丁寧に行ってくださいね。
ダウンタイム期間中の生活習慣の工夫

ケミカルピーリングを受けた後、特にダウンタイムの症状がなかったとしても、肌の負担になるようなことは控えてください。
- 睡眠と栄養
- 適度な運動
- ストレス管理
美容のためにも普段から気をつけていただきたいことではありますが、肌が敏感になっている時には特に、生活習慣にも少し気を使うことをおすすめいたします。
まとめ
ケミカルピーリングでは、基本的にはダウンタイムはありません。しかし、皮膚がいつもよりも敏感になっているので、紫外線対策や丁寧なスキンケアは必要です。
肌の負担になるようなことは避けて過ごしてください。万が一赤みや乾燥といった症状が出たとしてもダウンタイムは2日から3日です。
ケミカルピーリングのダウンタイムを適切にケアして、美肌を目指しましょう。
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