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放置しないで!たるみ毛穴の原因と治療法を詳しく紹介

放置しないで!たるみ毛穴の原因と治療法を詳しく紹介

この記事を読んでわかること

  • たるみ毛穴の原因は、肌のハリ低下やコラーゲン減少が原因で毛穴が広がり目立つことです。放置すると帯状毛穴や顔全体のたるみに繋がります。
  • たるみ治療や肌質改善治療により肌のハリを回復し若々しい印象を維持できます。早期対策で進行を遅らせ、効果を実感しやすくしましょう。
  • 日常でのケア方法は、保湿や栄養バランスの整った食事、紫外線対策が重要です。特に水分保持やコラーゲン生成を意識しましょう。
  • レーザーやハイフ治療で効果的に改善が可能です。市販品ではビタミンCやヒアルロン酸成分に注目し選ぶといいでしょう。

年齢を重ねるごとに、頬や小鼻のあたりの毛穴が広がって目立ってきたなと感じることはありませんか。
もしかしたらそれは、肌のたるみによって起きるたるみ毛穴かもしれません。
たるみ毛穴は、肌の乾燥や加齢などによってたるみが進むことで目立ちやすくなりますが、適切な肌ケアや生活習慣の見直し、たるみを改善する治療などによって改善が可能です。
たるみ毛穴を放置することで、さらに目立つ毛穴になってしまうため、早いうちにケアしていきましょう。

たるみ毛穴とは?その原因を理解しよう

たるみ毛穴とは?その原因を理解しよう

たるみ毛穴はなぜできるのでしょうか。その原因や放置するとどうなるのかを解説します。

たるみ毛穴の原因とは?

たるみ毛穴は、肌のハリの低下や皮膚のたるみなどによって引き起こされます。

人の肌には、1㎝四方に約20個もの毛穴があるとされています。毛穴の数は年齢を重ねても基本的には変わることはありませんが、なぜ年齢と共に毛穴が増えたように感じるのでしょうか。それは、様々な要因でひとつの毛穴が大きくなったり開いてしまったりするからです。そのひとつに肌のたるみによって生まれるたるみ毛穴があります。

たるみ毛穴

若いうちは肌が引き締まり、毛穴の開きがないため目立ちにくい毛穴をしています。しかし年齢を重ね、肌のコラーゲンやエラスチンの劣化・減少、肌を支える脂肪や土台となる骨の萎縮などによって肌がたるんでいきます。肌がたるむことで毛穴が引き伸ばされて、しずく型や楕円形の毛穴が目立つ肌、いわゆるたるみ毛穴の目立つ肌となってしまうのです。
たるみ毛穴は、肌のたるみによって皮膚が引っ張られやすい頬や小鼻のあたりに見られることが多いです。

毛包のうち、皮膚表面から見ることのできる部分は一般に毛穴と呼ばれている。人の肌の1cm四方には、少なくとも20個はあるという。

引用:Wikipedia – 毛包

毛穴のたるみが始まるサイン

毛穴のたるみは、30代以降に見られることが多く、肌のたるみが気になりだした頃がたるみ毛穴が始まるサインです。
特に、頬や小鼻のあたりでたるみ毛穴が目立つことがほとんどで、こめかみや目の横あたりの皮膚を引っ張り上げたときに、毛穴の開きが目立たなくなる場合は、たるみ毛穴が始まっている可能性が高くなります。
また、肌の乾燥によって角質層の水分量が低下することでも肌のハリが低下し、毛穴が目立ちやすくなります。肌のハリが低下することでもたるみ毛穴は起きやすくなるため、肌の乾燥が顕著になりだしたら注意しましょう。

たるみ毛穴が放置されるとどうなる?

たるみ毛穴を放置すると、だんだんと毛穴の開きが大きくなり、隣あう毛穴と連なることで帯状毛穴という状態になります。帯状毛穴になるとより毛穴が目立つようになります。
また、たるみ毛穴を放置するということは、お顔全体のたるみも放置することにつながります。肌は年齢と共にたるんでいきますが、たるみのある肌は時に実年齢よりも老けて見られたり、フェイスラインのもたつきにつながったりします。
たるみ毛穴を改善するということは、お顔のたるみも改善することにつながり、若々しい印象をキープすることが可能です。

たるみ毛穴治療の重要性

たるみ毛穴治療の重要性

たるみ毛穴を治療することで、若々しい肌を取り戻し、自信を回復する一歩となります。

健康で美しい肌を取り戻すために

たるみ毛穴を治療することは、肌のたるみの改善につながります。
肌のたるみの改善にはいくつか方法があり、コラーゲンの生成を促してハリを回復する方法、肌の水分量を増やしハリを回復する方法、たるみ自体を改善する方法など様々です。
どの治療でも、たるみ毛穴を改善する効果の他に、美肌に嬉しい効果や健康的な肌への嬉しい効果があります。
たるみ毛穴の治療は、健康的で美しい肌を取り戻すことにもつながるのです。

