こんな人におすすめ
- 表情ジワが気になる
- 小ジワが気になる
- エラが気になる
施術の特徴
ボトックス注射(表情じわ改善)とは
A型ボツリヌス毒素から抽出した、毒性のない製剤(毒性のないA型ボツリヌストキシン)の事で、筋肉を弛緩させる作用があります。
これを表情じわの筋肉に注射することにより、筋肉が弛緩、それを補うように周囲の筋肉が皮膚をひっぱる事により、表情じわが消え、効果が持続する間は表情じわが出来にくくなります。
施術にかかる時間も短く、個人差はありますが、だいたい2~3日で効果が出始め、3〜4か月程度続きます。
小顔・えら・フェイスラインの施術
エラが張っている原因には、骨そのものが突き出ている場合と、筋肉が必要以上に発達している場合があります。グッと奥歯を噛み締めたときに耳の下にふくらみが出るなら、奥歯を噛み締める咬筋が発達し過ぎてエラが張っている証拠。このタイプの“エラ張り顔”を改善するのが、『エラボトックス注射(プチ小顔術)』です。
施術は、筋肉の動きを和らげるボトックスを、エラ張りの原因となる咬筋に直接注入するというもの。注射1本打つだけなので、約10分で終了します。術後はダイエットに成功したように徐々にシャープになり、やがてほっそりとしたフェイスラインへの変化を感じられます。繰り返し注射することで持続時間が長くなり、筋肉そのものも縮小していきます。
強く噛むと張る部分、いわゆる「えら」の部分が出ていると、顔が大きく・四角く見えます。この部分にボトックスを注入します。顔の状態に合わせて位置や注入量を調整します。個人差はありますが、治療後3日~7日目くらいで筋肉の違和感を感じ始めます。
筋肉の縮小の効果は約1ヶ月程度で実感されます。
椿クリニックのボトックスの特徴
椿クリニックでは、厚生労働省・FDA(アメリカ食品医薬品局)認可のボトックスビスタ、MFDS(食品医薬品安全処)認可の韓国製ボツリヌストキシンの製剤を取り扱いしております。
しわとり治療は、しわの種類や症状、個人差によって適切な治療方法が異なります。
初めて治療を受けようとお考えの方は、しわとり治療に知識と経験がある医師に、ご自身にもっとも適した治療方法をご相談されることをお奨めします。
ボツリヌス治療は、この治療の薬剤の特性を十分に理解し、施注手技について十分な知識と経験がある医師が行わなければなりません。医師がボツリヌス治療を行うためには、事前にA型ボツリヌス毒素製剤の取り扱いに関する講習・実技セミナーを受講し、施注資格を取得することが義務付けられています。
椿クリニックの医師およびスタッフはアラガン社の講習・実技セミナーを受講し、薬剤の特性ならびに薬剤の取り扱いについて正しい知識と技術をご提供いたします。
詳細をもっと見る
BOTOX VISTA(ボトックス ビスタ)
BOTOX(ボトックス)は、ボツリヌス菌が生み出す毒素を精製した薬剤の商品名であり、“BOTOX”は、米国アラガン社(Allergen)の登録商標です。
ボトックス注射の有効成分であるA型ボツリヌス毒素は、ボツリヌス菌(Clostridium Botulinum)によって産生されるもので、一時的に筋肉の働きをブロックしシワをできにくくします。
BOTOX(ボトックス)はもともと、眼瞼痙攣などの神経学上の症状を改善する製剤として1989年にFDA(米国食品医薬品局)に承認され治療に使用されてきました。その後、眉間のシワ治療薬としてFDAに承認されてから美容目的での使用が増え、メスを使わないプチ整形のシワ取りとして広く利用されるようになりました。日本国内向けの正規品につきましては、2009年に厚生労働省より承認を得ています。
当院では、適切な保管・運送体制が保証された、日本国内向けの正規品である「BOTOX VISTA」(ボトックスビスタ)を、アラガンジャパン株式会社より直接購入しております。
メーカー:Allergenボトックスビスタ
製造国:アメリカ(アイルランド)
承認:FDA承認・日本厚生労働省承認
ボトックスビスタは厚労省認可の薬剤です
日本でも、アメリカでも認可
2009年2月に厚生労働省の承認がおり、日本国内での発売が開始された「ボトックスビスタ」が美容医療界で普及しています。ボトックス注射に使われるボツリヌストキシン製剤は、今まで全てが輸入でまかなわれており、正式に日本で発売されました。従来のボトックス注射の製剤は日本では未承認であったわけですが、レーザーや光などの美容機器やボトックスのような製剤は、そのほとんどが外国のメーカーが開発したもので、それらはFDAの認可がおりているかどうかが1つのポイントとなります。
FDAとは、日本の厚生労働省のような役割を担っている、Food and Drug Administration of the United States Department of Health and Human Service(米国食品医薬品局)です。審査が非常に厳しく、FDAでの認可は世界が認可したのと同様といわれており、美容医療界ではFDA認可が重要視されています。
閉じる
治療の流れ
- STEP1 施術部位の確認
- 医師がお悩みをお聞きし、注入部位を確認します。
- STEP2 注射
- お冷ししながら適切な量を注入していきます。
施術の概要
施術時間 |
施術終了まで約30分です。 |
麻酔 |
麻酔の必要はない施術です。 |
痛み |
冷やしながらの施術しますので傷みはそれほどございませんが針を刺した時にチクっと感じる方もいます。 |
施術間隔 |
同部位に注入は1か月の治療間隔が必要です。 |
メイク |
翌日から可能です。 |
洗顔・入浴 |
当日から可能です。 |
ダウンタイム |
まれに注射後の紅斑、内出血などが残る方もいますが、数日から10日程度で消失します。 |
リスク |
痛み、内出血、腫れ、アレルギー、表情の違和感等が生じる可能性があります。 |
注意事項 |
以下の方は施術をお受けいただけません。
・18歳未満の方
・妊娠中またはその可能性がある方、授乳中の方
・全身性の神経筋接合部の障害を持つ方(筋萎縮性側索硬化症、重症筋無力症等)
・過去にボトックス注入でアレルギー症状が出たことがある方 |
未承認薬・未承認機器の掲載について |
【未承認機器・医薬品等】
アラガン社のボトックスビスタは厚生労働省の承認薬です。 その他の製剤は未承認医薬品です。
【入手経路等】
「医師等の個人輸入」により適法な輸入許可を得ています。
日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。
【国内の承認医薬品の有無】
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
【諸外国における安全性に係る情報】
当院で使用している韓国製ボツリヌストキシン注射は、食品医薬品安全処(MFDS)に承認されている製剤です。 |