二の腕脂肪溶解注射を夏までに間に合わせるための基本
脂肪溶解注射には、脂肪を溶解する働きをもつ成分が含まれており、注射した部分の脂肪を溶かして、部分痩せができる仕組みです。
なぜ夏前は“自己流より注射”が効率的なのか:逆算に必要な前提
脂肪溶解注射は、ダイエットしたい部分の脂肪細胞自体を重点的に減らすことができるため、ほぼリバウンドのないダイエットが可能です。自己流のダイエットで痩せてもリバウンドする人が少なくありませんが、リバウンドなくダイエットができるかどうかが、大きな違いとなります。特に夏までに二の腕を引き締めたい場合、脂肪溶解注射の「一度落とした部分は戻りにくい」という性質は、スケジュールを立てるうえでも大きなメリットになります。
痩せたり太ったりするのは、細胞レベルで見ると「脂肪細胞が小さくなると痩せる」「脂肪細胞が大きくなると太る」という状態です。
脂肪細胞に蓄えられている脂肪の量をいかに減らすか、というのがダイエットなんですね。
では、脂肪細胞自体を減らしてしまうとどうなるでしょうか?
脂肪細胞の数自体が減っても、痩せることになりますし、脂肪細胞の数自体が少なければ、細胞が大きくなったとしてもこれまでのような太り方にはなりません。
脂肪細胞の数は大人になるとそれ以上増えることはありませんが、自然に減ることもありません。
脂肪溶解注射がリバウンドしない医療ダイエットだと言われるのは、脂肪細胞の数自体を減らすからなのです。そのため、限られた期間で仕上げたい夏前のダイエットでも、計画が立てやすい治療といえます。
部分痩せが必要な理由:夏までに細く見える“優先エリア”とは?
食事制限をしたり有酸素運動をしたりしておこなう自己流のダイエットでは、脂肪は全身からまんべんなく減っていきます。
どの脂肪を減らすかは選べないため、「二の腕や太ももの脂肪が残っているのに、顔や胸が痩せ過ぎてしまう」といったことが起こってしまいがちです。
一方、脂肪溶解注射では注射した部分の脂肪が減っていくため、「部分痩せ」が可能になります。
こうした「痩せたいのに落ちにくい部分」ほど、医療の力を組み合わせることで進みが早くなります。
夏に向けて二の腕を整えたい方にとっては、限られた期間でも変化を感じやすいアプローチとして取り入れやすい方法です。
椿クリニックでの治療プロセスの紹介
椿クリニックで脂肪溶解注射を受ける際の流れをご紹介します。
- 問診票記入
椿クリニックに来院したらまず問診票を記入していただきます。脂肪溶解注射は使用する薬剤によってはアレルギーを持っている方は受けることができない場合もあります。ご自身の既往歴や内服している薬などもしっかりとご記入ください。
- カウンセリングと診察
問診票を元に、気になるお悩みや改善したい部分についてお伺いします。さらに脂肪溶解注射について詳しくお話をさせていただきます。メリットやデメリットについてもお話させていただくので、脂肪溶解注射の施術に納得していただけましたら、医師の診察に移り、再度医師からの説明と、脂肪溶解注射が本当に適応かどうかを確認します。
- 施術
医師の診察にて施術が可能と診断されると、医師による施術に移ります。
施術前後での変化や肌トラブルの有無などを確認するために施術前に写真を撮ります。その後医師によって薬剤を注入する部位にマーキングをし、施術時の痛みの緩和のために施術部位を冷却します。ある程度冷却ができたら薬剤を注入していきます。施術中は薬剤による圧迫感がありますが、ほとんどの場合は我慢できる程度です。痛みが強い場合は休憩を挟みながら進めていきますのでスタッフにお声がけください。
- 止血
施術が終わりましたら止血をして終了となります。細い針を使うため、軽度の出血で済むことがほとんどですのでご安心ください。
- 会計、次回予約
最後にお会計と、次回の予約をお取りして終わりとなります。
今日から夏まで何回通えば間に合う?二の腕脂肪溶解の逆算スケジュール
脂肪溶解注射は1回でも効果はありますが、大きな変化が見込めるわけではありません。1回の施術で大量に薬剤を注入できるわけでもないので、数回に分けて少しずつ痩せていくイメージです。