自信を持つための第一歩

たるみ毛穴が目立つと、その毛穴を隠そうとメイクを厚塗りにしたり、すっぴんで過ごすことが億劫になったりします。たるみ毛穴が改善されることで、メイクの時間が短縮でき、薄いメイクでも毛穴の心配なく過ごすことができるようになります。これにより自分の肌に自信を持つことができるでしょう。

早期治療のメリット

たるみ毛穴を早い段階で治療することは、たるみの進行を遅らせて、より若々しい肌を維持しやすくなるというメリットがあります。
肌のハリや弾力を維持するためのコラーゲンは20代をピークに徐々に減少していき、エラスチンは30代頃から少しずつ劣化していくと言われています。そのため、30代頃からたるみ毛穴が目立ちやすくなりますが、早めに対処することで劣化や減少を遅らせることができます。たるみがより進行してからの治療では、効果が出るまでに時間がかかったり、なかなか効果が現れないという結果になったりします。そのため、進行する前に治療を始めておくことでその進行速度をゆっくりにしたり、目に見えやすい成果がでたりします。

自宅でできるたるみ毛穴のケア方法

自宅でできるたるみ毛穴のケア方法

たるみ毛穴のケアが自宅でできたら嬉しいですよね。その方法やポイントなどを解説します。

毎日のスキンケア方法

たるみ毛穴の改善には、肌の水分量を上げるようにしっかりと保湿を行いましょう。
肌の表面の角質層には、セラミドなどの保湿因子が存在しています。肌のハリを保っているのはコラーゲンやエラスチンという認識が強いですが、実は、角質層の保湿因子も肌のハリを保つひとつの要因であるのです。
角質層の水分量が減ることで肌は乾燥し、ごわつきを感じるようになります。この時点で肌はハリを失いつつあり、たるんで毛穴が目立つようになってしまいます。

セラミドの働き

肌の水分量を維持するために、しっかりと化粧水で水分を補充してから、クリームや乳液など油分のあるものでしっかりと蓋をして水分の蒸発を防ぎましょう。

食生活の改善ポイント

たるみ毛穴を改善するためには、コラーゲン生成を促す栄養素や肌の保湿力を上げてくれる栄養素などを取り入れるといいでしょう。

  • 豆腐や納豆、油揚げや豆乳、きな粉などの大豆イソフラボン
    イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをするため、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助ける働きが期待できます。
  • タマネギやナス、ブルーベリーやぶどう、ココアなどのポリフェノール
    ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素を抑える働きがあります。活性酸素は紫外線を浴びた時などに発生し、肌のハリや弾力を維持するコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるため、たるみの予防には効果的な栄養素です。
  • 肉や魚、卵や乳製品などのタンパク質
    タンパク質は、肌や髪の毛、爪など、私たちの体を作るために重要な栄養素です。タンパク質は肌の真皮層に存在するコラーゲンの生成もしてくれるため、たるみの予防や回復に役立ちます。また、同時に、コラーゲンの生成を促してくれるビタミンCも取り入れるといいでしょう。ビタミンCは緑黄色野菜やオレンジなどの果物に多く含まれています。
  • ワカメやゴボウ、黒豆や小豆、鶏の手羽や軟骨、ヤマイモ、オクラなどに含まれているセラミドヒアルロン酸
    セラミドは、肌の角質層に存在し、肌の水分や油分のバランスを整えています。また、ヒアルロン酸も、角質層の水分保持に大きく関係しているため、肌の乾燥を防ぎ、ハリの維持に働きます。

反対に脂質や糖分の多い食事はコラーゲンの生成が妨げられたり、カフェインの過剰な摂取はビタミンCを破壊してしまったりします。
栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

専門のクリニックで受けられる治療法

専門のクリニックで受けられる治療法

たるみ毛穴をセルフケアで改善するのが難しいと感じたときは、医療機関の治療を受けてみましょう。

レーザー治療の効果と注意点

レーザー治療では、肌の真皮層に熱エネルギーを与えます。熱エネルギーによってダメージを受けた組織が、修復しようとする過程でコラーゲンを生成します。これにより、肌のハリの回復やたるみの改善、毛穴の引き締めが可能になります。

椿クリニックでは、レーザートーニングを用いてレーザー治療を行います。レーザートーニングは、肌に優しい柔らかいレーザーを使用するため、肌へのダメージを抑えながら肌悩みを改善していくことが可能です。また、肌のメラニン色素の分解も行うため、トーンアップも叶います。
ただし、レーザーによる治療は、真皮層へのアプローチに留まるため、それ以上に深い部分からのたるみに対しては効果を発揮しないため注意してください。

たるみを引き締めて毛穴改善

肌のたるみを筋膜から引き締める医療ハイフも効果的です。
医療ハイフでは、肌の「真皮層」「脂肪層」「SMAS筋膜」の3層に超音波による熱エネルギーを与えます。これにより、皮膚の奥深くからたるみの改善ができます。同時に、真皮層のコラーゲンの回復にも効果的で、皮膚の浅い部分のハリの改善も期待できます。

