医療法人社団 育麗会
銀座・名古屋・心斎橋
今回はハイフの効果がすごい理由、また、通い方やダウンタイム、痛みなど気になる点についても解説いたします。時間のない方向けには以下にまとめましたので、こちらも参考にしてください。
ここからは、これらの疑問について詳しく解説していきます。
※エステサロンでも「ハイフ」というメニューを提供している場合がありますが、医療ハイフとは別物です。
目次
医療ハイフ(HIFU)は、顔のたるみや引き締めに効果的で、小顔効果を求める美容医療の分野で注目されています。超音波エネルギーを使って肌の深層部に作用し、肌を引き締めリフトアップ効果や、目の下などの顔のたるみ改善などに使用されています。施術後はダウンタイムが少なく、日常生活にすぐに戻れる点も魅力です。
そんなハイフで得られるすごい効果について解説していきます。
ハイフにはどんなすごい効果があるのでしょうか？ハイフの効果は主に、以下の5つです。
ハイフは超音波エネルギーを肌に照射する施術です。
たるみ取りといえば、皮膚を切開して引き上げる「フェイスリフト」という美容医療がありますが、ハイフは「切らないフェイスリフト」と呼ばれるほどの効果があります。
皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪、SMAS筋膜、と層になっているのですが、ハイフではSMAS筋膜にまでアプローチして引き締めることができるので、強力なリフトアップ効果が期待できるのです。
画像にもある通り、皮下脂肪にもアプローチできますし、引き締め効果に加え、小顔効果も得られるのがハイフの魅力です。加齢などによりたるみが気になってきた方や、小顔になりたい方には、ハイフはおすすめといえます。
さらに、毛穴を引き締めたりお肌の弾力がアップしてハリが出る効果もあるため、美肌やエイジングケアも同時に叶えることができますよ。
また、ハイフを照射すると真皮層がヒアルロン酸を増やす効果もあります。ヒアルロン酸は肌の中で水分をキープして乾燥を防いでくれるのです。
1グラムのヒアルロン酸は、約6リットルの水を保持することができる
引用：Wikipedia – ヒアルロン酸
皮膚では水を保水する能力によって乾燥を防ぐ
ハイフは、合う人には本当にすごい効果があります。
施術名
ウルトラリフト4Dハイフ
施術の説明
ピンポイントで熱ダメージを与えたコラーゲンが縮むことで、たるみを改善する治療です。
個人差はありますが直後より引き締め感・引き上げ感を感じる場合が多く、約1か月後に最大の効果が見られます。
施術の副作用(リスク)
発赤・熱感・痒み・痛み・乾燥を生じる可能性があります。
施術の価格
1回 38,280円(税込) 〜 45,980円(税込)
【医師の解説】
この患者様は、お顔全体に脂肪が少ないが、フェイライン（特にあご下）と口元のもたつきを気にしていらっしゃいました。また、以前サーマクールというたるみを改善する照射系の治療で頬がコケてしまった経験があったため、頬がこけないようにというご要望でした。頬のコケが気になる部分を避け、お口周り、あご下を重点的にしっかり照射しました。結果、頬のコケは出ず、フェイスラインがきれいに出現し、あご下もすっきりしました。
顔全体がきゅっと引き締まるような感じで、お顔の印象も大きく変わります。
一度の施術で直後から効果が実感できる点もすごいのですが、2～3ヵ月かけてさらに引き締まっていくため、コスパの良い施術ともいえます。
ハイフは皮下脂肪にも作用するため脂肪を減らす効果も期待できます。
顔に脂肪が多く、大きく見えている場合には、小顔効果が期待できるでしょう。
また、たるみにより顔が大きく見えている場合も、筋膜に作用したるみを解消するため、たるみが改善されることで小顔効果が期待できることもあります。
ただ、ハイフは脂肪を大幅に減らすものではありません。
脂肪を減らすことによる顔痩せがメインの目的の場合は、ハイフよりも脂肪溶解注射のほうが合っている場合があります。
また、エラ張りによる顔の大きさのお悩みはハイフでは解決できないため、エラボトックス注射が効果的です。
椿クリニックでは脂肪溶解注射とエラボトックス注射も実施していますので、どちらが向いているか気になる方はぜひご相談ください。
ハイフがどのような施術なのか、痛みやダウンタイムについてもご紹介します。
ハイフはマシン施術で、超音波のエネルギーを肌に照射していきます。寝ているだけで施術が終わるので、エステ感覚で受けていただけるでしょう。
超音波のエネルギーで刺激を与えることにより、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌を引き締めていくという仕組みです。
