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男性の目の下のたるみは案外目立つ!?原因や対策について解説します 最終更新日: 2024.04.08

目の下のたるみはどうする事もできないと思っていませんか?

それは大きな間違いです。対策方法やおすすめの美容治療もあります。筋トレやマッサージもあります。自分がどの方法が良いのか理解してしっかり対策をしていきましょう。

男性の目の下のたるみの主な原因

ここ1年で目の下のたるみが気になるという方はとても増えたと思います。たるみには原因があるので解説していきます。

加齢による皮膚の変化

目の下がたるんできてしまう理由の一つは加齢による皮膚の変化です。
皮膚の弾力を保つコラーゲンとエラスチンの生成が減少する事で、全体的に皮膚のハリが失われ、ほうれい線・目元のたるみが躊躇に現れてきます。

このたるみがシワの形成にも深くかかわってきます。適切なスキンケアと健康的な生活習慣を過ごすことで、その影響を和らげることが可能です。目の下のたるみを含む加齢による皮膚の変化には、意識的なケアを行っていくことが必要になります。

ストレスや生活習慣の影響

目の下のたるみに生活習慣がどうかかわっているの?と思う方も多いと思いますが、目の周りの筋肉を酷使してませんか?仕事でパソコンを使っている方や、スマホを長時間使っていると目は知らない間に疲れています。目を酷使すると目の周りの筋肉が凝り固まり、血流が悪くなります。ずっと血流が悪いままだと筋肉も弱まりたるみの原因となります。

遺伝や体質による要因

最近、目の下の眼窩脂肪を取っているSNS投稿を見かける事があります。元々目の下の脂肪の量が多いと目の下のたるみが目立つ場合があります。
眼窩脂肪は加齢が原因で目立つ事もあるのですが、遺伝の可能性もあります。

セルフケアで実践できる目の下のたるみ対策

目の下のたるみは自分でケアする事ができます。どのような方法があるのでしょうか?

正しいスキンケアの手順とは

まずはスキンケアから見直しましょう。1番大切な事はなるべく摩擦を起こさないようにクレンジングや洗顔をすることです。しっかり汚れを落とすことで化粧水の浸透を高め、保湿効果を高める事ができます。
目の下の皮膚は顔の中でも薄くなっている箇所なので、保湿をしっかりし乾燥を防ぐことが大切になります。

目元専用の美容液やクリームの活用

目の下のたるみが気になっている時は、目元専用のアイクリームを使用すると良いでしょう。何故アイクリームを使用すると良いのかと言うと、目の下は皮脂腺がかなり少ないため、保湿能力が高い物を使う必要があるからです。またハリ感を出すために様々な成分が濃縮されているため、専用のものを使ってケアをしましょう。

日常でのマッサージや筋トレ

先程、原因の一つに目の周りの筋肉について説明しましたが、マッサージで血流を良くしたり、筋トレをする事は重要です。しかし注意しないといけないことは、マッサージの時に圧をかけて擦り過ぎないことなのでクリームを塗って優しくマッサージすると良いでしょう。筋トレは眼輪筋に働きかけます。実は眼輪筋の筋トレはとても簡単です。ギュッと目をつぶり数秒キープします。その後ゆっくり目をしっかり開くだけです。とっても簡単なので毎日少しづつやってみましょう。

日常生活での目の下のたるみを予防する方法

先程はセルフケア方法をお伝えしましたが日常生活で予防できる方法がありますのでご紹介していきます。

適切な日焼け止めの選び方と使用法

皮膚のたるみを予防するためには紫外線対策がとても重要です。男性の方で毎日、日焼け止めを塗っている方はあまり多くないと思いますので、まずは塗る習慣からつけていきましょう。10年後の肌が変わってきます。日焼け止めはクリームタイプや液体タイプ・スプレータイプと様々ですが、形状は自分が使いやすいもので大丈夫です。スプレータイプはクリームタイプや液体タイプに比べ塗りムラができやすいので気を付けましょう。また日焼け止めはSPFやPAという表示がされていますが高ければいいというものではありません。高すぎても肌荒れの原因となりますので普段使いの日焼け止めはSPF30~40、PA+‪++で十分効果があります。登山や海に行く時はより良いものを選びましょう。

