① ローリング型 直径5mm〜1cm程度で、上から見たときに円形に見えることが多いですが、数が多くなり連なることでいびつな形になることがあります。 ローリング型は皮下組織に炎症が起こったことで異常なコラーゲンが生成され、皮膚を下に引き込んでいることでクレーターが生じています。皮膚表面の表皮自体は傷ついていないことが多いです。 ダーマペンはもちろん効果的ですが、比較的皮膚の浅い部分でのダメージであるため、痛みやダウンタイムが不安な方には、コラーゲンの生成を促すマッサージピールなどもおすすめです。
② ボックス型 上から見ると楕円形であることが多いです。縁が垂直に立っており、底面はフラットになっていることが特徴で、横から見ると四角い形になっていることが、名前の由来となっています。 ボックス型はローリング型と同様に、線維化した皮下組織が皮膚を引っ張り込んでいることが原因です。しかし、ローリング型と異なる点は、しっかりと縁が作られているため影が作られやすいということです。そのため、メイクなどでカバーしづらいという特徴もあります。 ボックス型のクレーターを改善するためには、ローリング型と同様にダーマペンやマッサージピールなどがおすすめです。
③ アイスピック型 アイスピック型のクレーターは直径2mm以下と小さいものが多いです。しかし、その名前の通り、アイスピックのように深く皮下組織にまで到達していることが多いのが特徴です。 アイスピック型は、長引くニキビによって、長期間毛穴から膿が排出し続けることが原因と言われています。その結果、毛穴に沿って皮膚の線維化が進み、毛穴が硬くなり小さな穴として残ってしまいます。 アイスピック型は皮膚の奥深くまで達しているため、治療は難しく時間がかかりますが、ダーマペンで目立ちにくい状態に少しずつ改善していくことが可能です。
① ニキビを潰す 黄ニキビになると、どうしても自分で潰して膿を出したくなりますよね。しかし、自分で潰してしまうことは、しっかりと膿を出しきれず、何度も繰り返しニキビができてしまうだけでなく、ニキビ周囲の炎症にもつながります。 繰り返しニキビができるということはそれだけ毛穴にダメージを与えており、さらに潰そうとニキビを触ることで炎症を悪化させているのです。その毛穴へのダメージが徐々に深くまで及ぶことで、クレーターにつながっていきます。
② 必要以上に触る 炎症の起こっている赤ニキビは痒いこともあります。しかし、掻いたり必要以上に触ることは炎症を悪化させ、ニキビの治りを遅くしてしまいます。 痒みのあるニキビはなるべく触らず、冷やすなどして炎症が落ち着くのを待ちましょう。
③ メイクで隠す ニキビができると見た目に影響を与えてしまうため、どうしてもメイクで隠したくなりますよね。しかし、ニキビのできている肌への油分の多いメイクは、毛穴を塞ぎニキビの悪化へとつながります。また、そのメイクをしっかりと落としきれず毛穴に残ってしまうことで、さらにニキビができやすくなる環境を作ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。できるだけメイクは控えるか、油分の少ないパウダーのみでの化粧にしておくと良いでしょう。
① 擦らない メイクをする時、洗顔をする時など、肌に触れる機会は日常生活の中でたくさんあります。どのシーンでも、できるだけ肌を擦らないようにしましょう。肌が擦れることでニキビの炎症を悪化させてしまいます。肌全体のくすみにもつながっていきます。タオルなどで拭き取るときもできるだけ押さえ拭きをするように心がけてください。
② 保湿をしっかりする 乾燥している肌は外的刺激を受けやすいだけでなく、過剰な皮脂分泌にもつながります。過剰な皮脂分泌は毛穴を塞ぎやすくしたり、メイク崩れを起こしやすくしたりします。また、崩れたメイクを整えようと、上からメイクを重ねることでさらに毛穴を塞ぎ、ニキビを作る原因にもなりかねません。乾燥している肌は百害あって一利なしです。 特に洗顔後の肌は乾燥しやすくなっているため、いち早く化粧水・乳液・クリームで保湿をしてあげてください。化粧水を塗って終わりでは塗った化粧水がどんどん乾燥していってしまうので、すぐに乳液・クリームなどで蓋をしてあげることが大事です。 「子どもがいてそれどころじゃない」という人は、使用しているメーカーにもよりますが、水分の蒸発を防ぐためとりあえずオイルを塗るようにしてみてください。筆者はこの方法でお風呂後の保湿をしていますが、ニキビとは無縁の生活を送ることができています。 可能であれば、使用しているメーカーに問い合わせてみることをおすすめします。
③ 正しい洗顔をする 洗顔の方法を見直すだけでも、ニキビのできにくい肌を作ることは可能です。肌を擦ることは厳禁と前述しましたが、洗顔の時にも肌は擦れています。しっかりと泡立てた泡をたっぷりと使い、泡で押さえるように洗います。しっかりと泡立てたキメの細かい泡であれば、擦ることなく押さえるだけで毛穴の汚れを浮かして綺麗にすることができます。 一度試してみてください。