施術対象について
アートメイクはどのような肌の悩みに効果がありますか?
アートメイクは、特に眉毛の薄さや左右非対称に悩む方に効果的です。自然な形や濃さを再現し、顔の印象を引き立てることができます。またリップの形を整え、くすみのお悩みも改善できます。アイラインはノーメイクでも目の印象をはっきりさせることができます。アートメイクは忙しいライフスタイルの方にとっては、メイクの手間を省き、汗をかいても、水に濡れても消えず、常に美しい状態を保つことができます。
アートメイクはすべての肌タイプに対応していますか?
アートメイクは基本的にすべての肌タイプに対応可能ですが、肌の特性によって結果が異なる場合があります。例えば、脂性肌の場合、色素が薄くなりやすく、定着が難しいことがあります。また、敏感肌やアレルギー体質の方は、事前にパッチテストを行い、肌トラブルのリスクを確認することが重要です。施術前に医師と肌タイプやアレルギー歴について詳しく相談することをお勧めします。金属アレルギーがある方は事前に相談が必要です。
日焼けしている肌でもアートメイクを受けられますか?
日焼けした肌は敏感になっており、アートメイクを行うと色素の定着が悪くなったり、炎症や色ムラが生じるリスクが高まります。日焼けが落ち着き、肌が通常の状態に戻ってから施術を受けることが推奨されます。
金属アレルギーです。施術は受けられますか?
当院のアートメイクに使用する針はステンレス、色素には微量な金属(マグネシウム)が含まれております。一般的に金属アレルギーを起こしやすい金属は、ニッケル・コバルト・パラジウム・銅・すず・水銀と言われており、当院の色素にはこれらの金属は含まれておりません。
ご心配な方は施術日の前に、パッチテスト(有料)をお受けくださいませ。針の素材であるステンレス、また上記のアレルギーを起こしやすい金属のアレルギーをお持ちになる方は施術をお受けできません。
過去に行ったアートメイクが残っていても大丈夫ですか?
施術自体は可能ですが、色素の残り具合によって大きなデザイン変更ができない場合があり、濃く平面で残っている眉は4Dマイクロブレーディングの毛並み感が出にくくなる場合がございます。
また、以前の施術の色素を肌色などの色素でカモフラージュする施術は行っておりませんので、ご了承くださいませ。
施術日当日、お肌の状態によっては施術を受けられないことはありますか?
施術ご希望部位のお肌および、周辺の皮膚に異常(炎症・感染・ひどい肌荒れ・ひどい皮むけ)がある場合、また、美容治療やレーザー治療などダウンタイムがある場合は医師の判断により施術が受けられない場合があります。
施術回数・効果について
施術は何回必要ですか?
個人差はありますが2回~3回の施術をおすすめしております。眉とリップは2回セットの場合、無料保証が1回ついておりますので大変お得に施術をお受けいただけます。アイラインは2回で定着される方が多いです。
何回くらいの施術で効果を実感できますか?
アートメイクは、1回の施術で効果をも実感できますが、より鮮明で持続的な結果を得るためには、2回の施術が必要です。1回目の施術で色素が肌に定着し、2回目の施術で色や形を調整し、最終的な仕上がりを整えることが一般的です。
どのくらいの頻度で受けるのが効果的ですか?
一般的に、色素の定着や色の変化に応じて、1年から1年半程度で再施術を行うと自然な仕上がりを維持できます。肌質やライフスタイルによっても変わりますので、厳密なタイミングをは人によって異なります。
アートメイクの施術を繰り返すことで色素の定着は高まりますか?
はい、アートメイクの施術を繰り返すことで色素の定着が高まります。通常、1回目の施術で色素が十分に定着しない場合があり、2回目のリタッチで色素の定着を補うことで、より長持ちし、均一な仕上がりが得られます。
効果はどのくらい持続しますか?
アートメイクの効果は個人差がありますが、通常は1年から3年程度持続します。肌の新陳代謝やライフスタイル(紫外線の影響やスキンケアの習慣など)によって色素が徐々に薄くなるため、定期的なリタッチを行うことで効果を長持ちさせることが可能です。
施術を受けた後に何日程度で効果を実感できますか?
アートメイクの施術後、効果を実感できるのは通常3〜7日程度です。施術直後は色が濃く見えますが、数日で自然な色合いに落ち着きます。完全に色素が定着し、最終的な仕上がりを確認できるのは約1ヶ月後です。
2回目の施術を受けるのはいつ頃がいいですか?
