鼻ヒアルロン酸は何回までなら横に広がらない?持続期間やヒアルロン酸注射の選び方について 最終更新日: 2023.05.08

鼻のヒアルロン酸は、何回までならできるのでしょうか?
鼻にヒアルロン酸を注入するプチ整形は、手軽にできるので人気がありますが、やりすぎると横に広がるとも言われています。
今回は鼻のヒアルロン酸について、持続期間やヒアルロン酸注射の選び方について紹介します。
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鼻ヒアルロン酸注射に回数制限は無し

プチ整形の中には、二重の埋没法のように、一生に3回までなどと回数制限のある施術も存在します。一方で、鼻のヒアルロン酸注射に関しては回数制限はありません。ヒアルロン酸は時間とともに体に吸収されていくからです。
とはいえ、繰り返し注入することで、鼻に入っているヒアルロン酸の量が多くなると、問題がないわけでもありません。
ヒアルロン酸を一度にたくさん入れると、鼻が横に広がって綺麗な仕上がりにならないこともあります。
これと同じで、たとえ回数を分けたとしても、鼻に入っているヒアルロン酸の総量が多くなると、一度に入れた時と同様に横に広がり、理想の形は作れないので注意しましょう。
鼻の形を大幅に変えたい場合は外科的な手術が必要になります。ヒアルロン酸による鼻のプチ整形がどの範囲まで対応できるのかは、しっかり医師と相談して教えてもらいましょう。
持続期間は半年~2年が目安、3~4回続けると当分不要
ヒアルロン酸の効果の持続時間は、半年から2年間が目安となっています。この半年から2年間というのは、鼻の形が維持できる期間であって、ヒアルロン酸自体は5年間程度は残っています。
そのため、半年から2年ごとの頻度でヒアルロン酸注入をするなら、3回~4回程度注入した時点で、当分は不要になることも多いです。

具体的には、5年間程度、効果が持続する場合もあります。
ヒアルロン酸の効果の持続期間については、使用するヒアルロン酸の種類によっても変わりますので、クリニックで相談しながら最適なヒアルロン酸を注入してもらいましょう。
鼻ヒアルロン酸注射は製剤選びが重要

ヒアルロン酸は、鼻に注入する以外にも、ほうれい線や目の下のたるみなどに注入してエイジングケアとして使われることもあります。ヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、用途に応じて使い分ける必要があるのです。
鼻にヒアルロン酸を注入するのであれば、鼻に向いているヒアルロン酸を選ぶべきだと言えるでしょう。
たとえば椿クリニックでは、以下のヒアルロン酸を扱っています。
- ジュビダームビスタボリューマXC
- ジュビダームビスタボルベラXC
- ジュビダームビスタボリフトXC
いずれもアラガン社製のジュビダームビスタというシリーズのヒアルロン酸です。
- ボリューマは比較的硬めのヒアルロン酸で、持続期間も24か月程度と長いです。
- ボルベラは柔らかいヒアルロン酸ですが、12か月程度の持続期間があります。
- ボリフトはやや柔らかめのヒアルロン酸で、持続時間はボリューマとボルベラの間ぐらいです。
まとめ
鼻のヒアルロン酸注射は、何回までと言った回数制限はありませんので、何回でも受けていただけます。
ただし、一度にたくさん注入したり、鼻にヒアルロン酸が残っている状態で繰り返し追加注入をすると、横に広がってしまう可能性はあります。
鼻のヒアルロン酸を続ける場合には、医師ともよく相談しながら、程よいペースで注入していくのが良いでしょう。
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