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10年後の肌を決めるのは今!真皮のコラーゲンを守るために今日からできること

10年後の肌を決めるのは今!真皮のコラーゲンを守るために今日からできること

この記事を読んでわかること

  • 真皮は皮膚の弾力や保湿を維持し、約70%がコラーゲンで構成されます。加齢や紫外線で減少すると、しわやたるみの原因となります。
  • 若々しい肌を保つには、紫外線対策や保湿が重要です。ビタミンCや亜鉛を含む食事、適度な運動、質の良い睡眠がコラーゲン生成を促進します。
  • 「マッサージピール」や「医療ハイフ」などでコラーゲン生成を促し、さらに「ヒアルロン酸注入」でリフトアップが可能です。
  • 継続的な保湿ケアや日焼け対策、抗酸化食品の摂取で光老化を防ぎ、定期的な美容治療と組み合わせることで、より効果的に美肌を維持できます。

年齢を重ねるとともに、肌のハリや弾力が失われるのは避けられない運命…そう思っていませんか?実は、今のケア次第で10年後の肌は大きく変わります。
このコラムでは、真皮に存在するコラーゲンが、どのように美肌を支えているのかを解説します。未来の自分の肌に自信を持つために、今からできるスキンケアや美容治療をご紹介します。未来の美しい肌への投資は今すぐに実践できます。その秘訣を一緒に探っていきましょう。

真皮とコラーゲンの基本知識

私たちの肌を若々しく保ってくれているコラーゲンですが、このコラーゲンはどこに存在し、どのような働きで私たちに肌を構成してくれているのかを真皮の構造とともに解説していきます。

真皮とは?その役割と構造を解説

真皮層は大きく分けて以下のような役割を持ちます。

  1. コラーゲンやエラスチンによって皮膚の弾力が維持されます
  2. ヒアルロン酸やプロテオグリカンによって保湿機能が保たれます
  3. 免疫細胞や神経によって外部刺激から肌を守る役割りを担います
  4. 血液循環を通じて栄養を供給します
  5. リンパ管が老廃物の排出を助けます

真皮は、表皮と皮下組織の間に存在し、皮膚の弾力や保湿を維持する重要な役割を果たしています。真皮層には、線維芽細胞や免疫細胞、コラーゲンやエラスチンなどの繊維成分、ヒアルロン酸やプロテオグリカンなどの細胞外マトリックスなどによってハリや潤いが保たれています。
コラーゲンやエラスチンの他にも、真皮層には血管やリンパ管、汗腺などの器官も存在します。そんな真皮層の厚さは、わずか2mmほどしかありませんが、皮膚を健康に美しく保つための重要な要素がたくさん詰まっている層なのです。

真皮(しんぴ、英: Dermis)は、表皮と皮下組織の間の乳頭層と真皮網状層から構成される皮膚の層[1]で、繊維性結合組織から構成される。真皮の約70%をコラーゲンで占め、他に弾性線維(エラスチン)、細胞外マトリックス(以前は基質と呼ばれていた)、ヒアルロン酸といった線維から構成される[2]。

これら線維が古くなり弾力を失うことが皺の最大の原因である。

引用:Wikipedia – 真皮

コラーゲンの重要性:美肌を保つ鍵

皮膚は、奥深い部分だと脂肪層や筋膜などから支えられていますが、浅い部分では真皮層のコラーゲンやエラスチンが大きく関係します。
そのため、皮膚にできるシワは、真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンが、劣化・減少して弾力を失い、皮膚を支えきれなくなることが原因で起こります。この他にも、コラーゲンやエラスチンの隙間を埋めているヒアルロン酸が減少することもシワの形成につながります。

