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脂肪溶解注射でほうれい線対策!効果とメリット・デメリットについて解説

脂肪溶解注射でほうれい線対策!効果とメリット・デメリットについて解説

脂肪溶解注射は、顔のほうれい線対策にも効果があります。
年齢とともにほうれい線が気になってくるという方も多いのですが、脂肪溶解注射を適切に打つことで、ほうれい線を薄くすることができます。

今回は、脂肪溶解注射によるほうれい線対策について、効果や、メリット・デメリットについて解説いたします。

ほうれい線は脂肪溶解注射+ヒアルロン酸注入

ほうれい線は、脂肪溶解注射とヒアルロン酸注入の併用で改善する方法があります。

ほうれい線の悩みというのは、ほうれい線自体のへこみに加えて、ほうれい線の外側(頬側)のたるみが原因だからです。
単なるたるみではなく脂肪が多くてたるんでいるケースであれば、脂肪溶解注射で脂肪を減らすことで段差をならすことができます。

そして、ほうれい線内側のへこみをヒアルロン酸注入でふっくらさせれば、ほうれい線がなめらかになり目立たなくなる、という仕組みです。

脂肪溶解注射とヒアルロン酸注入、それぞれ詳しく解説しますね。

脂肪溶解注射で頬の脂肪を減らす

ほうれい線の外側(頬側)の脂肪を、脂肪溶解注射で減らします。

脂肪溶解注射はゆるやかな効果が特長で、一気に脂肪を減らすのではなく、少しずつボリュームを減らすことができます

自然に痩せたかのように見えるわけですね。
1回あたりの変化は小さいので、3回ほど打つのがおすすめです。

効果や通院頻度は使用する薬剤によっても異なりますが、椿クリニックで使用しているBNLS ultimateという薬剤であれば1週間間隔で受けていただくことが可能です。

早ければ1か月以内に通い終わることになります。

1回あたりの注入量は片側1~3cc程度で、脂肪の量やほうれい線の状態に合わせて、患者様と相談して決めていきます。

ヒアルロン酸注入でへこみを埋める

ほうれい線対策の美容医療といえば、ヒアルロン酸注入は定番です。

ヒアルロン酸はシワやたるみの部分に注入することでその部分をふっくらさせることができるので、エイジングケア治療としても定番のメニューです。

椿クリニックではハリ・リフトアップ効果のある「ヒアルロン酸リフト」も受けていただけます。

ヒアルロン酸は半年~1年間で体内に吸収され効果も消失するので、プチ整形として利用する方も多いです。

医療ハイフなどを併用する場合も

ほうれい線治療にはさまざまな方法があり、医療ハイフなどのマシンを使用した方法もあります。

ハイフについては、椿クリニックではウルトラリフト4Dという、皮膚の真皮層・皮下脂肪層・SMAS筋膜にまで照射できるものを採用しています。

ほうれい線の悩みといっても状態は人それぞれで、脂肪溶解注射が適さない場合もあります。

たとえば脂肪が少ない方は、脂肪溶解注射で頬の脂肪を減らすと、将来的には頬がこけてしまい、かえって老けて見えてしまうこともあります。

脂肪溶解注射はたしかに手軽で魅力的な施術ではありますが、脂肪溶解注射が合っていない人にまで勧められるものではありません。

椿クリニックでは、患者様のほうれい線の状態をよく観察し、ご希望も伺った上で、最適な治療法を一緒に考えてまいります。

椿クリニックの脂肪溶解注射についてはこちら

ほうれい線治療の脂肪溶解注射のメリット・デメリット

脂肪溶解注射でほうれい線対策!効果とメリット・デメリットについて解説

ここからは、ほうれい線治療における脂肪溶解注射のメリットとデメリットを紹介いたします。

ほうれい線治療の脂肪溶解注射のメリット

ほうれい線治療で脂肪溶解注射を使うメリットは以下のとおりです。

  • 脂肪溶解注射の効果は半永久的
  • ダウンタイムほぼなし、当日からメイク可能
  • 脂肪溶解注射の効果はゆっくり現れるので自然な変化
  • 脂肪溶解注射は1回だけ試しに打ってみることもできて気軽