睡眠の質を高めるための方法

最近睡眠の質をあげるためのグッズはたくさん紹介されていると思います。睡眠は1日の中でも⅓を占めますので睡眠に対する考え方が大きく変わってきています。睡眠の質を高めるための簡単な方法があります。1つ目は入浴のタイミングです。寝る1~2時間前に入ると良いです。身体の中をしっかり温めて、手足が少し体温が下がる時に眠気がやってきます。2つ目は入浴時間です。40℃前後で10~20分お湯に浸かると良いでしょ。温度が高すぎると交感神経が優位になってしまいます。忙しくてゆっくり入浴する暇がない方やシャワー派の方もいるかもしれません。そのような方におすすめなのが3つ目の目を温める事です。寝る前に目を10分程温めるだけで血行が良くなり、副交感神経が優位になりリラックス状態になります。

たるみ改善のためのエクササイズ集

たるみを改善するための方法を3つに分けてまとめたので見ていきましょう。

顔の筋肉を鍛えるエクササイズ

先程は目の周りのエクササイズをついて紹介しましたが、お顔全体の筋力トレーニングについて紹介していきます。たくさんありますが表情筋に対してアプローチするのが良いです。口周りの筋肉は年齢と共に衰えてきてほうれい線が目立っている方も多いはず!そのためのエクササイズはとっても簡単で口をすぼめたり、逆に歯で唇を挟んだりするだけです!ゆっくり行い、それぞれのポーズを5秒キープしましょう。3~4セットを毎日継続的に行うと効果的です。

目を休めるリラックス方法

目を休めるために行う事はブルーライトをカットする事が重要と言われていますが、現代人にとってはかなり難しいと思います。そのため1日の疲れを取る方法をお伝えします。先程お伝えした目を温める事も大切ですが、リラックスするという意味では、温める事と冷やす事を繰り返すのがいいです。温めるのはいいイメージあるかと思いますが、冷やすと炎症を抑える事ができます。パソコンなどを見過ぎた後には冷やして、血管を収縮してくれます。しかし注意点としては温める時もですが、皮膚が薄い部分になりますので長時間置くことは控えましょう。

目の下のむくみを取るストレッチ法

目の浮腫を取る方法としてはリラックス方法でもお伝えした、温めることと冷やす事を交互に行う事でもかなり軽減しますのでとてもオススメです。
今回はストレッチ方法をお伝えします。実は浮腫に効くツボがあります。目頭のくぼみを押すと良いです。押し方としては指の腹を使って3秒程ぐーっと押していきます。またこめかみも同様に押していくと良いでしょう。

ヒアルロン酸注入と切開を比較

目の周りの施術でよく比較されるヒアルロン酸と切開。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

ヒアルロン酸注入のメリット・デメリット

目のたるみやクマに対してのヒアルロン酸注入は昔からある治療法です。メリットとしてはくぼみの状態を把握しながら少しずつ調節しながら入れれます。そのため膨らみとくぼみが両方あり線が入っている方にはヒアルロン酸注入はおすすめです。手術では無いため身体への負担は少ないので手軽に行えます。

デメリットとしてはヒアルロン酸のため数年で吸収されてしまいます。また注入直後はまだヒアルロン酸が馴染んでいないためボコボコしている様に見えます。しかし2週間くらいで徐々に滑らかになりますのでご安心ください。
ヒアルロン酸注射の効果期間についてこちらのコラムで詳しく説明していますので参考にしてみてください。

ヒアルロン酸注射の効果期間!顔はどれぐらい効果が持続するのか解説
https://tsubaki-grp.com/column/hiaruronsan_koukakikan_face/

