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ボトックス注射「当日」の流れと注意点を徹底解説|初めてでも安心の準備ガイド

ボトックス注射「当日」の流れと注意点を徹底解説|初めてでも安心の準備ガイド

この記事を読んでわかること

  • 初診時は問診票記入後にカウンセリングと診察を行い、施術部位を確認して写真撮影・冷却後に注射。施術時間は顔で15〜30分、下腿で最大45分程度です。
  • 妊娠中や薬服用中は施術不可の可能性あり。下腿施術の場合、当日は歩きやすい服装・靴で来院し、顔の施術の場合はメイク用品の持参がおすすめです。
  • 施術後は患部を揉まない・温めない、激しい運動・飲酒・サウナも避けましょう。
  • 施術後は内出血や頭痛などの副作用が起きる可能性があります。

「ボトックス注射を受けるのは初めて。どんな流れで進むの?当日は何に気をつければいい?」そんな不安を抱える方は少なくありません。とくに施術当日は、ちょっとした行動や体調の変化が仕上がりやダウンタイムに影響することもあります。
このコラムでは、初めての方でも安心してボトックス注射を受けられるように、「当日の流れ」「事前準備」「NG行動」「副作用」などを分かりやすく整理しました。施術をより安全に、そして効果的に受けるためのポイントをぜひチェックしてください。

注:「ボトックス」とはアラガン社が開発したボツリヌス毒素製剤のブランド名であり、しわ治療の一般名ではありません。
椿クリニックではアラガン社(ボトックスビスタ®)使用しています。
このコラムでは広く認知されているボトックスという商品名を使用しています。

ボトックス当日の流れと事前準備

ボトックス当日の流れと事前準備

初めてボトックス注射の施術を受けるとき、どのような準備をしてどのような流れで施術を受けるのかわからず、不安な方も多いと思います。安心して施術を受けることができるよう、椿クリニックでのボトックス注射の流れをご紹介します。

ボトックス注射当日の流れと所要時間

ボトックス注射の当日の流れは大まかに、問診票の記入→カウンセリングと診察→施術の準備→施術の流れで行います。お顔の施術であれば、施術自体は15〜30分ほどで終わります。下腿などの大きい筋肉への施術はもう少し時間がかかることが多く、痛みの程度によっても変わりますがだいたい30〜45分ほどでしょう。ここに、問診表の記入時間やカウンセリング・診察の時間が30〜45分ほど加わります。

まず、椿クリニックに初めてご来院される方には問診表の記入をお願いしています。問診表をもとにカウンセリングや診察を行うため、既往歴や内服している薬などがある場合は、必ずご記入ください。特にボトックス注射は、施術にあたっての注意事項がいくつかあるため、不安なこともすべて記入いただいて大丈夫です。

次に、問診表をもとにカウンセリングと診察を行います。カウンセリングでは、どの部分のボトックス注射を希望しているのか、顔のシワであればどの程度シワが作られない状態を目指したいのかなど、ボトックス注射によって得たい効果を確認します。また、ボトックス注射の副作用や効果期間、料金などの詳しい内容を説明します。ボトックス注射のデメリットなども知ったうえで納得されましたら、施術が可能な状態か、改善したい悩みにボトックス注射が本当に適切なのか、などの診察を医師によって行います。不安や疑問があれば、カウンセリングや診察で必ず解消しておきましょう。

診察が終わるといよいよ施術に移っていきますが、いきなり注射するというわけではないため、ご安心ください。

施術室に移った後、下腿などの大きな筋肉は、筋肉の太さや注射部位の確認をしてマーキングを行います。その後、施術前と施術後の状態を見比べるために写真の撮影をし、痛みを緩和させるためのクーリングを行います。しっかりと施術部位が冷え、皮膚表面の感覚が鈍くなったことを確認したら、医師によるボトックス注射の施術が始まります。

顔などの施術範囲の小さいところは、針のチクッとした痛みと薬剤が入っていく時の筋肉が圧迫されるような痛みが数回続く程度で終わりますが、下腿などの筋肉の大きい部分はこの痛みが複数回繰り返されます。そのため、痛みが我慢できない程であれば、休憩を挟みながら進めていくのでお気軽にご相談ください。