皮膚の弾力性や強度に役立っている。

引用:Wikipedia – コラーゲン

肌の老化とともに変わる真皮とコラーゲンの関係

皮膚の老化で生じるシワは、真皮の弾力性が失われて生じます。具体的には弾性の元になる真皮のコラーゲンや弾力繊維またはヒアルロン酸が減少することが原因です。要因は主に加齢と紫外線があり、前者は歳とともに弾性の元になる物質を生む酵素の働きが低下することが影響し、後者は光老化と呼ばれ特に長波長の紫外線が活性酸素を発生させコラーゲンや弾性繊維を切断する酵素を生じさせる影響があります。紫外線は表皮にも作用し、シワの発生に関わってきます。赤外線も活性酸素発生を通じて、シワの要因になります。

また、紫外線は真皮のみならず表皮にも作用し、肌の潤いを守る角質層のセラミドなどの成分を減少させてしまいます。これにより肌が乾燥しやすくなり、潤いを保つことができなくなることで、かさつきや弾力の低下を引き起こします。

さらに、角質層の潤いが低下すると、紫外線などの外的刺激を受けやすくなり、刺激から肌を守ろうと角質を厚くしてしまいます。角質が厚くなることで肌のターンオーバーが効率的に行えず、老廃物が蓄積していき、スキンケア成分が浸透しにくくなることで、さらに乾燥が進む悪循環に陥ってしまいます。
そのため、真皮を健康に保つためには、表皮も健康に保っておく必要があります。

参考元:Wikipedia – 皮膚 皺の項目より

年齢とともに変わる肌の変化

年齢とともに変わる肌の変化

年齢を重ねるにつれ、肌にシワやたるみ、シミなどが出てきたと感じる人もいると思います。その原因や、ケア方法などをお話していきます。

加齢により肌に起こる変化とは?

年齢を重ねることで肌の弾力が失われシワやたるみが発生します。また、長年の紫外線の影響でシミが出てくることもあります。これを光老化とも言います。

  • 20代後半からコラーゲンやエラスチン、30代からヒアルロン酸が少しずつ減少していくため、肌の弾力やハリ、水分も少しずつ低下します。早い人では20代後半で肌の乾燥や目元の細かなシワを実感する人もいるのではないでしょうか。
  • 30代では皮脂の分泌量も減ることで、さらに乾燥を感じやすくなります。
  • 40代になるとエストロゲンなどの女性ホルモンが減少し始めるため、ホルモンバランスを崩しやすくなり肌トラブルが多くなります。
  • 50代では閉経に合わせてエストロゲンが一気に少なくなります。肌のターンオーバーが正常に働かなくなりしみやくすみなどが本格的に気になりだしたりします。
  • 60代になると肌を支える土台である脂肪が減少したり、表情筋が衰えたりすることでたるみが強くなり、たるみによる口元のシワやほうれい線のシワが深くなります。

エラスチン(英: Elastin)は、弾性線維(英語版)の構成要素となるタンパク質である。弾性線維はコラーゲン線維を支える役割を持つ線維である。

引用:Wikipedia – エラスチン

ヒトではヒアルロン酸の半分は皮膚に存在する。
紫外線によって皮膚中のヒアルロン酸やコラーゲンが損傷するとされ、75歳の人間の皮膚のヒアルロン酸は19歳の人間のおよそ25%の量にまで減少する[12]。老化によって表皮からヒアルロン酸が減少し、真皮ではまだヒアルロン酸は残っている[10]。このことが、加齢による皮膚の水分低下、弾力性の低下や萎縮に貢献する

引用:Wikipedia – ヒアルロン酸

肌のたるみやシワの原因

肌のたるみやシワの主な原因は皮膚の弾力の低下、皮下脂肪の減少、顔の筋力の低下が考えられます。

  1. 皮膚の弾力の低下
    皮膚の弾力は真皮のコラーゲンをエラスチンが支えることで保たれます。しかし、加齢とともにこれらの成分を作る線維芽細胞の働きが衰えることで皮膚のたるみやシワができてしまいます。また、皮膚の弾力を保つ成分は紫外線により破壊されるため、紫外線対策にも注意が必要です。
  2. 皮下脂肪の減少
    加齢とともに皮下脂肪も減少していきます。また、皮下脂肪が加齢とともに下に垂れ下がってくることでもたるみが生まれシワの形成につながります。
  3. 顔の筋力の低下
    筋膜は皮膚を支える最も土台の部分になります。加齢とともに衰えることで皮下脂肪やコラーゲンなどのハリを保つ成分を支えることができなくなり、顔のたるみやシワにつながります。