切開でのたるみ取りのメリット・デメリット

切開は最近SNSで話題になり、目の下に脂肪を乗せた動画をよく見ますよね。メリットがあるから話題にもなるかとは思いますが、そもそも何を取っているか知っていますか?あれは眼窩脂肪を取っています。元々目の周りにある眼窩脂肪が老化とともに目の下に押し出されています。それを物理的に切開して取るため確実にスッキリするのは最大のメリットだと思います。しかし若い子でも切開している方も多いです。老化で押し出されているためまた同様に目の下にたるみが出てきますのでいたちごっこの可能性もあります。50代くらいで眼窩脂肪を取るのであればとてもいい施術です。

デメリットとしては医師の腕が試されます。取り切れないとまたたるみは出てきますし、取りすぎると窪みができてクマのように見えます。また脂肪を取ったあと皮膚のたるみが出てくるため、小じわが増えたように感じます。そのため切開して脂肪を取り除いたあと、微調整のためにヒアルロン酸注入とセットにしているクリニックもありますので注意が必要です。

セルフケアと美容治療、どちらを選ぶべきか?

セルフケアと美容治療をどちらを選べばいいか迷いますよね。それぞれの項目に分けて解説していきます。

各方法の効果と期間を比較

セルフケアのメリットとしてはいつでもできる事です。しかし効果が出るまでには時間がかかりますし、思い通りの効果が出ない事があります。

美容治療は医療行為となるため効果としては確実に出てきます。しかし適応する場合のみ効果を発揮するため、しっかりと判断できる医師に出会うことが大切です。美容の医師は歴が浅い方や知識や技術が乏しい方もいますので、自分での見極めが大切です。

コストパフォーマンスを検討

コストパフォーマンスはその方にとってどのような視点で考えるかによって違うかと思いますが、効果と持続性を考えると圧倒的に美容治療が良いと考えます。ヒアルロン酸を注入する量は1cc程度が一般的です。1つの料金の目安にするとよいでしょう。
切開をするとなると倍以上の価格がしますので、1番コスパが良いのはヒアルロン酸注入療法です。

男性の目の下のたるみに対するQ&A

男性は女性に比べると断然たるみが目立ちます。女性はメイクなどで目立たないようにしておりますが、男性はメイクをしない方も多いので女性よりもたるみ対策が必要です。

たるみとシワの違いは?

たるみとシワは切っても切れない存在です。理由はたるみが原因でシワが出ていることもあるからです。シワも小じわの場合は、乾燥によって出る方が多かったり、表情筋が影響してシワが出ている可能性があります。たるみは老化により皮膚が下がる事により疲れているように見えます。たるみは年齢が上がる事により出てくるため早めの対策が必要です。

たるみの早期発見と対策の方法

たるみの早期発見は実はかなり難しいですが、日ごろから意識することで早い段階で気づき対応することが可能です。まずは毎日肌状態を観察しましょう。女性の方は洗顔後化粧水やクリームなどつけたり、メイクをするため毎日細かい所まで観察しています。そのため自分の変化に早く気づきますので毎日自分の顔を観察して行きましょう。そしてたるみがある場合は何故たるみがあるのかを考えて見ましょう。早期発見できる場合はホームケアで対策出来ることもあります。しかし難しい場合は美容皮膚科や美容外科に相談しましょう。相談することで次に自分が何をすべきかを明確にすることができます。

美容治療後のアフターケアと注意点

美容治療を行った場合その後のアフターケアが必要になります。例えばコストパフォーマンスでおすすめに上げたヒアルロン酸注入療法ですが、注入直後は少しボコボコする事がありますが数日で馴染むので安心してください。その後まだ気になる部分があるようであれば様子を見て再注入する事ができます。しかしヒアルロン酸注入療法の場合の注意点としては注入後はヒアルロン酸が移動してしまうので強く擦ったり、マッサージはしないようにしましょう。

まとめ

今回は目の下のたるみについてお伝えしました。たるみは老化現象の1つです。老化にいち早く気付き対策する事が数年後の自分へのプレゼントになります。また早く治療することで外科的治療を避けることができコストも皮膚への負担を減らすこともできメリットばかりです。目のたるみは顔のパーツの中でも中心に近いため、目が行きやすいです。そのため早めの対策をして若々しい状態をキープして、自信の持てるお肌にしましょう!

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