ヒアルロン酸での治療法

ヒアルロン酸では、皮膚の浅い部分の水分量を回復するためのボライトXCや、たるみを引き上げるための打ち方をして、たるみを改善します。
肌の乾燥によるたるみ毛穴には、ボライトXCで表皮の水分量を回復させましょう。たるみを引き上げるためのヒアルロン酸注入は、年齢を重ね、たるみが強くなった人に向いています。医療ハイフで引き締めが難しい人は、ヒアルロン酸注入によるリフトアップで、たるみ毛穴を改善していきましょう。

市販のスキンケア製品で改善する方法

市販のスキンケア製品で改善する方法

市販のスキンケア製品でたるみ毛穴のケアを行う際のおすすめの成分について解説します。

成分に注目!効果的な製品の選び方

化粧品でたるみ毛穴のケアを行う際は、肌の水分量を回復してくれる成分や、コラーゲン生成を促す成分などを取り入れるといいでしょう。

  • ビタミンC
    コラーゲンの生成を促してくれます。
  • コラーゲン
    肌のハリの回復に効果的です。
  • レチノール
    ターンオーバーを促して肌の再生を助けると同時に、コラーゲン生成も活性化させます。
  • ヒアルロン酸
    肌の水分を補充してくれます。

化粧品のパッケージには「毛穴の引き締めに効果的」「毛穴の改善に効果的」など、肌への作用がかかれていますが、化粧品を選ぶときは必ず、成分を確認してから購入するようにしましょう。

ビタミンCは、コラーゲンの合成に深く関与している[4]。

引用:Wikipedia – ビタミンC

皮膚の弾力性や強度に役立っている。

引用:Wikipedia – コラーゲン

ビタミンA (Vitamin A) とは、物質としては一般にレチノール(英語版)(Retinol、アルコール体)を指し[1][2]、ビタミンA1としても知られる。

レチノールは必須栄養素で皮膚細胞の分化を促進する[4]。

引用:Wikipedia – ビタミンA

皮膚では水を保水する能力によって乾燥を防ぐ[3]。細胞組織を保護する[3]。

引用:Wikipedia – ヒアルロン酸

使用時のポイントと注意点

化粧品を選んだあとは、必ずパッチテストを行い、自分の肌に合うかどうかを確認しましょう。特に敏感肌の人やアレルギーを持っている人、肌が弱い人などは気をつけましょう。
レチノールは肌のターンオーバーを促してくれる成分ですが、人によっては刺激を強く受けたり、皮むけが起こったりしてしまいます。レチノールが含まれた商品を使用する際は、刺激が強いと感じたら使用をやめるようにしましょう。

たるみ毛穴を予防するための日常習慣

たるみ毛穴を予防するための日常習慣

たるみ毛穴を予防するには、たるみを予防する生活習慣を心がけることが重要です。

紫外線対策の重要性

紫外線は、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。これにより、肌を支える力が弱まることでたるみが生まれます。

UV-Aによるシワ・たるみの発生

紫外線を長時間浴びたり、長い期間浴びていたりすると、肌の中で活性酸素が発生します。この活性酸素は、真皮層のコラーゲンを破壊してしまい、表皮を支えられなくなった肌は少しずつたるんでいくのです。

保湿の徹底

紫外線対策と一緒に必ず行いたいのが、肌の保湿です。
肌の角質層が乾燥しているとバリア機能が低下し、紫外線などの影響を受けやすくなります。

健康な皮膚とバリア機能が低下した皮膚

しかし、角質層の水分が十分にあり、適度な皮脂によってバリア機能が保たれていると、紫外線の影響を受けにくくなります。
朝・夜の洗顔後には必ず化粧水とクリームを使用して、しっかりと保湿を行いましょう。

ストレス管理と睡眠の質

ストレスは体内の活性酸素を増やしてしまい、肌の老化を促進させます。また、質の悪い睡眠が続くと、肌のターンオーバーに必要な成長ホルモンが分泌されずに、効率よく肌を生まれ変わらせることが難しくなります。
趣味の時間を作ったりゆっくりと過ごせる時間を作ったりしましょう。質の良い睡眠のためには、睡眠前はゆっくりとぬるめの湯船につかることや、就寝の2時間前にはテレビやスマホなどのブルーライトを浴びないように気をつけましょう。成長ホルモンは、睡眠から3時間ほど経った頃に最も分泌されます。この時間にしっかりと深い睡眠がとれていることが重要です。

まとめ

たるみ毛穴は、肌のたるみが進行することによって起こります。30代頃から、肌のたるみが顕著になることが多く、この頃から頬や小鼻のあたりの毛穴が目立ち始めます。
こめかみのあたりの皮膚を斜め上に引っ張った時に、毛穴が目立ちにくくなる人は、たるみ毛穴の可能性があります。
たるみは、肌の乾燥や紫外線の影響、肌を支える土台である筋膜の緩みや骨の萎縮など、様々な要因があります。自分のたるみやたるみ毛穴は、どこからきているのか自身で判断することは難しいため、効率よくたるみ毛穴を改善したい場合は、クリニックなどの専門家に相談するといいでしょう。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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