顔のたるみの原因には、皮膚粘弾性の低下、皮下脂肪の増加、顔の筋肉の機能の低下が挙げられる[2]。

引用:Wikipedia – 顔のたるみ

若々しい肌を保つためのポイント

シワやたるみ、シミなどの原因が紫外線であることが多いため、第一に紫外線をカットしてあげることが若々しい肌を保つポイントとなってきます。
また、乾燥による小ジワなども老けて見える原因です。乾燥している肌は紫外線の影響や、外的刺激の影響も受けやすいため、保湿を心がけることも大事です。
日焼け止めなら何でも良いというわけではなく、シーンに適した強さの日焼け止めを選択することで、肌への負担を減らしつつ、しっかりと紫外線をブロックすることが可能です。

また、スキンケアの際は肌への刺激が少なく、保湿力の高い製品を使用するようにしましょう。特に乾燥が進んでいる肌の場合は、セラミド配合の化粧水や、油分の多いクリームなどを使用するといいでしょう。1週間に1回のフェイスパックでの保湿も効果的です。

コラーゲン生成を促進する生活習慣とは?

コラーゲン生成を促進する生活習慣とは?

日々の生活習慣で、コラーゲンの生成を促進したり、減少をゆっくりにしたりすることが可能です。

食事で得られるコラーゲンを賢く取り入れよう

食事面で意識したいのは、コラーゲンを直接多量に摂り入れるというより、コラーゲンの生成をサポートする成分を一緒に摂るように、バランスの良い食事に気をつけましょう。
コラーゲンを食事から摂ろうと思うと、手羽先や鶏の皮、軟骨や豚バラなどに多く含まれていますが、コラーゲン量の多い食品は同時に脂質も多いことがあります。そのため、摂取しすぎると体重の増加につながったり、肌荒れの原因になったりします。
美容に必要なコラーゲンの摂取量は1日当たり5~10gと言われており、食材100gに含まれるコラーゲンの量は、フカヒレで約10g、牛すじ(茹で)で約2.8g、鶏の皮で約0.9g程度です。そのため、食材から美容に必要な量のコラーゲンを摂取しようと思うと、とても大変なことがわかります。

そこで一緒に摂取したいのが、コラーゲンの生成を助けるビタミンCや亜鉛、鉄分などの成分です。
ビタミンCは、柑橘類や赤パプリカ、キウイなどに豊富に含まれています。また、ひじきや牡蛎などには亜鉛や鉄分が豊富に含まれています。豚バラを柑橘類と一緒に煮込んだり、茹でた鶏皮をひじきと和えたりすることで、効率よく摂取することができます。
食事で補うことが難しい場合は、サプリメントなども活用するといいでしょう。

運動が真皮層をサポートする科学的根拠

運動によって血流が良くなると、コラーゲンの生成が活発化されます。
コラーゲンを生成する線維芽細胞は、血流が悪くなり栄養素や血液が行き届かなくなると、その働きは悪くなります。しかし、適度な運動によって血流が良くなると、肌の細胞まで栄養素が行き届き、線維芽細胞を活性化させることができます。これにより、コラーゲンやエラスチン生成の促進が期待できます。また、血流が良くなることで体の代謝が上がり、老廃物を排出しやすくなるため、肌のターンオーバーを整えることにも役立ちます。
この他にも、有酸素運動や一定の強度以上の筋トレを行うことで、成長ホルモンの分泌が促されます。成長ホルモンは睡眠時にも分泌され、コラーゲンの生成を促進し肌の弾力やハリの維持に役立ちます。
運動する習慣をつけ、血流が良い状態を継続することで、若々しい肌の維持につながります。