色素の定着には個人差がありますが、眉・アイラインは2週間~1か月、リップは1か月経過後、まだらにお色味が抜けてきたタイミングでの施術を推奨しております。
1か月経過しても1回目の施術がほとんど消えずに残っている場合は、少し時間を空けて、薄くなってきたタイミングでのご来院をお願いいたします。
有効期限はありますか?
眉、リップとも「2回セット」の有効期限は1回目の施術後、半年です。
施術内容について
アートメイク施術前に気を付けることはありますか?
1か月以内に美容施術(ピーリング、レーザー脱毛、ワックス脱毛、レーザー治療、光治療、眉ティントなど)をされた場合は、色素の定着が悪くなるほか、お肌へのダメージにもつながりますので、1か月以上空けてください。
また、施術部位が乾燥していると色素の定着が悪くなるため、保湿をしっかり行っておいてください。
施術時間はどの位かかりますか?
眉:1時間~1時間半程度
アイライン:30分
リップ:1時間
※初回の場合は上記の時間にカウンセリング・診察・デザイン・麻酔の時間が加わります。
※2回目以降の施術時間は上記時間より短くなります。あくまでも参考の時間であり、前後することがございますのでご了承ください。
施術当日はメイクはしていってもいいですか?
眉とリップの施術を受ける際は施術部位の普段のメイクをして来院してください。普段のメイクより、アートメイクの仕上がりのご希望やイメージを確認してまいります。アイラインの場合はメイクをせずにお越しください。
リップのアートメイクでオーバーリップのデザインにしてもらえますか?
リップのデザインは、ご自身の唇の輪郭に沿ってデザインします。過度なオーバーリップのご要望は承っておりません。
眉のメンテナンスの「全体」と「部分」のがありますが「部分」の範囲を教えてください。
「部分」の範囲は、両眉全体をそれぞれ100%としたときの25%(4分の1)の範囲です。
※イラストは眉尻を示していますが、あくあでも範囲の参考であり、片方の眉の25%(4分の1)の範囲であれば、眉頭など眉のどの部分でも施術できます。
目(目の周り)の美容整形を受けました。アートメイクはどれぐらい空けると受けられますか?
瞼の手術(二重の施術など)は術後の傷跡の状態もよりますが、アイラインのアートメイクは3~6か月経過後、眉のアートメイクは1か月経過後眉下切開手術を受けられた場合は眉毛アートメイクの施術は最低6か月以上経過後、施術可能となります。
アートメイクは痛みがありますか?どの程度の痛みを感じますか?
アートメイク施術中には、軽い痛みや不快感を感じることがありますが、個人差があります。痛みの感じ方は、施術部位や肌の敏感さによって異なります。当院では施術前に局所麻酔クリームを使用するため、痛みはかなり軽減されます。チクッとした感じ」や「軽い圧迫感」を感じることが一般的ですが、耐えられないほどの痛みではありません。施術中に痛みが出てきた場合は、麻酔クリームを追加しますので、ご安心ください。
アートメイクの施術時間はどれくらいですか?
眉:1時間~1時間半程度
アイライン:30分
リップ:1時間
※初回の場合は上記の時間にカウンセリング・診察・デザイン・麻酔の時間が加わります。
※2回目以降の施術時間は上記時間より短くなります。あくまでも参考の時間であり、前後することがございますのでご了承ください。
パッチテストはありますか?施術日当日にできますか?
はい、簡易のパッチテスト(有料:税込3,300円)がございます。観察期間がありますので、施術日当日には実施できません。
施術予定日より約1週間以上前にご来院くださいませ。その場合は、お電話にて「アートメイクのパッチテストを受けたい」とお申し付けくださいませ。パッチテストの結果、施術が可能な場合、改めて施術のご予約を取らせて頂きます。
施術の注意点について
アートメイクを受ける前に準備することはありますか?
アートメイクを受ける前には、いくつかの準備が必要です。施術の1週間前からは、アルコールや血行を促進する薬の摂取を控えてください。また、日焼けは避け、施術部位を清潔に保ちましょう。肌を刺激する化粧品の使用も控えることが推奨されます。施術前のお肌の乾燥を防ぐことも大切です。
また、1か月以内に美容施術を受けている場合は避け、施術部位をしっかり保湿してください。
アートメイクを受ける前に注意すべき健康状態や既往症はありますか?
妊娠中や授乳中、糖尿病、血液凝固障害がある方、ケロイド体質、アレルギー体質の方は事前に医師に相談してください。また、皮膚疾患や感染症がある場合は施術を避けるべきです。抗凝固剤などの薬を服用中の場合や糖尿病の方も施術の影響があるため、医師に報告することが重要です。
施術前は化粧をせずに来院した方が良いですか?