注射が終わった後は、止血をしっかりと確認して終わりになります。直後からメイクをしていただいて大丈夫ですが、針穴は感染の恐れがあるため、避けてメイクをするようにしましょう。

ボトックス注射は、施術部位によって注射の回数や止血までの時間などが変わってきます。お顔は比較的短い時間で終わりますが、筋肉の大きい部位ほど時間がかかることが多いため、施術を受けたい部位とかかる時間を前もってクリニックに確認しておくと、そのあとの予定も立てやすくなるためおすすめです。

施術前に注意すべきこと

現在治療中の病気や使用中の薬がある方などは、ボトックス注射が受けられない場合があります。
施術前に、以下の内容に該当していないかご自身で一度確認してみましょう。
(※これ以外の状態であっても、医師の判断で施術を控えることがありますのでご了承ください)

  • 妊婦、授乳婦である
  • 近日中に妊娠を希望している
  • 65歳以上である
  • 3ヵ月以内に他の病院でボトックス注射を受けたことがある
  • 以前に使ったボトックス注射でアレルギー反応が起こったことがある
  • 緑内障、慢性呼吸器疾患、重度の筋力低下、筋肉の萎縮などの病気にかかっている
  • 内出血が起こりやすいような薬を飲んでいる
  • ボトックスと相互作用のある薬を使用中

このような内容に該当している方は、施術前に必ず医師までご相談ください。
現在服用中のお薬がある方は、薬の種類によっては施術を控えることがあります。
必ずお薬手帳や薬剤情報提供書など服用中の薬について内容が分かるものを持参してください。
また、市販のお薬を使用しているときにも、事前にご連絡ください。

当日の服装・メイク・持ち物で気をつけること

ボトックス注射の当日は、特に決められた服装はありませんが、下腿のボトックスを受ける方は、施術後に歩きにくさを感じることがあるため、安全のために「かかとの低い靴」でのご来院をおすすめしています。また、施術後に針跡や内出血が残るため、見えて困る方は下腿が隠れるようなスカートや長ズボンでのご来院がおすすめです。

お顔の施術の際は、施術部位のメイクを落としていただく必要があるため、普段使用しているメイク用品を持ってきていただくと、お帰りの際のメイク直しがスムーズになります。基礎化粧品はクリニックでご用意しているためお使いください。

その他、内服している薬がいくつかある方は、お薬手帳などを持参していただくと医師の確認がスムーズになります。

ボトックス注射の施術当日に「必ず持ってこないといけないもの」というのはありませんが、ボトックス注射後は①針跡が残る②内出血が起きる③筋肉の使いにくさが現れるということを覚えておきましょう。

ボトックスを打った後のアフターケアと注意点

ボトックスを打った後のアフターケアと注意点

ボトックスを打った後は注射部位を揉まない・温めないように気をつけましょう。

施術当日に注意すべきこと

  • 激しい運動は控える
  • 温泉、サウナなどは控える
  • アルコールは避ける
  • 施術後24時間は患部を揉んだりこすったりしない
  • 洗顔時にはなるべく肌を強くこすらない

これらはボトックスの効果や、注射後のダウンタイムの期間に関わってきます。

ボトックスは熱に弱い性質を持っているため、注射後ボトックスが効き始める3日間程は特に注意して体温を上げないように気をつけましょう。また、注射部位の状態悪化防止や回復を早めるためにも、アルコールや激しい運動などの血液循環の良くなる行為は控えるようにしてください。

ボトックス注射はボトックスの効果を効かせたい筋肉に狙って注射を打ちます。そのため、注射部位をマッサージなどで揉んでしまうと、薬剤が広がり効果が十分に発揮されないことがあります。

上記以外にも、個別に注意点をお知らせすることがあります。
気になることがあれば、施術当日であっても遠慮なくご相談ください。

施術後に考えられる副作用

ボトックス注射の施術後は、熱感や赤み、内出血や筋肉のつっぱり感などの違和感が起きることがあります。また、左右非対称に感じられることや頭痛などの副作用が現れることがあります。

