ハイフの効果がすごい理由とは?効果的な通い方と痛みやダウンタイム 最終更新日: 2023.02.01

ハイフとは、マシンを使った美容医療の一種です。
たるみの引き締めや小顔といったすごい効果を持つ人気の施術となっています。
今回はハイフの効果がすごい理由、また、通い方やダウンタイム、痛みなど気になる点についても解説いたします。
※エステサロンでも「ハイフ」というメニューを提供している場合がありますが、医療ハイフとは別物です。
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目次
ハイフの効果がすごい5つの理由
ハイフにはどんなすごい効果があるのでしょうか?ハイフの効果は主に、以下の2つです。
- たるみを引き締める効果
- 小顔効果
- 肌の弾力アップ
- 毛穴の引き締め効果
- 肌の保湿
ハイフは超音波エネルギーを肌に照射する施術です。
たるみ取りといえば、皮膚を切開して引き上げる「フェイスリフト」という美容医療がありますが、ハイフは「切らないフェイスリフト」と呼ばれるほどの効果があります。
皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪、SMAS筋膜、と層になっているのですが、ハイフではSMAS筋膜にまでアプローチして引き締めることができるので、強力なリフトアップ効果が期待できるのです。

画像にもある通り、皮下脂肪にもアプローチできますし、引き締め効果に加え、小顔効果も得られるのがハイフの魅力です。加齢などによりたるみが気になってきた方や、小顔になりたい方には、ハイフはおすすめといえます。
さらに、毛穴を引き締めたりお肌の弾力がアップしてハリが出る効果もあるため、美肌やエイジングケアも同時に叶えることができますよ。
また、ハイフを照射すると真皮層がヒアルロン酸を増やす効果もあります。ヒアルロン酸は肌の中で水分をキープして乾燥を防いでくれるのです。
ハイフでどれくらいのすごい効果がある?顔痩せできる?
ハイフは、合う人には本当にすごい効果があります。

顔全体がきゅっと引き締まるような感じで、お顔の印象も大きく変わります。
一度の施術で直後から効果が実感できる点でもすごいのですが、2~3か月かけてさらに引き締まっていくため、コスパの良い施術ともいえます。
ただ、ハイフには小顔効果はあるものの、脂肪を大幅に減らすものではありません。
脂肪を減らすことによる顔痩せがメインの目的の場合は、ハイフよりも脂肪溶解注射のほうが合っている場合があります。
椿クリニックでは脂肪溶解注射も実施いていますので、どちらが向いているか気になる方はぜひご相談ください。
ハイフはどんな施術?痛みやダウンタイムは?
ハイフがどのような施術なのか、痛みやダウンタイムについてもご紹介します。
ハイフはマシン施術
ハイフはマシン施術で、超音波のエネルギーを肌に照射していきます。寝ているだけで施術が終わるので、エステ感覚で受けていただけるでしょう。
超音波のエネルギーで刺激を与えることにより、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌を引き締めていく、という仕組みです。
コラーゲンやエラスチンは年齢とともに減少していくと言われていますが、ハイフを定期的に受けることにより、コラーゲンやエラスチンを増やすことができますよ。
ハイフの施術は痛みがほとんどない
ハイフの施術には、痛みはほとんどありません。
ただ、まったく痛みが無いというわけではなく、「少し痛みを感じるが我慢できないほどの強い痛みはない」と感じる方が多いです。
寝ているあいだに終わるような施術ですのでリラックスして受けていただければと思います。
ただし、痛みに弱い方、不安な方もいらっしゃいますし、不安な場合はお申し出ください。機械の設定を調整しながら慎重に施術させていただきます。
ダウンタイムはほぼ無い
ハイフのすごいところは、効果が大きいのにダウンタイムがほぼ無い点です。
施術の直後には赤みや熱感が生じることもあるかもしれませんが、たいていはすぐに引きます。
施術後はすぐにメイクしていただけますし、ダウンタイムがほぼ無いと思っていただいて大丈夫です。
ただ、赤みや熱感がうっすらと1週間程度続く方もいます。肌の状態が落ち着くまではシンプルで丁寧な保湿ケアを心がけましょう。
ハイフは1回で効果ある?やりすぎるとどうなる?

ハイフは1回で効果がある施術ですが、時間の経過とともに効果が低下していきます。
持続期間は機種によっても差があるのですが、短いものだと3か月程度、長いものだと1年半程度の持続です。
ハイフは3〜6か月おきに受けるのがおすすめ
引き締まった状態を維持したい場合は、効果のピークを超えたあたりでまたハイフの施術を受ける、というサイクルで通っていただくと、効果が維持できますよ。
椿クリニックでは、3か月~6か月のペースで通っていただくことをおすすめしています。
効果の持続期間には個人差もあるので、一度施術を受けてみて、その後は様子を見ながら決めていくと良いでしょう。
やりすぎると頬がこける場合も
ハイフは、やりすぎると頬がこけてしまうとも言われています。ハイフにはすごい引き締め効果があるので、やりすぎると引き締まりすぎてしまうのです。
効果を見られるのでついやりすぎてしまう人もいますし、クリニック側も自分たちの利益のために不要なハイフを勧める悪質なケースもあります。
ハイフの施術は信頼できるクリニックで受け、不安な点はすぐに相談しながら、安心して通うことがおすすめです。
まとめ
ハイフの施術は合う人には効果がすごいと実感できるため、たるみを引き締めたい方や小顔になりたい方には人気があります。
一度の施術でも効果がありますし、痛みやダウンタイムもほとんどないためエステ感覚で受けられるのも魅力です。
定期的にハイフの施術を受けることで引き締め効果が維持できて、若々しさを保つことができますよ。
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