コラーゲンやエラスチンは年齢とともに減少していくと言われていますが、ハイフを定期的に受けることにより、コラーゲンやエラスチンを増やすことができますよ。
コラーゲンは、様々な結合組織に、力学的な強度を与えるのに役立っている。若干の弾力性もある。
引用：Wikipedia – コラーゲン
また、皮膚の弾力性や強度に役立っている。
エラスチン（英: Elastin）は、弾性線維（英語版）の構成要素となるタンパク質である。弾性線維はコラーゲン線維を支える役割を持つ線維である。
引用：Wikipedia – エラスチン
エラスチンは皮膚や血管では年齢と共に減少し皺の原因となる。
ハイフの施術には、痛みはほとんどありません。
ただ、まったく痛みがないというわけではなく、「少し痛みを感じるが我慢できないほどの強い痛みはない」と感じる方が多いです。
寝ているあいだに終わるような施術ですのでリラックスして受けていただければと思います。
ただし、痛みに弱い方や不安な場合は遠慮なくお申し出ください。機械の設定を調整しながら慎重に施術させていただきます。
ハイフのすごいところは、効果が大きいのにダウンタイムがほぼない点です。
施術の直後には赤みや熱感が生じることもあるかもしれませんが、たいていはすぐに引きます。また、筋膜にも働きかけるため人によっては筋肉痛のような痛みを感じることがありますが、数週間ほどで自然に引いていきます。
施術後はすぐにメイクしていただけますし、ダウンタイムがほぼないと思っていただいて大丈夫です。
ただ、赤みや熱感がうっすらと1週間程度続く方もいます。肌の状態が落ち着くまではシンプルで丁寧な保湿ケアを心がけましょう。
ハイフは1回で効果がある施術ですが、時間の経過とともに効果が低下していきます。
持続期間は機種によっても差があるのですが、短いものだと3ヵ月程度、長いものだと1年半程度の持続です。
引き締まった状態を維持したい場合は、効果のピークを超えたあたりでまたハイフの施術を受ける、というサイクルで通っていただくと、効果が維持できますよ。
椿クリニックでは、3ヵ月～6ヵ月のペースで通っていただくことをおすすめしています。
効果の持続期間には個人差もあるので、一度施術を受けてみて、その後は様子を見ながら決めていくと良いでしょう。
引き締まった状態を維持したい場合は、効果のピークを超えたあたりでまたハイフの施術を受ける、というサイクルで通っていただくと、効果が維持できますよ。
椿クリニックでは、3ヵ月～6ヵ月のペースで通っていただくことをおすすめしています。
効果の持続期間には個人差もあるので、一度施術を受けてみて、その後は様子を見ながら決めていくと良いでしょう。
医療ハイフの施術を受けるなら椿クリニックがおすすめです。
椿クリニックの医療ハイフの特徴は以下の通りです。
治療・接遇・設備・費用すべてに通じて患者様主体である、椿クリニックの品質をお約束します。
医療ハイフの施術をお考えの方はぜひ一度椿クリニックでご相談ください。
椿クリニックではLINE登録をしていただくと「施術で使えるお得なクーポン」をプレゼントしています。
ハイフの施術は合う人には効果がすごいと実感できるため、たるみを引き締めたい方や小顔になりたい方には人気があります。
一度の施術でも効果がありますし、痛みやダウンタイムもほとんどないためエステ感覚で受けられるのも魅力です。
定期的にハイフの施術を受けることで引き締め効果が維持できて、若々しさを保つことができますよ。
よくあるご質問
ハイフ（HIFU）の効果が出やすい人は３０代～60代の方で、皮膚の弾力が低下し、たるみが気になる方が効果を感じやすい傾向にあります。
ハイフ（HIFU）の効果は１回でも実感して頂ける治療です。施術直後にフェイスラインの引き締まりを感じる事も出来ますし、徐々にコラーゲンが増えていきますので約１か月後さらに肌の引き締まりを感じる事ができます。
医療ハイフ（HIFU）は１回でも効果があるため、１回の治療でも意味がないわけではありません。ただ、治療効果は３ヵ月〜６ヵ月程ですので継続的に続けることをオススメしています。
ハイフ（HIFU）は頻繁にやりすぎてしまうと、頬がこけてしまう場合があります。頬がこけてしまうと老けた印象になり、若々しさを失ってしまうので治療間隔を守っることが大事です。
「BNLS ultimate(顔用脂肪溶解注射）」について
の詳細はこちら
医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長
田邊 俊成