熱感や赤み、内出血などは、注射針を使用して薬剤を筋肉に注入しているために起こります。熱感や赤みは、体の正常な反応ですが、長引く場合や悪化する場合にはアレルギー反応が起きている可能性があるため、施術を受けたクリニックにすぐに相談するようにしましょう。内出血は注射針によって血管が傷つくことで起こりますが、1〜2週間程度で自然に引いていきます。気になる場合は、できるだけ体温を上げないようにして過ごし、保冷材などを使用して冷やすといいでしょう。

筋肉の違和感は、それまで使えていた筋肉が使えなくなることで起こります。また、これによって他の筋肉に負担がかかり、頭痛を感じる方もいますが、筋肉が使えない状況に体が慣れてくることで軽減します。

顔のボトックス注射後に感じることが多い「左右の非対称性」は、元々の顔のパーツの位置や筋肉の動き方などを考慮して、顔全体のバランスを見ながら注入できる、技術を持った医師のもとで施術を受けることで不安は和らぎます。

施術後に気になる症状が長く続いているときや、胸の痛み・発熱・冷や汗・動悸・腫れなどの激しいアレルギー症状が出たときには、なるべくすぐに施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

施術後の過ごし方と生活習慣の注意点

ボトックス注射を受けた後は、施術部位を温めない・揉まないことが何よりも重要になります。
その理由は、ボトックスが熱に弱い性質であることと、狙った筋肉にしっかりと作用させるためです。

ボトックスは施術後2〜3日で筋肉に作用し始めます。それまでの間に、施術部位を温めてしまうことでボトックスの効きが悪くなってしまう可能性があります。また、ボトックスを効かせたい筋肉に狙いを定めて注射するため、施術部位を揉んでしまうと意図しない筋肉にも薬剤が広がってしまう恐れがあります。効果が半減するだけでなく、作用させる予定のなかった筋肉まで動かしにくくなる可能性もあります。

さらに、施術後は内出血や腫れが起こることが多く、体温を上げてしまうことで長引きやすくなってしまいます。施術後3日〜1週間ほどは激しい運動やサウナ、長風呂や飲酒などの血流が良くなったり体温が上がったりする行動は避けるようにしましょう。

この他にも、ボトックスを注射した筋肉を無理に動かさないようにすることも、効果期間の維持に重要です。施術を受けた後「本当に筋肉が動かなくなったのかな」と、筋肉を動かしてみたくなる気持ちはぐっと抑えましょう。ボトックスを打つことで、筋肉に「動け」という指令が届かなくなるため、筋肉は収縮を止めますが、無理やり動かそうとすることでその効果が切れやすくなってしまいます。

ボトックス注射後に避けるべきことと妊娠への配慮

ボトックス注射後に避けるべきことと妊娠への配慮

ボトックスの注射後は避妊期間にも気をつけましょう。

ボトックス注射後の避妊期間について

ボトックス注射自体は厚生労働省や米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)、韓国のMFDS(食品医薬品安全処)などの認可を受けた安全な製剤ですが、施術後一定の期間は避妊をお願いしています。具体的には

  • 女性で2ヶ月(施術後2回の月経を終えるまで)
  • 男性で3ヶ月

の避妊期間が必要になります。これは、ボトックス注射による胎児への影響を避けるためです。妊娠の疑いのある時も、ボトックス注射を受けることは避けるようにしましょう。また、同じように、授乳期間中のボトックス注射も避けていただいたほうが無難です。母乳は母体の血液でできているため、血液を通して乳児にボトックスの成分が流れてしまう可能性があり、安全性が確保されていないためです。

ボトックス注射を受ける際は、妊娠に関するスケジューリングをしっかりと行い、授乳期間が終わってから施術を受けるようにしましょう。

施術当日の体調不良・生理中の対応

ボトックス施術の当日に、風邪や感染症などの体調不良が起きた場合は、必ず日程の変更を行いましょう。周りへの感染を危惧することはもちろんですが、体調不良の状態でボトックス注射を受けることは、普段と比べて副作用が大きくなる可能性もあるためです。

女性の方であれば「生理中は受けてもいいの?」という声も多く聞きますが、受けていただいても問題はありません。ただし、生理前や生理期間中はホルモンバランスが崩れることにより、痛みを普段よりも強く感じることがあるため、心配な方は生理前や生理期間は避けるといいでしょう。