通う頻度は薬剤によっても違いますが、椿クリニックで使用しているリバイタルセルフォームは2~4週間に1回程度の頻度が目安になります。
最低3回以上は通うことをおすすめしており、目指すゴールに応じて、5回、10回など希望する回数を通っていただくと良いでしょう。
脂肪溶解注射は脂肪吸引のように一気に脂肪をなくすものではなく徐々に脂肪を減らしていく施術なので、ダイエットと同じように自然な形で痩せていくのが魅力です。
脂肪溶解注射ではどのような経過をたどるのか、施術後の経過のイメージを紹介します。
逆算に欠かせないダウンタイム:いつ受けると最も生活に響かないか
脂肪溶解注射にはダウンタイムはあまりありませんが、腫れや赤みが3日~1週間程度起こることがあります(副作用の程度や期間は薬剤によっても異なります)。また、注射による施術のため、内出血が起こるリスクもあり、大事な予定に合わせるときは2週間ほど前には施術を受けておくことをおすすめします。
あくまでイメージの一例ですが、このような経過をたどります。
- 施術直後:注入した薬剤の量の分だけ軽くふくらみが出る
- 施術1日後:薬剤による反応で軽い腫れ・赤みが出る
- 施術2日後:軽い腫れ・赤みが続く
- 施術3日後:腫れ・赤みが目立たなくなってくる
- 施術4日後:腫れ・赤みがなくなる
- 施術後1~2週間ほど内出血による痕が残る
二の腕の場合は服で隠せる部分なので、ダウンタイムについてはさほど気にしなくても良いでしょう。
ただ力仕事をするときには、腫れがあると、違和感のために少し力が入りにくいことがあるかもしれません。
変化が出始める時期:夏本番から逆引きした“受け時の目安”
脂肪溶解注射は複数回通うのが標準的な受け方ですが、二の腕がどのように痩せていくのか、イメージを紹介します。夏本番までに二の腕痩せを目指したい方は、ゴールに合わせて回数の逆算をしてみてください。
- 1回目:ほとんど効果がわからない
- 2回目:少しだけすっきりしたような気がする
- 3回目:施術前と比べると差が分かるほどスッキリしている
- 4回目:明らかに痩せてきたのが分かる
- 5回目:はっきりと分かるほど痩せている
1回あたりの注入量や薬剤の種類によっても効果の表れ方は異なりますが、一例としてはこのようなイメージで減っていきます。
1回目からはっきりと効果を感じる人もいますし、3~4回通ってようやく効果を感じる人もいますよ。夏本番に間に合わせようと思うと、3〜4回、2週間に1回の頻度で通うことを前提として、予定日の2~3ヶ月前には施術をスタートしておくのが理想です。
脂肪溶解注射で二の腕痩せするために必要な費用の目安
二の腕の脂肪溶解注射は、1回あたりの注入量や通う回数によって費用が決まってきます。
- 1ccあたり3,000円の薬剤
- 1回あたり10cc(左右で20cc)
- 5回通う
たとえば上記の条件であれば、合計30万円かかることになります。
とりあえず1回だけ試してみて、通うかどうかはそれから考える、ということもできますので、まずは試してみてみるのがおすすめです。
夏までに結果を出したい人向けの薬剤選び:効果スピードと腫れの違い
脂肪溶解注射の薬剤にはたくさんの種類があります。
配合されている成分もかなり違うので、施術を受けるクリニックがどの薬剤を使用しているかをあらかじめ調べておくことは重要です。
椿クリニックでは、体への脂肪溶解注射の薬剤としてリバイタルセルフォームという薬剤を使用しています。
その特徴を紹介します。
リバイタルセルフォームは“いつ受けると間に合いやすい”のか
リバイタルセルフォームで脂肪溶解注射の施術を受ける場合は、予定日の2~3ヶ月前からスタートし、2週間前までには最後の施術を終わらせることができるのが理想です。
リバイタルセルフォームは脂肪細胞を溶解し排出する作用のある、胆汁酸の一種デオキシコール酸の濃度が2.4%と非常に高く、さらに脂肪の分解サポートを行う大豆由来のフォスファチジルコリンという脂肪溶解成分も高濃度で配合されているのが特徴です。
効果は強いですが、ダウンタイムも1週間前後みておく必要があります。