良質な睡眠が肌再生に不可欠な理由

質の良い睡眠は、肌の修復を助け、若々しい肌を維持することにつながります。
睡眠時に分泌される成長ホルモンには、肌の再生やコラーゲンの生成を促す効果があり、ハリや弾力を維持することにつながります。また、肌のターンオーバーの維持にもつながるため、潤いのある肌の維持にもつながります。
しかし、睡眠時にいつでも成長ホルモンが分泌されているわけではなく、入眠から3時間程度経ったカロに訪れるノンレム睡眠の際に最も分泌されると言われています。そのため、このノンレム睡眠のタイミングでいかに深く入眠できているかが鍵になります。
質の良い睡眠を取るためには、寝る2時間前には、スマホなどのブルーライトを浴びないようにすることや、ぬるめの湯船にゆっくりと浸かること、夜はコーヒーや緑茶などのカフェインの摂取を控えることなどが大事になります。
質の良い睡眠で、肌の修復を促し、若々しい肌の維持につなげましょう。

コラーゲン維持に効果的な治療とは

コラーゲン維持に効果的な治療とは

椿クリニックで受けることのできる美肌治療についてご紹介していきます。

コラーゲン生成を促進する治療

コラーゲンが減少することでたるみにつながることをお話ししましたが、椿クリニックではコラーゲン生成を促進してくれる治療をご用意しています。

マッサージピール
マッサージピールは、高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素(H2O2)を配合したピーリング剤を使用し皮膚をマッサージしながら浸透させ、皮膚を剥離させずに、皮膚のより深層にある真皮細胞に働きかけ、表皮再生を活性化させる治療方法です。

こんな人におすすめ!

  • 顔全体のくすみ
  • 薄いシミ・そばかす(雀卵斑)
  • 毛穴
  • ちりめんジワ
  • 首のシワ・たるみ
  • 手のシワ・シミ

製剤を皮膚に塗り、皮膚の気になる部分にマッサージをしていきます。
製剤を真皮深層まで浸透作用させることで線維芽細胞増殖因子を活性化させ、コラーゲン生成美白作用をもたらし、さらにハリと弾力を取り戻すことができます。
1回の施術でも、直後から効果を実感できますが、2週間に1度の間隔で施術を重ねることで、より効果が実感できます。
お顔だけでなく、首、手の甲への施術もおすすめです。

トリクロロ酢酸(TCA) 33%
強力なピーリング剤で真皮の奥まで浸透し、細胞再生、コラーゲン生成を促進します。皮膚バリア機能を変化させ、通常だと浸透しない過酸化水素を浸透させます。

低濃度過酸化水素
トリクロロ酢酸(TCA)の、肌表面での強い腐食作用(ピーリング作用)を抑制し、創傷治癒の促進、血行促進の効果もあります。

コウジ酸 5%
くすみの軽減作用

椿クリニックHPより

医療ハイフによるアプローチ

医療ハイフは、超音波の熱エネルギーを皮膚深層に点状に照射し、リフトアップ効果、小顔効果をもたらすことができる治療です。
3種類のカートリッジを「皮膚の真皮層」「皮下脂肪層」「SMAS 筋膜」の3つの層によって使い分け、同部位に高エネルギーをしっかり照射することで、高い効果を発揮します。
メスを使った手術ではなく「照射系」の治療になりますので、お肌や体への負担は少なくダウンタイムもほとんどありません。

こんな人におすすめ!