大事な予定日に合わせてボトックス注射を受けようと考えている方は、施術日に体調不良などで受けることができない可能性も考慮して、予定を立てるといいでしょう。副作用を抑えて安全に施術を受けるためにも、体調不良をおして無理に施術を受けることのないように気をつけましょう。

使用されるボトックス製剤の種類と選び方

使用されるボトックス製剤の種類と選び方

椿クリニックでは2種類の薬剤を取り扱っています。

椿クリニックのボトックス注射の薬剤

椿クリニックでは、厚生労働省・FDA(アメリカ食品医薬品局)認可のボトックスビスタ、韓国のMFDS(食品医薬品安全処)認可の韓国製ボツリヌストキシン製剤の2種類の製剤を取り扱っています。

韓国製ボツリヌストキシン製剤はアラガン社のボトックスビスタのジェネリック的な位置づけにあり、 効果や濃度はアラガン社と同等なボツリヌストキシンで作られています。
ボトックス注射で用いるボツリヌストキシン製剤に、アメリカ製と韓国製で効果に違いはほとんどありません。

アメリカ食品医薬品局(アメリカしょくひんいやくひんきょく、英語: Food and Drug Administration[4]、略称: FDA)は、アメリカ合衆国保健福祉省(Department of Health and Human Services, HHS)配下の政府機関。連邦食品・医薬品・化粧品法を根拠とし、医療品規制、食の安全を責務とする。

引用:Wikipedia – FDA(アメリカ食品医薬品局)

食品医薬品安全処(しょくひんいやくひんあんぜんしょ、略称: 食薬処、英語:Ministry of Food and Drug Safety、MFDS)は、安全な食品及び医薬品体系の構築・運営を通じて、関連産業の競争力向上という国民の期待に応じる為に設立された、大韓民国における国家行政機関。旧名は韓国食品医薬品安全庁 (Korea Food and Drug Administration、KFDA) 。

引用:Wikipedia – 食品医薬品安全処

アラガン社製と韓国製の違いとは?

アラガン社製と韓国製のボツリヌストキシン製剤の大きな違いは、厚生労働省の認可を受けているかどうかということと、価格に差がある程度です。

アラガン社のボトックスビスタは厚生労働省の認可を受けていることが特徴です。一方で、韓国製のボツリヌストキシン製剤は安価で治療を受けられることが特徴です。

厚生労働省の認可を受けているため、「より安全性の高い製剤で施術を受けたい」という方はボトックスビスタ、「お手頃な価格で受けたい」方や、初めて受ける方で「どんな効果が得られるのかを確認してみたい」方は韓国製ボツリヌストキシンがおすすめです。

椿クリニックでは以下のような価格になっています。

部位ボトックスビスタ韓国製ボツリヌストキシン
額/口角/ガミースマイル/顎¥15,400¥7,700
眉間/鼻根¥12,100¥5,500
目尻¥17,600¥8,800
広頚筋ボトックス¥53,900¥22,000
エラ 50単位¥53,900¥13,200
エラ 80単位¥85,800¥19,800
エラ 100単位¥96,800¥26,400
脚やせボトックス 50単位¥43,890¥16,500
脚やせボトックス 100単位¥80,300¥29,800
脚やせボトックス 150単位¥108,000¥38,500

ボトックス注射の効果と持続期間

ボトックス注射の効果と持続期間

ボトックス注射は入れる部位や量によって、効果の持続期間が変わってきます。

ボトックス注射の効果とは

ボトックス注射は表情ジワの改善や、ふくらはぎの痩身などに使われます。

ボトックス注射は簡単に言うと、「筋肉の働きを弱める注射」ですが、その原理としてはアセチルコリンという筋肉を収縮させる作用をもつ神経伝達物質の放出をボトックス注射が阻害するためです。そうすることで筋肉の働きをブロックし、徐々に筋肉を弱めて筋肉自体を細くしていくのです。
筋肉の働きが弱まると、筋肉の動きによりできていた表情ジワがよりにくくなったり、筋肉が細くなることでふくらはぎの痩身につながったりします。