また、効果が強い分注射後にしこりができやすくなる可能性が高く、しこりが残ってしまうと次の施術を受けることができない場合もあります。しこりは自然に改善していきますが、こういったことも考慮し、施術間隔を少し長めの1ヶ月に設定して1回目の施術をスタートするのもおすすめです。
以下の料金でご用意しています。
| リバイタルセルフォーム | 通常(税込) |
|---|
| 1本5cc | ¥16,500 |
| 2本10cc | ¥31,900 |
体内で脂肪がエネルギーとして利用・貯蔵される際、タンパク質と結びついてリポタンパク質となり血液の中を移動するが、このタンパク質と脂肪の結合にレシチンを必要とする。
引用:Wikipedia – レシチン(ホスファチジルコリン)
デオキシコール酸(デオキシコールさん、英: Deoxycholic acid)は、胆汁酸の一種であり、腸内の細菌の代謝によって生成される二次胆汁酸の一つである。
引用:Wikipedia – デオキシコール酸
腫れやすい薬剤を受ける日は?イベント日程から逆算した注意点
リバイタルセルフォームのデメリットとしては「痛みが強いこと」「腫れやすいこと」です。注入する量が多いほど腫れも出やすくなるため、イベントに確実に間に合わせるためには1〜2週間前には施術を済ませておきましょう。
薬剤を注入するときに使用する針自体は細いもののため、そこまで痛みを強く感じませんが、薬剤が体内に入った後、その薬剤との反応によって痛みが出ます。特にリバイタルセルフォームはデオキシコール酸が高濃度で配合されているため痛みが強く出やすくなります。
また、薬剤との反応で施術部位が赤く腫れやすくなります。
施術部位や薬剤の注入量にもよりますが、ほとんどの場合痛みや腫れは1週間以内には治まります。ただし、施術後数日間は施術部位を動かしたり触ったりしたときに痛みが強くなることもあるためご注意ください。
脂肪溶解注射を受ける前に知っておきたいこと
脂肪溶解注射を受ける前にリスクやデメリット、理想のサイズダウンのために知っておきたいことを解説していきます。
脂肪溶解注射にリスクやデメリットはある?
脂肪溶解注射はダウンタイムもあまりなくリスクの少ない施術ではありますが、以下のデメリットがあります。
- 腫れ・赤み・熱感・かゆみなどの副作用が表れることがある
- 妊娠・授乳中、糖尿病・心疾患・腎疾患・高血圧・甲状腺機能亢進症の人は受けられない
- 薬剤の成分にアレルギーがある人は受けられない(リバイタルセルフォームは大豆アレルギーの人は禁忌)
- 劇的な変化は無い
脂肪溶解注射は良くも悪くも効果がマイルドな施術なので、注射後すぐに劇的に痩せる、ということはありません。
二の腕の場合は副作用が出ても服で隠れるので、大きなデメリットはないといえます。
脂肪細胞は大きくなる:リスク管理と対策
脂肪溶解注射は脂肪細胞の数自体を減らすことでサイズダウンが可能な施術です。そのため、一度減った脂肪細胞が増えることはありませんが、ひとつの脂肪細胞が大きくなることは考えられます。脂肪溶解注射を打ったからといって安心し、不摂生な食生活を続けていると、思うようにサイズダウンできません。
脂肪溶解注射を打った後は低カロリーの食事を意識しましょう。
また、脂肪を排出しやすくしたり、薬剤が一部分に偏るのを防いだりするために、注射部位のマッサージや水分摂取を心がけてください。
定期的な有酸素運動も脂肪を燃焼しやすくし、より理想のダイエットにつながるためおすすめです。
椿クリニックで叶える脂肪溶解注射での二の腕の変化
症例概要
| 総額 | リバイタルセルフォーム 10cc(片側5cc)×4回 118,800円(税込) |
| 施術回数 | 4回 |
| 部位 | 二の腕 |
| 年齢 | 40代 |
症例No.21983
※お問い合わせの際は、こちらの番号をお伝えください。
リスク
内出血・注入部分に発赤・腫れ・疼痛・つっぱり感・熱感・硬結を生じる可能性があります。
1回の変化は小さいものですが、複数回繰り返すことで目に見える変化が期待できます。
二の腕が細い人の特徴とは
二の腕が細い人の特徴としては、上腕三頭筋や三角筋が程よく鍛えられ、脂肪の層が厚くないことが挙げられます。
