医療法人社団 育麗会
銀座・名古屋・心斎橋

ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説

ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説

ケミカルピーリングとは、美容クリニックで受けられる施術の一つで、エステ感覚で気軽に受けられるのが魅力です。肌に専用の薬剤を塗布することにより肌のターンオーバーを整え、美肌に近づけていくことができます。

美容医療というとダウンタイムが気になると思います。今回はケミカルピーリングのダウンタイムについて詳しく解説いたします。

ケミカルピーリングのダウンタイムはほぼありません

ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説

ダウンタイムとは美容医療の施術を受けた後に通常の生活に戻れるまでの時間を指します。整形手術であれば傷跡が治るまでの期間だったり顔の腫れが治るまでの期間がダウンタイムということになります。

ケミカルピーリングの場合はダウンタイムはほぼありません。整形などの外科的な手術とは違い、ケミカルピーリングは美容皮膚科で行う施術で、顔が腫れたり傷跡が残ったりするものではないからです。

施術自体も20分から30分で終わり、すぐにメイクをしてお帰りいただけます。ただ中には、少し赤みが出るといったダウンタイム症状が出る方もいます。その場合も2日から3日程度で元に戻ります。

椿クリニックのケミカルピーリングのプランはこちら

ケミカルピーリングの種類の紹介

ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説

ケミカルピーリングには種類がありその人の肌のお悩みに合わせて選ぶことができます。またダウンタイムが気になる方は刺激の少ない薬剤を選ぶのがおすすめです。椿クリニックでは3種類の薬剤を用意しています。

  • グリコール酸(AHA)
  • 乳酸/ラクト(AHA)
  • サリチル酸 (BHA)

グリコール酸ピーリング(AHA)

グリコール酸ピーリングはニキビやニキビ跡が気になる方におすすめです。

コラーゲンやエラスチンの生成を促すので、シミ・くすみ・毛穴の黒ずみといったお悩みを持つ方にもおすすめのピーリング剤ですよ。

乳酸ピーリング(ラクトピーリング)

乳酸ピーリングはラクトピーリングとも呼ばれます。天然の乳酸を主成分にしたピーリング剤です。保湿や美白目的で使われることが多いです。

刺激が少なくマイルドなピーリングなのでダウンタイムが気になる方や皮膚の薄い方にもおすすめです。

サリチル酸ピーリング(サリチル酸マクロゴール)

サリチル酸にマクロゴールという基材を加えたピーリング剤です。従来のサリチルさんに比べて安全性が高くなっています。

こちらもニキビやシミくすみなどのお悩みにおすすめのピーリング剤です。施術直後から肌のもちもち感を感じられるのも特徴です。

椿クリニックのケミカルピーリングのプランはこちら

ダウンタイム中の肌の変化と注意点

ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説

ケミカルピーリングにはダウンタイムはほぼなく、施術直後から通常どおり過ごしていただけます。とはいえ、中には以下の症状が出る方もいらっしゃいます。

  • 赤みや腫れ
  • かさぶたや軽い剥がれ
  • 肌の乾燥

肌の赤みや腫れ、かさぶたや軽く皮膚が剥がれる、肌の乾燥といったことが気になるかもしれません。このような症状が出たとしても一時的なもので長くても2日から3日以内には収まります

椿クリニックのケミカルピーリングのプランはこちら

ダウンタイム期間中のスキンケア方法

ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説

もし何らかのダウンタイム症状が出た場合は、肌に刺激を与えないように過ごしましょう。また、特に症状が出ていない方も、いつも以上にスキンケアに気をつけていただくほうが良いと思います。

ケミカルピーリングをした後の皮膚は少し刺激に敏感になっているので、紫外線対策は確実に行ってください。日焼け止めを塗るほか、帽子やマスク、サングラスなどでガードしましょう。

クレンジングや洗顔、保湿ケアについても丁寧に行ってくださいね。

椿クリニックのケミカルピーリングのプランはこちら

ダウンタイム期間中の生活習慣の工夫

ケミカルピーリングのダウンタイムは?期間とケア方法を徹底解説

ケミカルピーリングを受けた後、特にダウンタイムの症状がなかったとしても、肌の負担になるようなことは控えてください。

  • 睡眠と栄養
  • 適度な運動
  • ストレス管理

美容のためにも普段から気をつけていただきたいことではありますが、肌が敏感になっている時には特に、生活習慣にも少し気を使うことをおすすめいたします

椿クリニックのケミカルピーリングのプランはこちら

まとめ

ケミカルピーリングでは、基本的にはダウンタイムはありません。しかし、皮膚がいつもよりも敏感になっているので、紫外線対策や丁寧なスキンケアは必要です。

肌の負担になるようなことは避けて過ごしてください。万が一赤みや乾燥といった症状が出たとしてもダウンタイムは2日から3日です。

ケミカルピーリングのダウンタイムを適切にケアして、美肌を目指しましょう。

椿クリニックではLINE登録をしていただくと「施術で使えるお得なクーポン」をプレゼントしています。予約もLINEから可能です。LINEでの相談予約はこちら

よくあるご質問

ケミカルピーリングのダウンタイムはどのくらいですか?

ケミカルピーリングのダウンタイムはほとんどありませんが、施術後に軽い痒みや赤み、乾燥を感じることがあります。通常は数時間~数日で収まるので日常生活への支障は少なく、すぐにメイクも可能です。

ケミカルピーリングは何日後に効果がでますか?

ケミカルピーリングの効果は、施術直後からでもくすみが取れ、トーンアップを実感していただけます。皮膚のターンオーバーが促進されるため肌触りも施術後2〜3日から実感いただけます。

ケミカルピーリング後にやってはいけないことは?

ケミカルピーリング後は肌が敏感になっているため刺激の強いスキンケア製品や顔を強くこするようなことは避け、紫外線対策と保湿をきちんと行う事が大切です。

ケミカルピーリングの好転反応はいつまで続きますか?

ケミカルピーリングの好転反応として、赤みや乾燥、痒み、軽い皮むけが見られる場合がありますが、通常は2〜3日で落ち着きます。好転反応は肌が再生している証拠です。保湿と紫外線対策をしっかり行いましょう。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

前の記事を見る

涙袋ヒアルロン酸は何ccにすべき?失敗しない注入量・クリニックの選び方を解説

次の記事を見る

脂肪溶解注射は効果ない?理由と対策を解説

この記事をシェアする

あわせて読みたい関連記事

カテゴリから記事を探す

タグから記事を探す

短いダウンタイムで実感できる美しさ
切らない美容医療専門

銀座・名古屋・心斎橋

椿クリニック