また、発汗の元であるエクリン汗腺の働きも抑える効果があるため、脇汗の治療にも使われます。

医薬品としては筋肉を収縮させないよう働く作用を利用して、痙縮の緩和や美容に用いられる。

引用:Wikipedia – ボツリヌストキシン

ボトックス注射の持続期間

ボトックス注射は打つ部位や量によって持続期間が異なります。
一般的には注射後3日程で効き始め、3〜6ヶ月ほど効果が持続した後少しずつ元の状態に戻っていきます。
そのため、より効果を持続させたい場合には、6ヶ月に1回程度のペースでボトックス注射を受けるといいでしょう。(※ボトックス注射の再施術をするタイミングには個人差があるため、必ず医師に相談するようにしましょう)

ボトックス注射の効果と持続期間についてはこちらのコラムでも詳しく解説していますので参考にしてください。

椿クリニックでのボトックス注射による変化

症例概要

総額韓国製ボツリヌストキシン 額 7,700円(税込)
施術回数1回
部位
年代20代女性
症例No.11077
※お問い合わせの際は、こちらの番号をお伝えください。

リスク
痛み、内出血、腫れ、アレルギー、表情の違和感等が生じる可能性があります。


症例概要

総額アラガン社ボトックスビスタ 27,500円(税込)
施術回数1回
部位額・眉間
年代40代女性
症例No.11099
※お問い合わせの際は、こちらの番号をお伝えください。

リスク
痛み、内出血、腫れ、アレルギー、表情の違和感等が生じる可能性があります。

まとめ

小ジワやエラが気になる時に使うボトックス注射は、筋肉を弛緩させる働きをもつ薬剤です。
昔から使われている薬剤であり安全性は高いのですが、施術前・施術当日・施術後には、それぞれの場面で注意すべきことがいくつかあります。
とくにボトックス注射を初めて受けようと考えている方は、今回の記事内容をしっかり確認して、安心・安全な施術が受けられるように心がけましょう。

今回ご紹介した以外にも、お一人おひとりの肌状態・症状・ご希望などによっては、医師の判断で施術を控えることがあります。
小ジワやエラが気になっておりボトックス注射を受けてみたいと考えているときには、まずは無料カウンセリングで現在の肌状態や体調、お悩みやご希望などの詳しい内容をご相談ください。

椿クリニックのホスピタリティ

椿クリニックは“切らない美容医療”専門。
銀座・名古屋・心斎橋の好立地で美肌治療・医療脱毛などを提供し、ダウンタイムは最小限です。
完全予約制を徹底し、ご来院いただいたお客様をお待たせすることなくご案内することを徹底しています。

カウンセリングは無料で、無理な勧誘なし。
痛みを抑える最新機器と資格保有スタッフが対応し、必要な施術だけを適正価格でご提案します。
治療・接遇・設備・費用の四つの安心で、初めての方も気軽に続けられる美容医療を実現します。

  • 治療
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よくあるご質問

ボトックスを打った日してはいけないことは?

ボトックスは熱に弱い性質のため、激しい運動や温泉、サウナ、飲酒などの体温が上がる行為は避け、施術後24時間は患部を揉んだりこすったりせず、洗顔時にもなるべく強く肌をこすらないよう気を付けましょう。薬剤が広がってしまったり、炎症や腫れのリスクがあります。

エラボトックスの注射後の過ごし方は?

ボトックス後は効果を弱らせないためにも体温が上がる行動は避け、薬剤が広がらないよう注入部位を擦ったり圧迫しないことが大切です。仰向けで寝ることを心掛け、効果確認のため必要以上に筋肉を動かすこともやめましょう。

ボトックスの当日禁止事項は?

注射後24時間はサウナや激しい運動など体温を上げる行為は避けるようにしてください。
感染や腫れなどの恐れがあるため、こすったり揉んだりすることは控えましょう。

ボトックスを打った日はお風呂に入れますか?

お風呂は入っていただいて構いません。しかし、ボトックスが熱に弱い性質を持っているため、長風呂は控えていただき、顔を洗う時は注射部位やその周辺を擦ったりマッサージをしたりしないように気を付けてください。

ボトックスを打った日の寝方はどうしたらいいですか?

ボトックスを打った日は、注入部位に圧がかからないように寝ることが理想的です。施術後に軽い赤みや腫れ、内出血が生じることがありますが、通常は数日以内に治まります。これらの症状は自然に消えるため、心配は不要ですが、注入後は患部を清潔にしてください。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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