眉とリップの施術を受ける際は施術部位の普段のメイクをして来院してください。普段のメイクより、アートメイクの仕上がりのご希望やイメージを確認してまいります。アイラインの場合はメイクをせずにお越しください。
アートメイクの施術前後にアルコールを摂取しても問題ありませんか?
アートメイク施術の前後24時間はアルコールの摂取を控えてください。アルコールは血行を促進し、出血や腫れを引き起こしやすくなります。また、施術後の皮膚回復を妨げ、色素の定着にも影響を与える可能性があります。
アートメイクの施術前後に運動を行なったり、サウナや温泉に行っても問題ありませんか?
サウナや温泉は高温多湿の環境であり、施術後の皮膚に負担をかけます。特に施術後の1週間は、施術箇所の早期回復が妨げられるだけでなく、感染症のリスクも増すためサウナや温泉の利用は避けてください。サウナは発汗を促し、施術箇所に細菌が侵入しやすくなるため、感染リスクが高まる可能性があります。温泉は湯の成分やお湯の不衛生さが施術部位に悪影響を与える可能性があります。
施術後に肌が赤くなったり腫れたりすることはありますか?
アートメイクの施術後に肌が赤くなったり腫れたり、正常な肌の反応として進出物が見られることがあります。これは施術による刺激であり、通常は数時間から1〜2日以内に収まります。冷却や適切なアフターケアを行うことで、症状を和らげることができます。ただし、腫れや赤みが長引いたり、痛みや異常な分泌物が見られる場合は、医師に相談することが重要です。
施術後にメイクをしても問題ありませんか?
アートメイク施術後は、施術部位が安定するまでの一週間は施術部位のメイクを避けることが推奨されます。この期間は肌が敏感で、色素の定着が影響を受ける可能性があるためです。一週間は施術部位には直接触れないように注意してください。施術部位以外のメイクは可能ですが、施術後一週感はメイクを落とす際に、施術部位が濡れないように注意してください。
アフターケアについて
施術後に避けるべきスキンケアアイテムはありますか?
アートメイク施術後は、刺激の強いスキンケアアイテムを避けてください。特に、酸性成分(AHA、BHA)、レチノール、ビタミンCなどが含まれた製品は、施術部位に刺激を与え、色素の定着に悪影響を及ぼす可能性があります。また、アルコールを含む化粧水や強いクレンジング剤も避け、敏感肌用の優しいスキンケアアイテムを使用することが推奨されます。
施術後の効果を長持ちさせるためのアフターケアについて教えてください。
アートメイク施術後の効果を長持ちさせるためには、以下のアフターケアが重要です。施術後1週間は水に濡らさず、清潔を保ってください。専用の保湿クリームを使用し乾燥を防いでください。紫外線を避け、直射日光を浴びないよう帽子やサングラスで保護しましょう。また、サウナや温泉、激しい運動は避け、傷口が完全に回復するまで触らないことが大切です。
施術後のダウンタイムはどれくらいですか?また、ダウンタイム中はどのように過ごせばよいですか?
アートメイクのダウンタイムは通常3〜7日程度です。初日は腫れや赤みが出ることがありますが、徐々に落ち着きます。ダウンタイム中は患部を清潔に保ち、専用の保湿クリームでケアしてください。外出時は紫外線を避け、汗をかく運動やサウナ、温泉も控えることが大切です。メイクやクレンジングも控え、自然治癒を促すことが回復を早めます
できるだけダウンタイムを少なくするにはどうすればよいですか?
アートメイクのダウンタイムを少なくするためには、以下のポイントを守ることが大切です。施術後は患部を清潔に保ち、指で触れないようにし、専用の保湿クリームで保護します。紫外線や汗を避けるため、外出時は帽子やサングラスを使用し、サウナや激しい運動も控えましょう。施術後の炎症を抑えるため、アルコールや刺激の強い食事も避けてください。
他施術との違い・併用について
アートメイクと他の美容施術を併用しても大丈夫ですか?
アートメイクと他の美容施術を併用する場合は、タイミングに注意が必要です。特にレーザー治療やピーリングなどは、色素に影響を与える可能性があるため、アートメイク後は一定の期間を空けることが推奨されます。他の施術を検討する際は、医師に相談し、適切な間隔を設けることが大切です。
アートメイク施術後、MRIは受けられますか?
アートメイク専用の色素(ピグメント)にはごく微量な金属が含まれており、MRI 検査をされた場合、 熱傷のリスクは低いですが可能性が全くないとは言い切れないため、MRI 検査を受ける際は事前の問診にてアートメイクを入れていることを必ず自己申告してください。