  • フェイスラインや頬のもたつきが気になる方
  • 二重アゴが気になる方
  • 切らずに痛みが少ないリフトアップをしたい方
  • ほうれい線やマリオネットラインを改善したい方
  • パンパンな頬を引き締めて小顔になりたい方

椿クリニックHPより

今からできる10年後も若々しい肌を保つ秘訣

椿クリニックでできるアンチエイジングの治療をご紹介しましたが、日常でケアができるなら日々の習慣として取り入れやすいですよね。肌の老化をできるだけ遅らせることができれば、美しい肌をより長い期間保つことができます。そんな日常のケアをご紹介していきます。

コラーゲン維持のための日常のスキンケアのポイント

コラーゲンの減少は加齢と光老化が原因とお話ししました。光老化は長年浴びてきた紫外線が原因となるため、紫外線対策が重要となってきます。
また、乾燥している肌は小じわなどが目立ちやすい状態となるため、しっかりと保湿を心がけましょう。
トレチノインは光老化の治療に大きく役立ちます。副反応は大きいですが、トレチノインを使用したゼオスキンプログラムでのケアもおすすめです。

椿クリニックのゼオスキンプログラムについてはこちら

真皮へのダメージを防ぐ正しい日焼け対策の重要性

日焼け現象には2種類あります。紫外線にあたった直後には発症せず、2~6時間後皮膚が赤くなり、痛みは6~48時間の後に最もひどくなるサンバーン(sunburn)と、24~72時間の間、色素沈着が進行するサンタン(suntan)です。
光老化の原因であるサンタンは紫外線UVAがメラノサイトに働きかけ、メラニン色素の生成を促します。UVAは発赤や炎症を伴う事はありませんが、真皮の深部まで到達しシワ、たるみの原因になります。

引用:Wikipedia – 日焼け

塗る日焼け止めでカットできるのは、波長の短いUVB波となります。UVA波に関しては、内側からのケアが重要となってきます。

食事やライフスタイルでのコラーゲン維持

光老化を予防したり、進行を遅らせるためのアプローチとして、抗酸化物質を多く含むカロテノイドやポリフェノールの摂取が有効となります。
ニンジンやトマト、緑黄色野菜などにカロテノイドが多く含まれています。ぶどうやソバ、大豆、赤ワインなどにはポリフェノールが多く含まれているため、これらの食材を摂取することで光老化の抑制にアプローチすることができます。

参考:Wikipedia – 抗酸化物質 天然成分の抗酸化物質

日常の生活では、紫外線の対策を怠らないようにしましょう。室内にいても窓際は紫外線が降り注いでいます。塗る日焼け止めと一緒に飲む日焼け止めも使用することで、紫外線の影響を抑えることができます。

サプリメント(ドクターセレクト シリーズ)サンシェイドUV

「飲む日焼け止め」で、内側から紫外線ケア。『ドクターセレクト サンシェイドUV』は「飲む紫外線対策」がコンセプトの美容サプリメント。紫外線対策成分として注目度の高いNutrox Sun™(ニュートロックスサン)に加え、ダメージの進行に働きかけるシステインペプチド含有酵母、美容ケアには欠かせないビタミンC、ビタミンE、さらに皮膚の健康維持に欠かせないビオチンを配合。日差しに負けない、内側から輝くような透明感へ導きます。

ドクターセレクトHPより

椿クリニックの美容治療の特長

椿クリニックの美容治療の特長

続けやすい美肌治療で通うほどに自信が生まれる、治療・接遇・設備・費用すべてに通じて患者様主体である、椿クオリティをお約束しています。

患者様主体の治療方針

治療のお痛み・ご不安をきちんと聞き取り、お一人おひとりに合わせた施術を安心してお受けいただけるように配慮しております。
万が一、治療に関してご不満・ご不安なことは何でもご相談いただき、できる限りその場ですぐにご対応いたします。術後の肌トラブルへの薬の処方は無料です。
安全に治療を受けて頂くため、施術技術の向上・知識の向上を目的として、施術者の定期的な研修会を行っております。

続けやすい治療プランとは?

