フォトフェイシャルは、肝斑にどのような影響があるか知っていますか?実は、フォトフェイシャルは肝斑を悪化させる・濃くなると言われているのです。
ただ、「肝斑がある人はフォトフェイシャルはNG」というわけではありません。今回は肝斑がある方がフォトフェイシャルを受けることについて、解説いたします。
椿クリニックでも取り扱っている、フォトフェイシャルM22の肝斑モードについても解説しますね。
フォトフェイシャルは、肝斑にどのような影響があるか知っていますか?実は、フォトフェイシャルは肝斑を悪化させる・濃くなると言われているのです。
ただ、「肝斑がある人はフォトフェイシャルはNG」というわけではありません。今回は肝斑がある方がフォトフェイシャルを受けることについて、解説いたします。
椿クリニックでも取り扱っている、フォトフェイシャルM22の肝斑モードについても解説しますね。
肝斑は、シミの一種だと思われがちですが、普通のシミとは異なるものです。肝斑は顔の左右対称に、ぼんやりと現れるのが特徴です。
40代の方に現れやすく、その後、加齢とともに60代以降落ち着いていくという特徴もあります。普通のシミであればフォトフェイシャルによって薄くすることが可能です。
しかし肝斑の場合は、フォトフェイシャルではかえって肝斑が濃くなることもあるため注意が必要なのです。
フォトフェイシャルの施術によりメラノサイトが刺激され、かえって肝斑が濃くなってしまうことがあると言われています。
基本的には、肝斑がある方は、まず肝斑治療をして、それからシミ・そばかす治療のためにフォトフェイシャルを受ける、といった流れになるでしょう。
ただ、M22であれば「肝斑モード」という機能があるため、肝斑があってもフォトフェイシャルの施術が受けられます。
M22には6種類のフィルターがあり、肌の状態によって使い分けができるのですが、その中に「肝斑モード」があるのです。
「フォトフェイシャル等の光治療を受けたいけど肝斑があるから怖い」という方は、肝斑モード搭載の機種を選ぶと良いですよ。
フォトフェイシャルは、シミ・そばかすに効果を発揮するマシン施術のひとつです。フォトフェイシャルとはIPLという光を使った治療です。
シミ・そばかすに加え、くすみ、赤ら顔、ニキビ・ニキビ跡等々、さまざまな悩みに対してアプローチできるのが特徴です。
また、美容医療メニューとしてはリーズナブルな予算で始められ、ダウンタイムもほとんどないため、美容医療デビューとしてもおすすめの施術だと言えます。
肝斑がある方は、レーザートーニングもご検討ください。
肝斑モード搭載のフォトフェイシャルを受けていただくこともできますが、肝斑治療としてはほかにも以下の選択肢があります。
レーザートーニングとは、弱めのレーザーを顔全体に当てていく施術で、肝斑治療としては定番です。
ゼオスキンは椿クリニックでも取り扱っているドクターズコスメで、肝斑治療にもおすすめです。
ケミカルピーリングは肌のターンオーバーを促す施術。レーザートーニングをおこないながら、補助的に取り入れていただくと良いでしょう。
また、トラネキサム酸の内服も、肝斑治療としては定番です。椿クリニックでは、トラネキサム酸+ビタミンCの肝斑セットを処方しております。
シミと肝斑は、まったくの別物で、治療法も異なります。シミ・そばかす治療にはフォトフェイシャルがおすすめですが、肝斑だとフォトフェイシャルを避けたほうがよいケースも多いです。
シミはほかにも種類があり、鑑別は簡単ではありません。シミが気になるという方でも、安易にフォトフェイシャルを選ぶのではなく、肝斑が出ていないかを慎重に判断する必要があるのです。
だからこそ、信頼できる医師の診察を受け、正しく鑑別してもらうことが重要です。シミなのか肝斑なのかを見分けた上で、最適な治療法を選びましょう。
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よくあるご質問
フォトフェイシャルで、肝斑が濃くなる可能性はあります。肝斑は刺激に弱くメラノサイトが刺激されることで、肝斑が濃くなるリスクがあります。ただし、M22のような肝斑モードを搭載した機器では、安全に施術を行うことができます。
肝斑にはレーザートーニングが有効です。レーザートーニングは肝斑を刺激せずにメラニンを減少させることができるので、肝斑治療の定番とされています。また、M22の肝斑モードも肝斑治療に適しています。
IPL(フォトフェイシャル)を肝斑にあてると悪化させるリスクがあります。IPLの強い光がメラノサイトを刺激してしまうためです。IPLでもM22のような肝斑モードが掲載されている機器を選ぶと安心です。