二の腕を細くしようと思ったら、上腕三頭筋を鍛え脂肪を減らしていくことが必要ですが、結果が出るまでには数ヵ月かかり、毎日継続して筋トレなどを行う必要があります。
しかし、脂肪溶解注射であれば、上腕三頭筋側についた脂肪に薬剤を注入するだけで、頑固な脂肪を減らし、二の腕痩せが可能となるのです。そのため、脂肪溶解注射を打つ際は、基本的には上腕三頭筋側、いわゆる「振り袖」と言われる垂れ下がった脂肪の部分に打ち、脂肪を減らして、二の腕が細い人の特徴に近づけていきます。
二の腕の医療ダイエットのポイント
医療ダイエットの大きなメリットは、医師のサポートを受けながら的確にサイズダウンが叶うという点です。自己流のダイエットと違い、失敗する可能性も低く、痩せたい部分に絞ってダイエットをすることも可能です。より、理想的にダイエットやサイズダウンをしていきたい人には、キャビテーションとの併用もおすすめです。
回数・間隔の組み立て方:医師と一緒に作る“逆算プラン”
医療ダイエットのメリットは、医師のサポートを受けながらダイエットを進めていくことができる点です。特に予定日に合わせて治療を進めていきたいと考えている人にとっては、医師との情報共有が重要になります。
脂肪溶解注射による脂肪の減少速度や、ダウンタイムの期間は人それぞれです。多くの施術を行って、様々な症例を目にしている医師だからこそ、個人に合わせたプランの提案が可能になります。
また、医療ダイエットには、脂肪溶解注射やキャビテーション、内服薬など様々な選択肢があり、どれが自分に合っているかも的確に見極めることができます。
予定日に理想の自分を作りたい方は、医師とともに「逆算プラン」を作って施術に臨むといいでしょう。
組み合わせると進みやすいパターン:夏前に効果を感じやすいメニュー
脂肪溶解注射を受ける際には、キャビテーションをセットで受けていただくと、部分痩せ効果が加速しやすくなります。
キャビテーションは、特殊な超音波を使用し脂肪細胞に気泡を発生させます。その気泡が弾ける力で脂肪を分解・乳化・溶解するため、脂肪溶解注射とセットで利用することで、脂肪を溶かして排出するまでの流れをスムーズにすることができ、相乗効果が期待できます。
夏までの短期プラン+長期維持プランの二段構えで考える
「夏までに」と予定を決めて短期集中で二の腕痩せを目指す場合、脂肪溶解注射とキャビテーションの組み合わせがおすすめです。また、一度痩せた後の長期的な維持プランとしては、定期的な有酸素運動や食事管理が大事になります。
脂肪溶解注射とキャビテーションを組み合わせる場合、脂肪溶解注射単体と比べて治療期間は変わりませんが、通う頻度が変わるので注意しましょう。
リバイタルセルフォーム単体の場合は2~4週間に1回の頻度での施術になります。一方で、キャビテーションは1~2週間に1回の頻度で受けていただけるため、併用する場合は2~4週間に1度のリバイタルセルフォームの施術の合間に2回程度キャビテーションを挟んでいただくと効率的な脂肪の減少が可能です。
脂肪溶解注射で痩せた後は、軽いウォーキングや階段昇降などの有酸素運動を日常に取り入れつつ、バランスの良い食事を意識して、痩せた二の腕を維持しましょう。
まとめ
二の腕の脂肪は、ダイエットをしても最後まで残っていることが多く、自己流のダイエットではどうしても難しい部位です。夏までに痩せようと思ったら、最低でも予定日の2〜3ヶ月前には施術をスタートするといいでしょう。
脂肪溶解注射を取り入れることによってしぶとい二の腕の脂肪にアプローチして、理想のスタイルに近づくことができます。
椿クリニックでは痛みや副作用、効果の出方など、お客様のご希望や心配事をカウンセリングにてしっかりとヒアリングさせていただき、より適した施術をご提案いたします。
より効率的に脂肪の減少効果を実感したい方には、キャビテーションとの併用をおすすめしておりますので、お気軽にご相談ください。
脂肪溶解注射はデメリットが少なく気軽に試しやすい施術ですので、脂肪がなかなか減らずに気になる部分がある方は一度椿クリニックにお問い合わせください。