椿クリニックではお一人おひとりの希望に合わせた治療を適正価格でご提供いたします。
最初に提示した料金以外はいただきません。
お支払方法も柔軟に対応しております。現金はもちろん、各種クレジットカード、医療ローンをご利用いただけます。
ご来院につきポイントが付与されるポイントカードを発行しており、貯まったポイントは施術費、院内商品ご購入の際にお使いいただけます。
また、患者様のご紹介による割引制度もご用意しております。

安心・安全な美容治療のための設備と技術

消耗品医療器具の使いまわしは絶対に行いません。たとえば脱毛の際のシェービングに使うカミソリはお一人ずつ使い捨てです。
清潔な設備を徹底。院内の清掃はもちろんのこと、お肌に直接触れるベッドシーツ・フェイスシートなど、お一人ずつ交換いたします。
施術後、身支度を整えてお帰りいただけるよう、パウダーコーナーにアメニティを充実させております。
(クリニック監修のドクターズコスメの基礎化粧品、ドライヤー、アイブローペンシル、アイライナー、ファンデーション、日焼け止め etc.)

費用と治療の期間について

コラーゲンが減少することによるたるみや、紫外線の影響による光老化に対しての治療をご紹介しましたが、それぞれの費用などをご紹介します。

各治療法の費用詳細

マッサージピール初回トライアル(税込)1回(税込)
全顔・首・手の甲 いずれか¥9,900¥13,200
全顔+首 または 全顔+手の甲¥16,500¥22,000
全顔+首+手の甲¥23,870¥31,900
※お得なコースもございます

【ヒアルロン酸注入】

ジュビダームビスタ通常(税込)
ボリューマXC/ボルべラXC/ボリフトXC1.0cc/1本¥77,000
2.0cc/2本¥137,500
3.0cc/3本¥137,500
4.0cc/4本¥231,000
5.0cc/5本¥261,250

切らないリフトアップ治療【ウルトラ4Dハイフ】

ウルトラリフト4D ハイフ初回(税込)1回(税込)
全顔
300ショット
¥19,800¥38,280
全顔 + 首
350ショット
¥27,500¥45,980
※フェイスライン含む

継続的な治療での特典や割引制度

1回の単発の治療で肌トラブルが起きなかった場合には、お得なコースで治療を継続していただくと、効果を実感しやすくなります。
また、ポイントカードを発行しているので貯まったポイントで割引もできます。
そのほかにも、お友達紹介制度もご用意しています。気になった方は椿クリニックまでお問い合わせください。
椿クリニックHP

治療の期間や頻度のオススメ

マッサージピールは2〜3週間に1回のペースで治療を進めていきます。
マッサージピール後にヒアルロン酸注入をすることで、ハリや弾力と同時に、リフトアップの効果も実感していただけます。
ウルトラリフト4Dハイフは3〜4ヶ月に1回のペースで治療していきます。
マッサージピールもハイフも複数回繰り返し治療することで効果を実感できる治療になります。

まとめ

真皮とコラーゲンの関係についてと、コラーゲンが減少することによる肌への影響・治療について解説してきました。光老化は誰にでも起こる現象です。しかし、早いうちから適切なケアができているかどうかで、将来の肌状態に大きくかかわってきます。この記事を参考に、普段のケア方法の見直しや、できてしまったたるみなどの解消にお役立ていただければと思います。

この記事の監修医師

この記事の監修医師

医療法人社団 育麗会 理事長
椿クリニック 総院長

田邊 俊成

1957年12月30日に埼玉県に生まれる。昭和63年に埼玉医科大学を卒業後、皮膚科医としてのキャリアをスタート。その後、都内の大手美容外科にて技術指導医を務め、美容医療分野での深い経験と専門知識を持つ。

平成19年に独立し、愛知県名古屋市に美容皮膚科「はなえクリニック」を開設。その後、銀座、名古屋、心斎橋に展開する美容皮膚科「椿クリニック」の総医院長に就任。平成25年には医療法人社団育麗会を立ち上げ、都市部を中心に先進的な美容医療を提供している。

田邊先生のプロフィールはこちら

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