脂肪溶解注射は脂肪自体を減らし、減った脂肪の数がまた増えることはありませんので、効果は半永久的です。

ダウンタイムもほぼなく、当日からメイク可能です。

効果はゆっくり現れ、自然な変化なので周囲にも気づかれにくいですし、1回だけ試しに打つこともできるので気軽です。

ほうれい線のへこみにはヒアルロン酸を併用するのがおすすめですが、ヒアルロン酸は半年から1年間程度で吸収されもとに戻るので、プチ整形感覚で気軽に試していただけます。

ほうれい線治療の脂肪溶解注射のデメリット

一方、デメリットは以下のとおりです。

  • ヒアルロン酸は定期的に打つ必要がある
  • 脂肪溶解注射は複数回通う必要がある
  • 腫れやむくみが起こることもある
  • 経験の浅い医師だと効果的な治療ができないことがある

脂肪溶解注射は短期間ではありますが、複数回通う必要があるのはデメリットと言えるかもしれません。

また、ダウンタイムはほぼありませんが、腫れやむくみが起こることはあります。いずれも数時間~数日間で消失する軽いものですが、念のため大切な予定は入れないなどの対策は必要になるでしょう。

最後ですが、医師の技術力に左右される点も知っておいていただきたいポイントです。誰が打っても同じであれば安いクリニックを探せば良いのかもしれませんが、脂肪溶解注射もヒアルロン酸注射も、医師の技術は必要です。

椿クリニックの脂肪溶解注射についてはこちら

ほうれい線治療のための脂肪溶解注射の進め方

脂肪溶解注射でほうれい線対策!効果とメリット・デメリットについて解説

脂肪溶解注射は複数通うことになります。
どのように進めていくのか、紹介しますね。

無料カウンセリングで相談

まずは椿クリニックの無料カウンセリングにお越しください。
これはどんな治療にも言えますが、事前にしっかり相談して決めることが大切です。

ほうれい線治療の場合、脂肪溶解注射が良いとは限りませんしほかにも選択肢がありますので、患者様のほうれい線の状態をよく拝見した上で、総合的に提案させていただきます。

不安なことや分からないことは、カウンセリングで解消しておけば、安心して施術が受けられますよ。

1回あたり1~2cc、3~5回通う

ほうれい線外側への脂肪溶解注射を打つ場合は、1回あたり1~2ccが一般的です。

椿クリニックで使用しているのはBNLS ultimateという効果の高い薬剤で、1週間間隔で受けていただくことが可能です。

脂肪溶解注射の薬剤にはほかにもさまざまな種類があり、種類によって受ける頻度は違いますし、ダウンタイムも異なります。

BNLS ultimateはダウンタイムもほぼなく、3日後には効果が現れる薬剤です。

1回打つだけでも脂肪減少効果はありますが、1回だけでは変化は小さいため、3~5回程度通っていただくのがおすすめです。

脂肪の減り方やほうれい線の状態を確認しながら進めていきましょう。

椿クリニックの脂肪溶解注射についてはこちら

まとめ

気になるほうれい線を治療するには、ヒアルロン酸は定番ですが、脂肪溶解注射と併用する方法もあることをご紹介しました。

また、ほかにもほうれい線治療の方法はありますし、どういった方法が効果的かは、患者様のほうれい線の状態を確認した上でご一緒に決めていくのが最善だと考えております。

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よくあるご質問

脂肪溶解注射で顔がたるむのはなぜですか?

脂肪溶解注射で顔がたるむのは、皮膚を支える土台のひとつである脂肪が減少することで、皮膚を支えきれずに垂れてくることが原因です。薬剤の注入部位に気をつけることやリフトアップ効果のある治療を併用することでたるみを最小限に抑えることができます。

脂肪溶解注射はどこに打つのか?

脂肪溶解注射をほうれい線に使用する場合は、頬の脂肪が多い部分(ほうれい線の外側)に注射し厚みを減らすことで段差を解消し、ほうれい線を目立たなくしていきます。

「BNLS ultimate(顔用脂肪溶解注射)」について
の詳細はこちら

「FatX core (ファットエックスコア)」について
の詳細はこちら

「ヒアルロン酸注入」について
の詳細はこちら

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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